昨日の夜中、不安にかられて目が覚めた。

 

 

お金が無いのに、どうしよう

 

 

という恐怖。

とっても怖かった。

 

実は、時々ある。

こうやって、夜中に不安と恐怖で目がさめること。

 

最近では、「お金」への恐怖は無くなってきたし、

少ない預金残高に対する恐怖も消えてる。

でも、ふとしたきっかけで蘇ることがある。

今回は、実家に帰ってたことが大きいかな。

 

年老いていく親や親戚。

体が弱っていく中、老後のお金に対する彼ら自身の不安。

親世代だけじゃない。

若くても、「お金」に対する恐怖が社会に蔓延してる。

「体」と「お金」に纏わる恐怖。

 

そういう空気に浸かってきたあと、

怖くなった。

というか、情けなくて、悔しくなった。

 

本当に一生懸命働いてきたんだよ。

パワハラにも合ったし、体もおかしくなるほどに。

でも、「保守的な人間を守る」ために作られたみたいなこのシステムに

絡みとられてしまったみたいに、身動きが取れない。

 

低いときは、手取り13万円くらいのお給料なのに、

どんどん仕事が回ってきて、家に帰ったら疲れてしまって、

副業に集中する元気が出ない。

月に一度は、生理痛でダウンする。

だから予定もしっかり立てられない。

どうやって収入を増やせばいいんだろう。

 

甥っ子に心置きなくお年玉をあげたいのに、

体が言うことをきかなくなってきた父親に代われるように免許も取りたいのに、

病院でお金がかかるなら出してあげたいのに、

自分に自信が持てるだけのお洒落や美容で手をかけてあげたいのに。

 

途方に暮れて、泣きたくなって目が覚めた。

 

 

朝起きても、まだ不安に気持ちが支配されていたので、

久しぶりに、八木さやちゃんの動画を見た。



感動して、元気が出てきた。

 

これからも時々、怖くなると思う。

でも絶対やめずに続けよう。