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昨日は前々から気になってたゲームを買ってしまったのでちょっとその紹介をしようかと思います。
というわけで今回紹介するのがこちら。D-Gateさんで「Card Quest リディアの冒険」です。
タイトル画面から既にどこかで聞いたようなBGMが流れてるのですが
FF4、ファイナルファンタジー4を元ネタとした同人ゲームですね。
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FF4ですがゲームの主人公はセシル・・・ではなくリディアです。

セシルとカインが(ハメられて)リディアの母親を(そうとは知らず)殺してしまった上に
ボムの指輪(の暴走)でミストの村を焼き払って滅ぼしてしまったという本来のストーリーに関しては
周知の事実だろうと作中ではがっつり省かれてますのでそこは置いときまして、

リディアの死んだ母親が呼んでいる気がするのでリディア単身ミストの村を目指すのが主なストーリーです。
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リディアはミストの村に戻るためダンジョンを経由していくのですが、
このゲームではダンジョン部分を6枚のカードで表現しています。
このうち1枚がモンスター、残りの5枚は何もないブランクカードやアイテムカード、トラップなどです。
ブランクカードは文字通り何もないですが経験値やお金がもらえ、
アイテムカードは特定の罠を無効化する便利なアイテムや、
お金を渡すとAC(アーマークラス)を下げてくれるマジックポット、
そして中身が何かわからない謎の薬などが入っています。
たまに毒薬だったりラミアのくちづけだったりしますのでサイトロで確認しましょう。

ちなみにAC(アーマークラス)って何ぞやっていうと端的に言えば防御力です。
・・・ただしFFじゃなくてウィザードリィ系統のシステムです。w
数字が低いほど防御力が高いというわかりにくい仕様で
ウィザードリィやってない人からすると逆に減るのがデメリットに見える数値ですね。
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トラップカードは文字通りトラップです。確率で回避できますが回避に失敗してしまうと
ダメージを受けたりACが下がったりと酷い目にあいます。
冒険に出る前にショップで対策アイテムを買っておくと消費して無効化できますので
お金に余裕があれば買っておきたいですね。
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で、6枚のカードからモンスターカードを引いた場合戦闘が開始されます。
もし最初の1枚目でモンスターカードを引いてしまうと不意打ちが発生し
ACが下がった上に先制攻撃を受けてしまいます。
対策は「1枚目でモンスターカードを引かない」以外ありません。ただの運ゲーです。
逆に6枚目でモンスターカードを引いた場合はボーナスとして経験値やお金、アイテムが手に入るので
なるべく6枚目でモンスターカードを引きたいのですがやっぱりただの運ゲーです。
この理不尽さ、サイコロで全てが決まるアナログゲーム的な何かを感じる・・・!w
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戦闘ではファイア、ブリザド、サンダー、エアロの攻撃魔法や、
ケアル、プロテス、シェル、ブリンクなどの補助魔法、
あとエスケプとサイトロが使用可能です。
これらを駆使してモンスターにダメージを与え、倒すことができたら次の階層に進み、
また6枚のカードをめくってモンスターが出たら戦闘、倒したら次の階層に・・・
といった形でダンジョンを進んでいきます。
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・・・ただしファイアの魔法に関してはトラウマで使用することができません。w
涼しい顔してなんてことしてくれたんだセシル。w
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ちなみにリディアのHPは健康→負傷→瀕死の3ポイントしかありません。
相手モンスターには数字的なダメージを与えることができますので1発撃破も可能ですが、
こちらは3回攻撃をくらったら即ゲームオーバーとなります。
その分レベルが上がるにつれて相手の攻撃を回避できるようにもなってくるのですが、
割と気休めレベルなので戦闘が終わったらケアルでHPを全快にしておかないと次の戦闘でまず死にます。
・・・しかし。
ケアルは発動時に魔力を1消費(レベルを上げると確率で消費なし)するので
リディアの魔力が切れた瞬間回復手段がなくなります。
ですので一発でダンジョンを攻略するのは不可能です。
かと言ってダンジョンの途中で帰るには専用のアイテムが必要で、
それがなければクリアするか死ぬまで宿には帰れません。

