ヴァルキリー1


昨日発売になった“ヴァルキリープロファイル 咎を背負う者”、早速購入して

プレイ中です。このシリーズは北欧神話がモチーフになっており、

運命の女神ヴァルキリーと、彼女によって神界の戦士と認定された人間

(エインフェリア)達の物語なのですが、新作の咎を背負う者はシリーズ初の

人間が主人公。しかも女の子じゃなくてヤロウ!
でも始めてみると違和感なくプレイできてしまうのは流石トライエース作品です。



ヴァルキリー2


まだプレイして3,4時間くらいですが、少し感想を。
ストーリーは過去のシリーズも暗いもの(登場人物の人間界における

死をきっかけにヴァルキリーとの関わりが始まる)でしたが、今回はそれに

輪をかけて暗いものな予感です。まぁ主人公の戦う動機が

「父をエインフェリアとして連れ去って残された家族を不幸にした

ヴァルキリーへの復讐」ですから...。



ヴァルキリー3


マルチエンディングストーリーになっていて、どれだけ咎を重ねたかで主人公の
性格やストーリーが変化するというのは今までにない経験でかなり新鮮です。
それに戦う敵も過去の作品は不死者(モンスターみたいなものです)が
ほとんどだったのに、今回は同じ人間を相手に戦う場面が少なくとも
今までプレイした段階では多いようです。
バトル形式は“タクティクスオウガ”や“ファイナルファンタジー・タクティクス”
のようにヘックス上を動かして、ターゲットを指定してから戦闘にはいる
という形でこれまた新鮮。


ヴァルキリー4


シリーズを通じて初めて本格的に登場となった冥界の女王ヘル様も今後どんな
形でストーリーに関与してくるんでしょう?ワクワク。
しばらく夢中になること間違いなしですが、その分他の事に差し支えないように
気を付けねば......。