昨日、病院で検査結果を聞いてきました。
腫瘍マーカーの数値は
少し下がっていました!
とはいえ、まだ少し高めなので油断はできず
ということで、定期的にチェックしていくことになりました。
治ったー!わーい!!
という訳にはいかなかったけれど、
私的には上出来です![]()
5月末に卵巣の辺りが急に痛んで、
検査の結果、腫瘍が見つかって、
腫瘍マーカーは、悪性、つまり癌の可能性を高く示す数値で、病院には、ピル治療や手術を勧めるという話だったんですから。
これなら経過観察でいいでしょう
ってところまで、
腫瘍が小さくなって、血液検査の数値も下がった。
うん。
私の体、頑張りました。
ありがとー![]()
まだまだ、治癒への道は続きますけどね。
でも、病気とか、治るとか、治らないとか
そういうことへの考えは、一変した。
今はもう、治そう!
とは思わないんです。
治癒
って何?という概念が変わったから。
今の私みたいに「病気」の人も、
はたまた「健康」の人も、世の中にはいるんだけど、
じゃあ、私が、「健康」だった時に
何も病を持っていなかったと言えば、違うと思うんだ。
だって、この「病気」は私の体の中にできたんだから。
それまでだって、あったはず。
どこかに。
腫瘍の形を取っていなかっただけで。
血液に数値として出てこなかっただけで。
体のどこかに、その要素はあったはずだよね。
腫瘍とか、湿疹とか、そういう形の無い、名前の付いてない形で存在してたんだよね。
それが、今、「病」と呼ばれる形に集まって、具現化したことで、「病」として形になったからこそ、体の中から排出できるの。
問題として姿を現したから、
解決できる。
人って、
生まれた時から、みんな病んでるのだと思う。
肉体を得たときから、
体は常に、毎日、捨て続けてる。
排泄物として、
咳として、湿疹として、
風邪の症状を利用して、
病として、
あらゆる手段を使って。
だから、治癒への道のりは
生まれてから、死ぬまで
永遠に続いてるんだと思う。
。。。とはいえ、
辛いデトックスの症状は、なるべく早く終わるといいなぁ!
