バレンタインデー。

今日は職場の若くて可愛い女の子に

お菓子をもらいましたハムスターカップケーキ



単なるお土産をたまたま

今日貰っただけなのですが、


ちょいちょい、

とドアの外から1人呼び出されて渡される感じが、


男の子ってこんな気持ちなのかなー


なんて想像して、

楽しかったです。笑。

 


そんなエピソードから、

全然関係無いみたいですが、


 

あ、龍に乗るって

こんな感じかも龍


 

と、ふと

体感するような瞬間が起こりました。

 


龍に乗るとか、

最近だったら、麒麟に乗る、とかよく聞くでしょう?(え?聞かない?ww)


参考: 八木さやちゃん

           江島直子さん

 

それってどんな感覚で言ってるんだろう?

と、いつも分からなかったんです。

 

エネルギーがどんどん増大して事が運ぶ

 

ってことなんだろうな、と、

表現したいことは分かるのですが、

龍に「乗る」って表現するからには、

乗ってる感じなんだろうな、と思うものの、

それって一体どんな感覚なのかな?

 

っていう疑問が、なんとなくあったんですね。

別に解きあかそうともしてなかったのだけど。

 

だから、龍に乗るとか、龍がつくとか、

その真偽がどうとかってよりも、

体感として想像がつかないから、

ぜーんぜん、自分に起こりそうには無いことというか、別世界の人たちに起こること、

という認識だったんですよね。

 

 

それがね、まず、

今日女の子にもらったお菓子で

夜カフェしながら、コーヒー宇宙人

 

私、なんか最近優しくなったかも

って感じたの。

 

20代とか30代とか、もっと若いとき、

私って優しい人間だって思ってたけど、

今から考えると、

仕事のことでよく悔し泣きしてたし、

自分のことに必死で、

表面的には優等生でも、いっぱい針が出てた。

 

今の方が、上司にも男性にも、

嫌です、とか、やめてください、とか、

ズケズケ言える立派なお局さんになったけど、

自分とは合わない人でも、その人らしくあることを許せるようになったし

(つまりはほっとく)


怖がられているかもしれないけど(笑)

全体的に温かく、温度のある優しさが出てきたような気がする。

 


で、それがなぜそうなったか、

って考えると、

 

怒りを自分の力に変えてから

 

だと思う。

 

失恋で、めちゃくちゃに心が壊れた後、

私に振るわれた静かな暴力に対して、

時間差で、とてつもない怒りが湧いた。

 

その怒りは、巨大で、

 

何かを殺す力のあるほどの、マグマのような

自分の身もその怒りに飲み込まれてしまうかのような激しい感情で、

 

その巨大な怒りは、私への愛だった。

 

 

自分の内側から、不死鳥が炎を上げて、

蘇ったみたいだった。

 

 

怒りは良くないものだと教育され、

怒ってはいけないと躾けられ、

女の子は笑っているのがいいと刷り込まれ、

 

封印されていた怒りという感情。

 

 

怒りが私の内側から炎で支配していくことを許すと、

体の中心から指先や末端の方まで、熱が広がっていき、

身体中が愛と喜びに溢れて、熱い涙が溢れて止まらなかった。

 

自分に「怒り」を許した瞬間。

その時を境にして、

 

その後、私の言動や態度はキツくなっているかのようで、実は、以前よりずっと、優しくなっている。たぶん。

 

 

だから、こんなお菓子がもらえたりするんだよなぁ。

 

なんて考えてたところ、

 

あ。

 

あの、怒り、

 

怒り身体を支配していく感覚、

あの、勢い、

腹の中心から眉間に突き抜ける、噴火みたいなエネルギー

 

 

あの巨大なエネルギーをつかんで、

ふわっと手綱を取りながらも、その勢いのまま身を任せること

 

あのエネルギーに乗ることが、

 

龍に乗る

 

っていう感覚なんじゃないかな。

 

と思った。

 

 

あのときは、たまたま怒りだったけれど、

たぶん、どの感情でも同じ。

 

つまりは、感情のエネルギー。

 

だから、

女性は、怒りも、優しさも、憂鬱も、悲しみも、


何もかも、抑えてはいけない。

 

ぞんぶんに、感情が湧き上がってきたままに

発揮させ、そのバイブレーションに乗ること。

 


女性の浮き沈みがあるかに見える、

あのエネルギーのバイブレーションが、

龍なんだ。



そーゆうことかーハムスタービックリマークビックリマークビックリマーク