さいきん、夜カフェするのが習慣になった。



 

この時からだ。

やっぱり夜眠れないと困るので、

タンポポコーヒーにしてたんだけど、

切らしてしまって、今はインスタントのデカフェ。

けっこう美味しいラブラブ

 

数年前、健康のために食事療法的なことをしてたときは、

こんなインスタントコーヒーと

その辺のスーパーで売ってるようなチョコレートを寝る前に食べるなんてこと

考えられなかった。

 

その頃に比べたら、今は食事に関してはすごくゆるい。

食事療法が効果がある時もあるけど、

さいきんは、ポイントのようなことが分かってきて、

食事を厳しく制御してないけど、体の調子はずっと良い。肌の調子も良い。

 

そのあたりはまた今度書くとして。。。

 

今日の夕方は近所の温泉スパに行って温まってきて、

夜、ウトウトしてたらふと頭に浮かんだ。


 

負け続けることこそ

 

 

そのフレーズだけ浮かんだ。

こういう風にふと頭に入ってくるのは、何かを示唆してることが多いので

 

ん??なんだ???

 

と考えた瞬間、

その時見ていた韓国ドラマのシーンと重なった。

 

ミセンというドラマで、

囲碁しか知らずに生きてきたに若い男性が、社会人になって何もできなくて

会社で四苦八苦している。いじめられたり。バカにされたり。

 

このドラマに限らず、

主人公って、物語の最初は必ずといって良いほど、社会的に苦境にいる。

 

そして、主人公は成功への道をたどる。

それは、欧米のドラマでも、どこでも同じ。

 

ドラマだからね、現実はそうはいかないよ

 

って言いたくなるけど、

そのサクセスストーリーのパターンは、

世界各国、膨大な量のドラマや映画や漫画や小説や。。。

で語られているのである。

 

その量を思うと、

とても、ドラマだからね、とバカにできない事態なんじゃないかな。

 

と思い当たった。


だって、

集合意識というものがあるのなら、

その制作や営業や視聴に関わってる人の数を思うと、その全員で、そのストーリーを心に描いているのなら、その展開が現実にならない訳がない。


そこに、本物の真実がなければ、

これだけの人数の心を捕らえるはずがない。


つまり、そういう展開は、

実現可能なパターンなんだ。



なんてことに気づいたとき、

最近、やたらと職場で感謝される現象のことを思った。



感謝というか、

関わる多くの人に、信頼されていると感じる。


そういう言葉を

あらゆる人からわざわざかけられる。



これって、、

私、大成功してるんじゃないだろうか。



家族も知り合いも居なかった土地で、

ひとりで、お金もなくて、

組織の最底辺のポジションで採用された。



そこで、毎日、人と交わす一言一言、

仕事のやりとり、

そういうものを積み重ねて、

今、得られたもの。



お金とか、役職とか、未来の退職金とか、、

そういう物質的なものは何一つ手にしていないけれど、


見えないエネルギーとしては、

とても大きな量を、今手にしているのかもしれない。


その見えないエネルギーの膨大な蓄積に

触ったような気がした。


それは、負け続けて、

手に入ったものなんである。


 

負け続ける


という感覚が、正解だったんだ。