すこし前、八木さやちゃんがライブで言ってたの。
学歴があっても会社でやっていけない変なヤツが増えてるんですよ~。
体が言うことを聞かないの。
っていう話。
(該当の動画を張りたかったのだけど、眠くて探せません~。見つけたら後日張り付けますね
)
ま、さ、に、、、
それ私~~~はーいはーい![]()
でした。
八木さやちゃんとスケールは違えど、
辿ってきたパターンは似てる。
だから、彼女がもともとは普通の優等生だったというのもよく分かるし、だからこそ、そこから成し遂げてきたことの大きさと勇気を心から尊敬する。
私もね、自分がマサカこんなに社会に適応できないとは思いもしなかったもの。
子供の頃から、勉強でも運動でもそれほど苦労したこともないし、中学では運動部で、生徒会なんかも片足つっこんで、
ふつーーーーに楽しく青春して、
それなりに優等生よりの、
すごく目立つわけでもない、従順な女の子だったのですよ。
ただ、ほんとは「従順」などではなかったということは、社会に出てから分かった。
もうね、ほんとに、
こんなに世間の言うこと聞けない人間だなんて、思ってもみなかった。
それは、八木さやちゃんの言うように、
まさに、
「体が言うことを聞かなかった」
のです。
私の人生を本来の道に戻した(道を踏み外させた?)最初の大きなシグナルは、子宮から発せられた。
大学院で研究に勤しんでた頃、
ある日、家で寝てたら
真夜中、急に。
どーーーーん!
!!!!
って、10トンもの重りがお腹に落とされたみたいな、巨大な痛みに襲われた。
地球の底からでっかい手が伸びてきて、
私の子宮を鷲掴みにして、地中に引きずり込もうとしてるみたいだった。
そこまでだと、
痛いのかなんだかわからない。
。。。っていう事が起こったんだよね。
救急車で運ばれて、あれこれ検査したけど、異常はなく、健康体。
それが、私の「道」が王道から外れた分岐点でした。
体に異常はなかったので、薬や治療で解決できることもなく、その痛みが起こらない生活を追求していったら、「社会」じゃなくて、「自分の体」に合わせるしかなかったんだよね。
そして、観察すると、
自分の本来すべきことじゃないことをやってると、その恐怖の痛みが起こりやすいみたいで、自分に嘘のない望みは何か?ということに寄り添うと共に、痛みは出なくなっていった。
お金を稼ごうとしたら、
方法は色々ある。
とにかく何でもやらなきゃ!
って思う自分もいるんだけど、
あの異常な痛みを思い出すと、やっぱり、あらゆる事を捨ててでも、体の声を聞かなくては、
と思うんだ。