板橋、蓮根のよし邑へ

会社でのオフィスヨガに5年も教えに来てくれていた先生が、お引越しに伴って最後のクラスに。 クラスのお世話をしてくれていたみんなお食事に。

蓮根のよし邑は、都心から離れて、意外な場所にある隠れ家的なお店。
   

打ち水をした玄関から、竹林、木を香りの広いエントランスに、素敵な中庭がある、雰囲気のあるお料理屋さん。
TVにも登場しているお店ですが、ひっそりと上品な雰囲気です。

お料理は、味はもちろん、器、盛り付けの隅々まで行き届いた、舌と目、五感を楽しませる和食の醍醐味。

   
 先付け
 お椀:秋鯖のみぞれ仕立て
 お造り:鮪と鮃、岩海苔と山葵と醤油のスプーマ
   

 煮物:鮟鱇と帆立の湯葉巻き
 焼き物:鰈の粕漬け焼き
 八寸:柿、枯葉に見立てた盛り付けが美しい
   

 鮭おにぎり茶漬け
 デザート


 どのお皿も上品なお出汁の効いた味わいで、おしゃべりとお食事を楽しみました。

 器も素晴らしく、印象に残ったのは金継ぎしたお湯のみ。
 素敵でした。