【Q13102】学名はSwertia japonica。古くから胃腸薬として用いられ、ドクダミ、ゲンノショウコと共に「三大民間薬」と呼ばれるリンドウ科の薬草で、苦味が強く、煎じて千回振り出してもまだ苦いことから名付けられたのは何?
【センブリ】
【Q13103】学名はFallopia japonica。山野に自生し春先の新芽は独特の酸味があり食用となる、漢字では「虎杖」と書くタデ科の多年草で、名前の由来は葉を痛み止めに用いたことから「痛み取り」が訛ったとする説、茎から糸状の繊維を取ることから「糸取り」が転じたとする説などがあるのは何?
【イタドリ】
【Q13104】学名はKadsura japonica。昔は樹皮から取った粘液を整髪に用いたことから「ビナンカズラ(美男葛)」の別名を持つ、秋に真っ赤な実をつけるマツブサ科の木で、百人一首25首目の三条右大臣の歌で「名にし負はば 逢坂山の○○○○○ 人に知られで くるよしもがな」と詠まれているのは何?
【サネカズラ(実葛)】