意外と提督評価高かったのと
艦これの「糞イベの次は良イベ」の法則が適用されれば
「糞アニメの次は良映画」になるのでは・・・!
という淡い期待から見に行きましたが
普通によかったです!心配して損しました!w
今回は無理矢理原作の台詞を言わないといけない病みたいのもなく違和感もありませんでしたし
世界観の根幹に触れてる分緊迫感も高かったですしシリアス路線とコミカル路線がぶつかり合うことなく共存できてましたし
アニメの悪いところは一ヶ所を除いてだいたい改善されてたので普通に面白かったです。
・・・で、その改善されてない問題点ってのがうんまあ3話の惨劇ですね。
詳しく言うとネタバレになるので適度にはぐらかすと
如月提督がこの映画見ると
基地航空隊の爆撃から航空戦、支援射撃に先制雷撃からの砲撃二巡、雷撃が刺さって最後の夜戦だけ回避されるレベルで
徹底的に追い討ちかけられます。うん。
ですので提督諸兄には全力でオススメしたいですが
如月提督には「死んでも見ない方がいい」と言いたいです。
いやうん、作品のストーリーの要素としてはちゃんと轟沈に理由がつけられてただの無駄死ににならずやっと報われた感じしてたんですけど
それ以上に如月嫁提督としては見てられない内容です、「90分間仮死状態になっておけ」と言われるのも納得です。
うん、ボロクソに言っちゃいましたが
それでも普通に映画としては面白かったので一応。
誰も得しない映画じゃなくって
如月提督以外はだいたい得する内容ですのでうんまあ80点かなー・・・
※15点は如月提督虐め、5点は初春型一切出ないことへの私怨
以上劇場版艦これレビューでしたー