今、世の中は不安がたくさんあるし、
会う人会う人、不安を口にするし、
感染予防で、気をつけることも増えて、緊張してるし、
こういうとき、
朝ごはんにはトキメキが大事!
という訳で、
ベルギーかどこかのチョコレートが使用されているという、高級食パン。
1本、1000円くらいするの!
半年前くらいにお店がオープンしてたんだけど、初めて買いました。
きのう、帰り道に、ふと思いついて、
買って帰ったんだ。
先月くらいから、
ロックダウンを見越して買い物だの、情報収集だのしてきました。
久しぶりに、現実脳をしっかり使ってた。
それが、昨日の朝ね、
食べ終わったパンの袋を捨てようとして、
この留め具が目に止まったの。

物を貯めるタチではないので、
普段だったら、こういうのも、
どんどん捨てます。
でも、この時は、なんか気になったんだよね。
何かに使う当てもないし、
いくらコロナの備蓄でも、これは関係でしょと思いつつ
こんな風に「目に止まる」時って、
何かあるから、取っておこうと思って、
捨てずに引き出しに入れた。
それで、その夕方、
高級食パンを買って帰って、
丸1本、すぐには食べきれないから、
冷凍するのに、切り分けていってたのね。
冷凍庫に収まるように、2つの袋に分けて、
あ、でも、お店が付けてくれた袋には、
袋を止めるヤツが1つしか付いてなかった。
は。![]()
あの!朝、置いておいたパン袋の部品があるじゃん!!!
と、そこで、
役に立ったのです。
バカみたいな話ですが、
朝、何も知らない時に、この留め具が目に止まって、それを捨てずに取っておいて、
夕方、そんなこと忘れて、大きな食パンの塊を買ってきて、保存に一瞬困ったとき、
その留め具があったことで、スムーズに保存できた。
この、なぜかは分からないけど
ふと目に止まる
があったから、何の滞りもなく、
スムーズに事が運んだのです。
とても些細なことだけど、
世界はこんな風にできてるんだと思う。
こういう小さな直感を見逃さないことで、
大きな危機も回避できることがある。
今、周りの人達が、コロナのことで怖がっていたり、不安がっていたり、
もちろん、私も不安はあるんだけど、
話を聞いてると、それは、1か月前に私が感じてたことだな、と時間差を感じることが多い。
周りのみんながまだ怖がっていなかったとき、
私は怖かった。
今は、その怖さに慣れてきてて、
新しい時代を受け入れた。
まだコロナが起こっていない頃、
ふと気になって、西野亮廣さんのオンラインサロンに入会した。
(西野亮廣さんは、今、サロンメンバー全員を守るとおっしゃっていて、とてもとてもとても心強い)
まだ、ロックダウンなんて身の回りの誰も噂してないときに、本田健さんが急に気になって、その配信によってロックダウンの可能性を知り、備蓄が間に合った。
世の中にまだマスクもガーゼも溢れていた頃に、急にランジェリー作りがしたくなって、
ガーゼやコットンの布やミシンを買い揃えていて(今、ガーゼもミシンも品薄らしい)
そのおかげでマスクを布マスクを作れた。
私は仕事で受付業務もするので、マスクは必須だったのです。
ほんの少しずつ早かった
と今振り返って思う。
どれも、思いついたときは、
なぜ、それなのか、理由も分からず、
でも、その色鮮やかに浮かんだ思いつきを見過ごさず、キャッチした。
そういう小さな直感のキャッチが、
その後の私を大きく助けた。
ここのところ、
現実重視に傾いてたんだけど、
パン袋の留め具の一件で、
あ、また直感大事にしよ
と思ったのでした。
こういう小さな直感が
生死を分けることだってあると思うのです。
