天神祭のてぬぐいが届きました。



開催の寄付をしたときのリターンです。

この寄付をしたときにね、
私の「感謝病」が終わった、と思ってます。

大阪は初めて社会人として働いて、
お世話になった町。

とても辛い思いもしたし、
素晴らしい人達にも出会えたし、
様々な思いが詰まってます。

それで、天神祭開催の危機の話を聞いて、
いてもたってもいられなくなって、
五千円、寄付した。

五千円、、決して高額ではないけれど、
口座残高が十万円目になろうとしている今の私には勇気がいった。

そして、支払ったあと、
いや、支払い手続きをする自分を眺めながら、
ほとほと呆れたの。


お金が無くなっていく恐怖を感じてるときに、
自分が欲しいものは色々我慢してるときに、
なんで他人にお金を使うのよ、この人は。。びっくり


って。

いくら恩義があると言っても、
馬鹿じゃないの??

もう、そーゆうのよくない??

って、なんか、
「感謝」することに飽きた。

このときと同じ。


もちろん、感謝してることは変わらないけれど、
その仕事をゲットして、
心身壊れそうになるまで働いたのは「私」。


こーゆうの、
昔のドラマとかで、見たことある。

家計が苦しくて貧乏なのに、
よそに困ってる人がいたら助けちゃう
優しいけど困ったお父さん


そんな男性を見てる気分だった。


助けが必要なのは、私なのに。


ポツンと、
そんなお父さんを見てる娘みたいな気分になったの。


それで、もう、

他人を助けようとしない。
お金は私のために使う。

って決めた。
私が豊かになるまでは。

お金を渡すって、本当は
豊かになって溢れて溢れて止まらなくなって初めて、結果として出来るんだと思う。

天神祭に寄付する気持ちは決まってたんだけど、この違和感にも気づいたから、本来寄付したかった一万円の半分は、「自分」に払うって決めた。



で、さっそくエステに行ってきたときの写真ドキドキ


こんな幸せそうな顔になるなんて、
びっくりしちゃった。

こんな顔されたら、まだまだ何でもたくさんあげたくなっちゃう!


他人ばかり助けてきた、私の男性性。
私の中の彼氏。
(私の中の彼氏=自分彼氏については、クノタチホさんさんをご参照くださいふたご座)

他人にばかりエネルギー使って、
残ったほんの僅かなエネルギーで、これまで「私」を養ってきたんだなぁ。

すごいな。。

じゃあ、そのエネルギー、全部!!
自分の為に使ったら、どんなことになるんだろうね!