今日はずっと韓ドラを観てました。
めっちゃ目が疲れた~
コレを観てました。
私は元々、海外ドラマ好きで、ここ2年くらいは相当数の韓ドラを観てます。
以前は、アメリカのドラマが好きだったんだけど(おかげで英語が話せるようになった。笑)
最近は、韓国ドラマがいいなぁと思う。
っていうとね、
バカにされることってあるんだ。
それで、年末もバカにしてきたイトコと喧嘩になったところ。笑。
この韓ドラ問題、けっこう根の深い問題に関わってると思ってるんです。
私、ベタベタの恋愛ものとかすごく好きなんだけど、こういうのって、とくにバカにされやすいです。
でもね、私は、韓国ドラマの恋愛ものに、
「神聖さ」さえ覚えてるんだよね。
最初にその相手が目に入ってきたところから、
少しづつ、意識して、近づいていって、
触れるか触れないか、
「友達」を超えるか超えないかの葛藤、
気持ちが一緒だとわかったときのときめき、
離れられない気持ち、
男と女であることの喜び。
そういう些細な瞬間や段階が、
丁寧に丁寧に、緻密に描かれていくの。
もちろんドラマだから、理想の姿であって、
現実とは違うのでしょうけれど、
でも、なんていうか、ドラマなんだから最高の理想を描く意味があるのであって、
やっぱり、これが人生の宝物だと思うんだ。
相手の存在があって、改めて、
男の体でよかった、
女の体でよかった
と思えて、
自分以外の存在を愛しいと思う奇跡を体験するって。
シンプルで素直な願い。
この願いに気づいているかどうか。
受け入れているかどうか。
そしてそれは、自分の中の「男の子」と「女の子」を認めているかどうかという事に繋がる。
韓ドラを観るか観ないかは好みですが、
そういうキラキラした幸せを求めていると、素直に言えることって、幸せなことだと思うんです。
素直に言える女の子でいられているか、
素直に受け止められる男の子でいられてるか、
男性性と女性性のエネルギーってとてもパワフルで、政治利用もされてきたほど。
(各地に残る男尊女卑の文化もまさにそれ)
韓国ドラマって、男であること、女であることの奇跡や理想形をずーっと追求して、そのテーマで遊び続けてる。
私の中の男の子も、韓ドラ見続けて、
だいぶ優しくなってきたと想うよ![]()