お金のチャレンジ。
とは言っても、つまりは、
自分に還っていくチャレンジだ。
どうやってお金を稼ぐかということは、
どうやって時間を使うかということ。
どうやって時間を過ごすかということは、
どんな風に自分の望みを叶えていくか
ってこと。
踊ってたい
という欲求。
最近出てきたものではない。
小学2年生のときには確信してた。
当時、ソウルオリンピックが開催されて、
その時に新体操の演技を見て、ノックアウトされた。
以来、取り憑かれたように踊り出して、
中学生まで、頭の中は新体操一色だったの。
その後、色々あって、踊ることからは離れて、
大人になると、生活費を稼ぐことで精一杯で、
踊ることを中心にすることはできなくなった。
だけど、
大人になってからも、ことあるごとに、
死ぬかと思うような激しいサインを送ってきては、
体は私に伝えてきた。(こんな感じの)
私=体 は、踊りたいんだ
って。
それを、少しずつ叶えていって、
生活の中に、踊る時間を作ってきた。
でも、やっぱり足りない。
小学2年生の私。
まだ何もオトナの常識が入り込んでいないとき。
お金の事情も、周囲の目も、邪魔は何もなくて、
真っ青な晴天みたいな私だけの時間を生きてたとき。
ずーっと踊ってたい。
って、ただ、シンプルに願った。
この願いに、今の私は恐怖を感じる。
どうして怖いんだろう?
小学生だった私には、
踊ること、ただその瞬間しかなかったのにね。
人生で、いちばん最初に抱いた望みを取り戻そう。