またなんか変なネタを思いついたのでちょっと記事にしていきますね。

今回はスクリプト、
64  [人No]  [人No] と
65 [人No] [人No] [移動パターン番号] を使ったネタを紹介します。

このスクリプトは64が設定した人NoのNPCの初期位置を現在の位置に変更、
65が設定した人NoのNPCの移動パターンを変更するというものです。
人Noは2バイト指定になってますが人Noが256以降になることはまずありえないので
64 人No 00 か
65 人No 00 移動パターン で設定する感じになります。
ちなみにこの移動パターンですが
Advanve MapでNPCの移動パターン弄る時のあのリストを上から00、01、02~09、0A、0B~0F、10~
って16進数で数えていって何番目になるかを移動パターン番号として入力すればOKです。
例えば人No2のNPCを「まわりに左回りに走る」の一番上にあるやつに設定したければ
65 02 00 2d って感じですね。

しかしこのスクリプト、発動してもNPCをカメラスクロールで画面外に消してやらないと
変更した移動パターンや現在位置が反映されません。
ですので動かなかったNPCが急に動き出して襲いかかるーみたいなのは組みにくいんですが、
ちょっとこのややこしいネタを利用してこんなパズルを作ってみました。


いつものNPCで移動パネルを無視して進んでくアレですが
エンテイの初期位置を何度も変えて上に上に運んでいくという
怪力岩ともまた違った感じのパズルです。
誘導をミスると最終的に矢印パネルが越えられなかったり
トレーナーに捕まったりエンテイが階段を塞いだりします。w

このNPCの現在位置を初期位置に変更する64スクリプト、
NPCの移動パターンを変更する65スクリプトですが
動画のとおり画面切り替えで通常は初期位置に戻るNPCが
画面切り替えの度にむしろ上に進んでいくという
実用性的にも改ポケ界広しといえどたぶん誰もやってないんじゃないかってネタですが
一応こういう使い道もありました・・・!w

ということで一応制作完全に止まってるわけではないですという言い訳的な近況報告記事でしたー。w