さいきんnoteの方にも投稿し始めて、
note の方でフォローしていた
坂爪圭吾さんの発信に触れ、
西野亮廣さんもnote での投稿をされているのを見つけ、
改めて
カッコいいなー
と思った。
こんな人たちが日本男児だなんて、
世界に自慢したい♥️
そう思ったとき
ふと思い出したエピソード。
16歳でシドニーに留学したとき、
25年前(!
)
同級生のちょっと不良な感じの女の子が、課外学習に行くとき、
鉄腕アトムが描かれたTシャツを着てたの。
それで、
あ、日本の漫画のキャラクターだね。
って声をかけたら、
ちがう!
って否定された。
アメリカの作品だって言うの。
だから、
いやいや、日本のキャラクターだよ。
間違いないよ。
って言ったら、
顔を真っ赤にして、
いいや!アメリカのキャラクターだ!
って怒って言い返してきた。
でも原作は日本の作品だよ。日本ではみんな知ってる有名な漫画家なんだよ。
とか言ってみたけど、彼女の怒りはエスカレートするばかりで、
ちょっとした会話のつもりで声をかけたのに、
その怒り方は異常で、
彼女がそう言葉にしたかは覚えていないけれど、
私が日本のキャラクターのTシャツを着てるなんて認めない。
という、差別的な感触が伝わってきた。
今でこそ、Cool Japanと言って日本のサブカルチャーは評価されているけれど、
当時は、日本文化は知られていなくて、むしろ、日本のイメージって、ダサくて、見下されることもよくあった。
そうじゃない人もいっぱいいたけど、とにかく、日本文化が、今みたいには全く知られていなかった。
浮世絵で止まってる感じ。
私は、異国の地でアトムを見て嬉しかっただけなんだけど、
彼女の頑なな態度を見て、
アトムから繋がる手塚治虫の深い魅力をこの人に分かってもらうなんて、ほとんど不可能だな。
と感じた。
そして、その出来事で、
この人達(=異文化)に、日本文化の面白さを理解してもらうのは、そうとうに時間がかかる。
と悟って、その瞬間、
私は日本を選んだ。
腹が立つとか、傷ついた、っていうんじゃなくて、
こんなにも通じないなんて。。。
や、やってらんねー
って思ったの。笑。
日本と海外を比べて、外国の方か良いとか、日本の方が良いとか、
どっちが優れてるという議論には興味がなくって、どの国にも、いい面と悪い面がある。
私は日本に住むことを選んだけれど、
あのままシドニーに居たら、もっとのびのびとして楽しかっただろうなと思うこともよくあった。
ただ、私は、日本の文化に、
異常に進んでる何か。
希望というか、可能性というか、
そういうものを感じた。
比類なく突っ走ってる何か。
そして、それは、他の国とは全く異なっていて、日本にしか存在しないもの。
坂爪圭吾さんや、西野亮廣さんを見ていて、
その時感じたことを思い出した。
彼らだけじゃなくて、
壇珠さんや、Happyちゃんや、八木さやちゃんにも感じること。
あのとき拒絶された「日本のアニメ」や日本文化は、数年前にブームが起こり、現在では世界中で高く評価されている。
やっと分かったか。
って思った。笑。
今、日本で起きている、
生き方の革命みたいなもの。
これも、世界に広がるんだと思うな。
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