昨日のガイアの夜明けは
今ホットな話題の一つである汚染米についてでした。元々は細川政権時代に受け入れたミニマムアクセスの鬼子的な存在でしたが、
国産米でも水濡れによるカビ等がどうしても発生してしまうため、今までクローズアップされていなかっただけで昔から存在はしていたようです。
昨日の番組では汚染米の被害者でもある食品業者と酒造メーカーが風評被害に遭い、信頼回復に四苦八苦する様がピックアップされていました。
食品業者は汚染米を使った商品を流通させてしまったことを正直に公表し、回収に努める良識ある行動をとったにも関わらず、風評被害で何億円という損失をだしてしまい、現在倒産の危機とのこと。他のダンマリを決め込んでるメーカーに比べれば遥かに誠実なのに、正直者が馬鹿をみている始末。
酒造メーカーの方も本来自分も被害者であるのに、営業マンが方々に頭を下げて回る日々。それでも汚染米を使用してない商品まで返品を言い渡されてしまうことが多く、対応に苦慮する日々が続いているようです。
今回の騒動で改めて思ったのは、日本も中国のことを悪く言えた立場じゃないということと、当たり前のことですが道徳心を養うことの重要さです。真面目に生きた者が馬鹿をみるような社会を変えていかなければならないということを痛感させられた一連の騒動でした。
今ホットな話題の一つである汚染米についてでした。元々は細川政権時代に受け入れたミニマムアクセスの鬼子的な存在でしたが、
国産米でも水濡れによるカビ等がどうしても発生してしまうため、今までクローズアップされていなかっただけで昔から存在はしていたようです。
昨日の番組では汚染米の被害者でもある食品業者と酒造メーカーが風評被害に遭い、信頼回復に四苦八苦する様がピックアップされていました。
食品業者は汚染米を使った商品を流通させてしまったことを正直に公表し、回収に努める良識ある行動をとったにも関わらず、風評被害で何億円という損失をだしてしまい、現在倒産の危機とのこと。他のダンマリを決め込んでるメーカーに比べれば遥かに誠実なのに、正直者が馬鹿をみている始末。
酒造メーカーの方も本来自分も被害者であるのに、営業マンが方々に頭を下げて回る日々。それでも汚染米を使用してない商品まで返品を言い渡されてしまうことが多く、対応に苦慮する日々が続いているようです。
今回の騒動で改めて思ったのは、日本も中国のことを悪く言えた立場じゃないということと、当たり前のことですが道徳心を養うことの重要さです。真面目に生きた者が馬鹿をみるような社会を変えていかなければならないということを痛感させられた一連の騒動でした。