色々書かなきゃと思うことはあるのだけど、
このブログは「お金」がテーマなので、現在の所持金から開示してみよう。
今の口座残高は、
15万円くらい。
きゃ~。風前の灯でございます。
15万円を多いと感じるか、少ないと感じるか。
ちゃんと社会人やってる人に言ったら、少なすぎて引かれるだろう。
宇宙界隈(Sachi。ちゃんを筆頭とするエリア)からすれば、
まだまだ余裕。 と笑い飛ばされるか。
15万なんて、たとえば今欲しいものをいくつか買ったら一瞬で無くなるから、
貯金額は底をついたも同じである。
ちなみに、こんな風に、貯金が底をつくというのは、
2年ごとくらいの周期で起こっている。
約2年前、貯金残高は800円になった。
そのまた約2年前には、2000円になっていた。
そのくらいにまでなって、おぉっと!
と思い、そこからコツコツ働いてまた貯金額を回復させる。
70万くらいになったら安心して、好きなように暮らす。笑。
なので、口座に100万以上、入っていたことがない。
以前は、この自分の状況を「お金が無い」と思っていた。
そんな自分が恥ずかしかったし、
あらゆる「支払い」が恐ろしかった。
私は「お金に失敗している」と思っていた。
でも、一方で、
私は「お金」について、実は、才能あるんじゃないかな。
とも思っていた。
私は奨学金を借りて大学院に5年間行ったので、
400万円以上の借金を背負って、29才でようやく社会人になった。
その約400万円の借金の一部は、卒業時、「奨学金半額免除」という制度に通って、
200万ほどが、返済不要となった。
今でも覚えてる。
申請書で、自分が5年間で取り組んだ研究について書く、たった1段落分の、数行の文章。
全国規模のとても競争率の高い制度だったし、私に何か目立った業績がある訳でもなかったので、完全にダメもとだったけれど、全力を尽くそうと思って、ものすごく集中して、その数行を書いた。
そして、奇跡的に、その半額免除がもらえることになった。
めちゃくちゃびっくりした。
私と同程度か、私以上の業績の人たちは山ほどいたはずで。
申請書内の数行の文章が、一瞬で、200万円をチャラにしたんである。
つまり、数行の文章が、200万円を稼いだということ。
その文章を書くのにかけたのは、2日間程度。
もちろん48時間ずっと書いてたわけじゃない。
実際に「書いてた」のは数時間だ。
それまでの人生を「数時間に込めて」作り上げたものが、数百万円に化ける感覚
を、あのとき味わった。
あれが、お金の魔法なんだと思ってる。
そして、残った奨学金の返済は、
勤めていた会社が経営難になって、お給料が減っていっても、
その後、パートの仕事になっても、返し続けて、数年前に完済した。
(もうひとつ別の奨学金も借りていたので、返した金額は結局、合計400万円ほど。)
これって、借金とはいえ、「数百万円」は私自身が取り扱えた金額だったのだし、
会社では、数千万から億単位のお金が動く仕事に携わっていた。
私のカネでも私のアイデアでも無かったが、
私の手の元で、億というお金が生まれ、流れていくエネルギーを体感していた。
こういうのって、お金の実力なんじゃないかなぁ。
私、億、回せるってこと。
って密かに思っていたところに、
八木さやちゃんが、それを明快に断言する発信をしていて、
やっぱりそうなんだーーー!
って納得した。
しかも、口座が空になるのは、良いお金の使い方だという・・・!
八木さやちゃんの配信を聴いていると、
もしかして、本当にこれで良かったんじゃないか、と思うようになった。
千円札より、一万円札が好きだ。
美しいもん。
割引された八千円より、一万円払いたい。
気持ちいいもん。
相手も喜ぶしな!
そもそも、お札って綺麗な紙だなぁ
と思ってるくらいで、お金に対する深刻みに欠ける。
世の中的には、私のような感覚は、危ういとされる。
私自身、そうは言っても、やっぱり口座残高が減っていくのは怖い。
大金使うのは怖い。
でも、この感覚を欠点のままにしないために、
才能に転じさせるために、
自分ビジネスを迷いなくやろうと思うのです。