ここんとこ、夜がふけたら眠くて眠くて、
頭に浮かんでたことを書ききれずにダウンしていたのですが、
今日こそちゃんと書くぞ!
と、思い、
今日は韓ドラ鑑賞も早々に切り上げ!
PCに向かっています!
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・・という意気込みだったんだけど、やっぱり昼間でもなんか眠い。。
先週の1週間の激動は、
私個人に起きたというだけじゃなく、
電車の岐路が、ガシャンと線路の切り替えで変わるみたいに、世界が向かう方向は、切り替わったんだろうな。
これまでは靄にかかって見通せなかった、次にやってくる未来の片鱗が、はっきりと私たちの目に入った。
もう、過去の時代には戻れないんですよ。
ということが明らかになった。
戦後の日本人が
汗水たらして作り上げた安全と繁栄。
真面目に勉強して、いい大学に入って、いい会社に入って、定年まで耐えて勤めあげたら、死ぬまで安心して暮らせるよ。
っていう勝ち組ルール。
これはもう通用しません。
ということが、
宣言されたように思う。
私も例にもれず、そういう昭和の黄金ルールを親や学校から教えられて育ったんだけど、
ん??なんかこのままじゃ私生き延びれないんじゃない?
っていうか、日本はどん詰まりなんじゃない?
というぼんやりとした違和感が言語化されている発信に初めて出会ったのは、村上龍さん。
『逃げる中高年、欲望のない若者たち』
というフレーズ。
今からちょうど10年前。
それを読んで、
そうそうそう。やっぱりそうだよね。
お母さん達世代は、それで逃げ切れるかもしれないけど、私たちは無理だよね。
と認識して、そこから、
森博嗣さんとか、よしもとばななさんとかの発信を頼りに、
世間ではなく、自分の軸で、時には痛みも伴いながら優先すべきことを洗っていって、
今では、このブログでもよく触れてる、
八木さやちゃんとか西野亮廣さんの発する光を頼りにヨチヨチと歩いてる。
でも、その10年間、ぜったいこっちだ!って確信していた訳ではなく、
いや、確信はしてたんだけど、
周りの人達は社会の王道で安泰に暮らしているように見えるそばで、
会社に守られることもなく、
夫に守られることもなく、
お金も乏しく、
自分の体の言うことをなるべく聞いて、
なんのゆかりもない土地で、
身ひとつで、
いつか倒れても、食べていけるように
ひとりで挑戦を始める
って、
えーーーー。。。私やっぱり間違ってんじゃないの??
道を踏み外しちゃったんじゃないの???
って何度も何度も思った。
でも、今回のコロナ騒動で、
私が見つけた発信者の方たちの言うことは本当だったと確信した。
やっぱり、あっちの道は行き止まりだった。
これからは、こっちが王道になるんだなと、未来のビジョンがパタパタパタっと見えた。
親がくれた、
安定して守られていた昭和の子供時代。
私自身、その世界に何度も戻りたいと願ったし、世間は、あの安定の時代が継続していくような、あるいは再来するみたいなフリをして
現実や未来から目を背けてきたんだと思う。
私たちの後ろにかかっていた橋が、
バサッと落ちた。
先週の1週間で起こったのは、
そういうことだったんじゃないかと感じています。
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