時間的に今日最後のスポットとなるであろう早雲寺にやってきました。ここは関八州の覇者であった戦国大名後北条氏の歴代当主の墓所となっているところ。

オリジナルは秀吉の小田原攻めの際に焼失しており、現在の建物は江戸時代に再建されたもの。

甲斐の武田氏と違って北条氏は一万石程度の小大名としてですが大名として存続しましたので、再建と維持には北条氏の末裔の手厚い協力があったようです。
兵どもが夢の跡ですね。