今日は、自然療法の治療院に行ってきました。

こちら

 

この治療院、2ヶ月前くらいだったかな、

セラピストの友人が見つけて、

行ってみたいんだと、話していたんですよね。

 

 

その時、

私はまだ診断を受けてなかったので、

 

へぇ〜

 

くらいに聞いてたの。

 

で、その後、子宮内膜症&筋腫の診断を受けて、治療法を決めるにあたって、

 

 

体の望む方法を選択しよう

 

 

ということを、まず決めました。

 

薬を飲むのか、必要なら手術をするのか、

漢方なのか、ハーブなのか。。。

 

どれが正解かは分からないけれど、

これまでずっと頑張ってきてくれた体がSOSを出している、だから、体が望むことをしてあげようと思った。

 

 

それで、その体の声を正確にキャッチするためにプロの手を借りたい。

 

今、これ、大事なタイミングだから、

本物のプロ。信頼できる人。。。

 

 

。。。

 

あ、あの治療院だ。

 

と、友人が話してたのを思い出した。

 

しかも、その治療院は私の家からそう遠くない場所で、通うのに全然負担の無い距離。。


すごいよね。

必要なものはちゃんと事前に揃ってたの。

(ちなみにその教えてくれた友人は、県外に住んでて、ご近所の情報交換って訳じゃなかったんだよ)

 

ハリネズミ

で、今日のセッションを受けて、

わかったこと。

 

今の体のダメージ、

過去の失恋が影響していました。

 

きっとまだまだ掘っていけば他にも色んな事情が絡んでると思うのだけど。

 

今回の子宮内膜症の診断を受けたときにね、

直感的に思った。


あの失恋のときのダメージだ

 

って。

 

彼との恋愛では、

単純な恋愛や別れの要素だけじゃなくて、

(いや、、多くの恋愛や結婚は実はそうなのかな)

土着の文化とか、宗教とか、紛争とか、虐待とか暴力とか、そういうエネルギーに触れることでもあって、彼は私をそういう力から、体をはって弁慶のように守ってくれていたとは思うのだけど、それでボロボロになってた彼がいつか力を取り戻せるように、私は最後に彼の心の中に入って行って、仕掛けを取り付けるような作業をしたんですよね。


それは、エゴと言えばそれまでなんだけど、

そのときは止められなかったんです。

 

関わってはいけないと分かりながら、

こんな風に自分を犠牲にしてはいけないと分かっていながら、

自分の体に、ごめんなさい、ごめんなさいって謝りながら、

怖くて、涙を流しながら、最後に彼と会う場所にまで歩いていった。

 

それで、その時に、

これは、いつか、体に出るかもしれない。

 

どこか、内臓がやられるかもしれない。


と覚悟した。

 


その時受け止めたもの。

それは体が受け止めてくれたのをわかっていたから。

 


だから、今回、

子宮や卵巣がダメージを受けている事を知ったとき、


あの時のやつだな

 

と、直感しました。

 


とはいえ、

普通、例えば、病院でそんな話したら頭おかしい人みたいだし、

何でもかんでもあの失恋に結びつけるのもどうかと思うし、まあ、そう直感はしたけど、

病院や治療院で話すつもりもなかったの。


 

今日、その治療院では、

体の反応を細かく細かく見ていって、

どこに原因があるか探していくのだけど、

 


体が出した答えは、

その失恋だった。



他にもね、これがストレスになってるかも

と思われる人や事柄を挙げてみたんだけど、

そっちは別に反応なくて。


もしかして?

とその元カレの事を試したら、

体は大きく反応した。



もう何年も前の事なのに。

 

からだは忘れてない。

ちゃんと覚えてる。



 

自分でも、その時のダメージを解放できるように手を尽くしてきたけど、1人ではもう限界だったのかな。


きっと、今、

完全に手放す時期が来たんだろう。



その治療院でのトリートメントは、

彼を赦し、彼の幸せを願うワークになりそうです。


 

失恋したとき、

最初は、許さなきゃいけない、冷たくしてはいけない、相手には離れる自由があるし、相手の幸せを応援しなきゃいけない

って思って、そうしようとしてたんです。

 

でも、途中で、やめた。


踏みにじられて、相手を許して、怒りを抑えて、その相手の幸せを願うなんて、

馬鹿なことやめよう

 

多くの人は、

恨んじゃダメだよ、許してあげなきゃ

って言ってた。

 

でも、だからこそ、

私だけは、私の怒りを聞いてあげよう。

私がどんなに我儘で、子供っぽくても、

辛かったこと、悲しかったこと、怖かったことに耳を傾けて、

私を貶めた人など殺してやるくらいの気持ちで、私のために怒ってあげよう


そう思った。

 

私の人生に、敵として現れたのなら、

敵としての役を全うしてもらおう。

いつまでも、憎んで、呪い尽くしてやる。

 

そう決めたんです。

 

どうせ、ずっと怒るなんて出来ない。

きっといつか、飽きる。

 

だから、それまで、

許そうなんて思わない。

 

そう決めてたの。

 

 

だから、

相手を許すためのワークをやるっていうのは、ちょっと抵抗がある。

 

でも、体がサインを出したってことは、

なんかもう、自然に飽きるのを待つんじゃなくて、


早巻きでもうこれ終わらせようよ

 

 

って思ってるのかもしれない。


体は、もう手放して

軽くなって、次に行きたいのかもしれない。

 


なので、真面目に、

この治療院でのワークに取り組んでみよう

と思っています。

 


自分の体と2人きりでやりたいから、

具体的な方法などは書きませんが、

過程で起こったことや、湧いてきた思いは、ここに書いて行きたいと思ってます。


そして治癒過程が終わったら、

具体的にシェアできるかなと思ってます。


 

 コアラ

帰りに本屋さんに寄ったら、

王妃マルゴの最新刊があって



買って読みました。

最終巻だった。


失恋で、ボロボロになって
絶望の中に居たとき、
この漫画を読んでたの。

宗教の対立とか、恐ろしい悪意とかに翻弄されながら、愛を求めて強く生きるマルゴに、感情移入して、支えられてました。

今日、この漫画の最終巻を読むことになったのも、象徴的だなぁ。

終わりのプロセスが
始まったみたいです。