今日は初代ポケモンの赤、緑の発売日らしく、それに伴ってポケモンも21周年となるようで。
・・・どうせなら20周年の時に書いておけばよかった!w

というわけでうちも一応ポケモン第一世代ですので
初代ポケモンについて・・・語ろうと思いましたが
VC発売が決まった時にだいたい語った気がするので
初代ポケモンに関わるあるゲームを紹介しようかと思います。
イメージ 1
というわけで今回紹介しますはこちら。ポケモンスタジアム(初代)です!w
知ってる人は知ってるでしょうけど現在ではVCすら出ていない
ニンテンドウ64でしかプレイ環境が存在していないゲームです。

・・・ちなみにブックオフなどで中古を漁ると高確率で100円という底値がつけられていますが
まあそういうことだ。w

ちなみにポケモンスタジアム知ってる人はだいたいがポケスタ2以降の
「バトルよりもミニゲームで友達と盛り上がるのがメインのゲーム」って印象が強いかと思われますが
この初代ポケモンスタジアム、ミニゲームは一切ありません!w
ですのでストイックにひたすら対戦するだけのゲームなわけですが
それなら育てたポケモンを当時の技術力の限界で微妙に角ばってるとはいえ
3Dのグラフィックと豪華な演出で戦わせられるならまだいいんじゃあって気もしますが
初代当時151匹いたポケモンのうち
わずか40匹しか使用できません!w
ですのでそっち目的なら素直にポケスタ2とかポケスタ金銀でやるべきです。断じて。ミニゲームもありますし。w

それなら40匹しかいなくても色んなルールで強いCPUと対戦できるんでしょうって救いもあるかと思えば
対戦ルールはレベル30と
50~55の合計155以下の2つしかありません!w
というわけでこのゲームの評価が散々なのは想像に難くないと思われますが実際その通りです。w
どのくらい散々な評価受けたかっていうとその後の続編であるポケスタ2、ポケスタ金銀が
正当に良作として進化したにも関わらずこの作品の評価が酷すぎて売れ行きに深刻な打撃を受けたほどに。w

じゃあこの作品に存在価値なんてあるのかと思われそうですが
一応ひとつだけこの作品には重要な価値があります。
というのも、この作品、
現在初代ポケモンで正規の手段で波乗りピカチュウを入手する唯一の手段です。
ですのでピカチュウ版のミニゲーム、ピカチュウのサマービーチをプレイするには
このゲームを使ってピカチュウに波乗りを習得させる必要があるわけです。
・・・今となってはVCで無条件解禁されてますけどね!w

ちなみにそのピカチュウに波乗りを覚えさせる方法ですが
「レベル30ルールでの4周目のラスボスにピカチュウをいれたパーティで勝利する」か、
「レベル50ルールでの大会上位入賞者達の手持ちを操るCPUとのリーグ戦の決勝でピカチュウをいれたパーティで勝利する」の、2種類の方法があります。
レベル50ルールが無謀にも程があるのはさておくとして
レベル30ルールの方のラスボスはというと
ダグトリオ、サンダース、スターミー、ゲンガー、ギャラドス、ケンタロス と
フーディンやラッキーこそいませんが当時のSAランクの厨ポケがそろい踏み。
技構成に微妙に有情さがあるのが救いですがどのみちきつい戦いに変わりはありません。
・・・でもガチ育成したケンタロスが一匹入ればなんとかなりそうな気がするからケンタロス怖い。w

ちなみにそれ以外に語ることはというと
ニックネームによって現在のポケモンの色違いともまた違った色合いにポケモンの色が変化するのと、
フリーバトルモードでレンタルパーティでお互いにレベル100の3鳥を出し合う豪快なバトルが楽しめるのと、
敵トレーナーのニックネームのセンスがことごとく壊滅的なことなどが挙げられますが
そのへんは続編でもそのまま引き継がれてますので割愛します。

・・・というわけで初代ポケモンスタジアムでしたが
あまり話題にも上ることはないですけどこんなゲームもあったんだなーと思っていただければ幸いです。w
そうすればこれを定価(6800円)で買った我々古来からのポケモンガチ勢も報われるというものです・・・!w