冬のおやつタイム。

 



夕焼けも綺麗。。。

 



2日前に起こった、妹分のお金クライシス。

その一連の出来事を隣で見て、私も色々感じることがあった。

 

まずは、

お金を魔物とするか、味方とするかは、

実に、本人次第だってこと。


 

彼女が今回必要だったのは、13万円ほど。


 

これ、多いですか?少ないですか?


 

私から見ると、大した額ではない。


預金残高15万で言うなよ。。。!

って感じですが(笑)

 

つまり、

今の持ち金に比べたら多い額になるけど、

過去に仕事で扱ってきた億単位のお金や、

400万を超える奨学金という名の借金を返済してきた感覚で見ると、全然多くない。

 

更に、最近、お金のブロックが外れてお金に対する恐怖が無くなってからは、

持ってさえいれば、13万くらいは、自分が納得する理由があれば、

ハイどーぞって、すんなり払える。

 


でもね、この13万円のために、

彼女は死をも思ったんだよね。

 

大げさだと思う?

 

本気で死のうとはしなかっただろうと思いますが、

嘘でもないと思うんです。

 

きっと、今回のことだけじゃなくて、

ずーっと、支払いの恐怖や、お金がどんどん消えていく恐怖に追われてたんだと思うの。


誰にも話せなくて、

頼れるバックが何もなくて崖っぷち。

自分が社会的に失敗した惨めな人間だって

晒すのが怖くて。。


私もそうだったもん。


すごい分かる。


「お金」って

そう思わせる社会的イメージがある。


このブログを始めた頃、

お金の恐怖ブロックがスコンと外れて、


今となっては、

残金15万円なの。てへへラブラブハムスター


とペロッと言える私も、前は、


残金15万円の人間だなんて、バレないように生活しなければ。。


とびくびくしてたし、

支払いの度、身を切られる気がした。



そんな、恐怖の大魔王みたいな13万円、



大きなお金や仕事を動かせる力のある人物からすれば、スイッチひとつくらいの力で生み出せるのよ。


きっと、痛くも痒くもない。

単なる「お金」と名のついたエネルギー。


しかもそれは、

若くて健気な女の子を救うために使われる。


ひとりの女の子を学問と共に育て、

次世代に知識を繋ぐため。


温かい力だよね。



彼女や以前の私にとっては

死を考えさせるほどの重々しい恐怖の化身だったお金は、


お金を司る力のある人にとっては、

明るく軽やかでありながら、

人を死の想像から解放し、慈しむ

力強いヒーローになる。



どちらも、同じ13万円。



そう思うとさ、

もし、自分が「お金」だったら、

恐怖の化身にされるのではなく、

断然、ヒーローにしてもらいたいよね。



お金って、ほんとうは、

つぶらで可愛い純粋なエネルギーなんだと思う。


壇珠さんのこの記事に書かれてるみたいな。


そうするとね、

お金を集めるのって、個人レベルの為政のようなもので、


暴力的な独裁者みたいに、

「恐怖」を使って、この可愛いエネルギーを従わせて、お金を集めることもできるとは思うんだ。


でも、ほんとうは、

この可愛いお金ちゃん達はみんな、

愛があって、良きことに使ってくれる王様の元に行きたいんだろうなと思うの。


だから、やっぱり、

搾取や嘘や暴力を介入させず、

愛のある行為でお金を稼ぐっていうことは、

とっても大事なことなんだね。


そんな、愛される

お金の王様になろうドキドキ


って決心しました。