じゃあどうすればいいんだって話ですが、
このゲーム、ゲームオーバーになるとタイトルに戻らずそのまま街まで帰還します。
ですのでダンジョンに挑む→死ぬ→装備を整えたり魔法を強化→ダンジョンに挑む→死ぬ→
の繰り返しでリディアのレベルをどんどん上げていくことで進んでいくゲームになってます。
つまるところ「適当に特攻してればいつかクリアできる」以上です。w
・・・うん、それじゃあゲーム性の欠片もないように聞こえますが
攻撃時に相手の弱点を突いたらダメージが増えるとか
弱点攻撃以外回避してくるザコ敵がいるとか
ダンジョンの深部にボスキャラがいるとか
そういう方面で戦闘の楽しみはちゃんとありますのでご安心ください。
育成方面でもダンジョンで稼いだお金とアイテムで魔法を強化したりできますから
どういう方向でリディアの能力を上げるか結構迷いますし。

・・・で、もう既に何枚かの画像で察せられるかと思うんですけど、
このゲーム、敵キャラクターによっては死亡時に特殊エンディングが発生しまして、
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これくらいだったらギリギリR-15くらいで済みそうな気もするんですけど
このゲームR-18です!
でもってリョナゲーの部類です!w

いやうん、R-18同人ゲーって割と商業作品元ネタのも出てるんですね・・・w
しかしこれリョナゲー方面でのR-18ですので露骨なエロネタに走ることがほぼなく
うち的にはすっごい好みな路線です。エロが欲しいんじゃない、リョナが欲しいんだ。
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ちなみにですがこの手の特殊シーンはたまに戦闘じゃなくて道中のトラップでも発動します。
画像だと思いっきり呑まれてますが1ダメージしか受けないのでプレイヤー的には安心ですね!w

・・・ちなみにこのゲームですがゲーム説明の欄で既に「丸呑みをメインに」って書いてるレベルで
丸呑みネタを豊富に取り揃えてくださってるみたいですのでうちもうwktkが止まりません・・・!w

なお製作のD-Gateさんですが他にも丸呑みゲーでクロノオクロックってゲームも出してまして、
そちらが1ステージしかないゲームとは言えかなりコアで深いところついてくる出来栄えですので
PCスペックがあったら是非買いたいレベルだったので全力でオススメしておきます。w
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あとうち的にこのゲームで語っときたい部分って言いますと
リディアの表情がすっごい素敵です。

出血描写とか欠損描写が入ってくるともう
この子こんな表情するの!?ってくらいものすごい表情崩れますし
どこからそんな声出てるんだってようなセリフが出てきますしでそれもまたギャップがすごくいいのですが
こういう出血や欠損が絡まないソフトリョナ方面だと表情変化がじっくりと楽しめます。

もうどうしようもないほど痛いとかじゃなくて
微妙に余力が残っててどうにか抵抗しようと足掻く姿も魅力的ですし、
そこから想定外の一撃をくらって一気に崩れる表情、態度、涙目になって命乞いにかかるまでの過程とか
それはもうすっごい素敵です。うん。

このゲームだとリディア最終的には死にますけど死ぬ直前くらいまで弱った描写はされないので
まだ余力があるうちの反応が楽しめますから見ててすっごい癒されます。

そう考えるとスライム系とかいいですよね。
アレ襲いかかられてから死ぬまでに結構時間がかかりますから、
だんだんと意識が薄れていったり同化していったりする過程がじっくりと楽しめます。
作品によっては一瞬で死んだりもしますけどそういうのって
だいたいリョナゲーよりはホラーゲーとかグロゲーに分類されることが多いですし、
とりあえず「死ぬ」ってのが第一目標ですからさっくりと死んだ方が都合がいいわけです。
そんな長々と死ぬまでの描写見たいってのはリョナラーくらいですから基本的にはいらない需要です。

しかしかかる時間だと丸呑みも結構ブレるんですよねー・・・
そもそも胃の中を描写するかしないかってところで分かれるってのは前にも語りましたが
胃の中に入った時点でどの程度描写されるかは作品によってまちまちです。
アクションゲームとか早くリスタートしてコンティニューさせないとって作品だと
長々と胃の中で溶かすのはよろしくないのでさっさと肉壁で潰してしまうのが多いですが
うち的にはゆっくりじっくりと溶かしていただきたいです。

・・・うん、ちょっと話が脱線してきてますのでこの辺で止めときます。w

というわけでカードクエストリディアの冒険の紹介でした。
カードでダンジョンを進めるってシステムはなかなか斬新で面白いですし
また新しい発想に出会えた気がします・・・!

※そもそも未成年は買えませんがR-18ですので未成年の人はプレイしちゃダメだよ!w

※異性に興味を持つことは悪いことではありません。
それを悪いことだと思ってしまうと
最悪の場合人間以外に性的関心を持ってしまう可能性がありますので
みなさんどんどん異性に興味を持ちましょう。
いや、あまりに行き過ぎた規制の結果産まれてしまったドラゴンカーセックスってジャンルがあってな・・・w