昨日のガイアの夜明けは鬱をテーマにしていました。紹介された例では
トヨタの社員の人が紹介されていまして、1年半くらい出社できておらず、
あと半年で復帰できないと退職扱いになるとのことで、色々と苦しんで
いる様子が紹介されていました。どうも頑張りすぎてキャパシティを
超えてしまうとこうなってしまうようです。


私も4年ほど前に前の勤務先を退職する前の4ヶ月程“鬱”といって
過言ではない症状に見舞われ、退職後1月の旅を終えてからも約1年くらい
引きずっていたという経験があることから人事ではありませんでした。


昨年の夏に現職に転職し、とりあえず資格もとりましたが、正直行き詰まり
を感じている今日この頃。私もいつ鬱が再発してもおかしくはないといい
たいところですが、貧乏暇なしを地でいっているために、かろうじて
そこまで堕ちずにすんでいるといった現実。
鬱再発して働かなくなったら、一発で今の生活維持できなくなるもんなぁ...。


あとは日本企業の中国駐在員も鬱率が高いらしく、番組で紹介されていた
例では日本人の責任者一人で、あとは現地採用の中国人という環境で鬱が
発生しやすいということが解説されていました。
確かに中国人ってメンタリティが日本人とまるっきり違うので、そういう
環境だと鬱にもなりやすいでしょう。


最早誰がいつなってもおかしくない鬱。周囲の人がなってしまっても、あたたかく
見守って支援してあげられる環境を作る必要性を痛感しました。