
ちょっと前のポケモン公式の情報公開で「タイプ:ヌル」なるポケモンが公開されまして。
カプ・コケコの「・」に度肝を抜かれたと思ったらほどなくして「:」が名前に入ってくるという
ぶっ飛んだ名前にうちもちょっと対抗して
×Ö▽」円
とか名前つけてオリポケ作るべきかとか一瞬考えてしまいました。w

さてここでタイプ:ヌルの設定として
「神話に語り継がれるポケモンを目指して人工的に作られた」という設定がありますが、
人工的に作られたポケモンって果たしてどれだけいるんだとちょっと気になったので考えてみようかと思います。
まず人工的に作り出されたポケモンって何がいるんだってまとめてみますと。
ポリゴン(最高の科学力を使い世界で初めて作られた)
ミュウツー(ミュウの遺伝子を元に作られたorミュウが産んだ子供)
ゴルーグ(古代人によって生み出された)
ゲノセクト(化石から蘇った古生代のポケモンをプラズマ団が改造)
マギアナ(500年前に作り出された人造のポケモン)
タイプ:ヌル(神話に語り継がれるポケモンを目指して作られた)
たぶんこの6匹が該当すると思われます。
・・・で、ここで赤字にした部分を見てください。
これ誰が一番最初に作られたの!?w
とりあええず作品の時系列的に新しい順で並べると
タイプ:ヌル→ゲノセクト→ミュウツー→
の順になることは想像に固くないですが
他3匹が果たしてどれが一番最初に作られたのか謎です。ものすごい謎です。w
図鑑説明を信じるならポリゴンが世界で最初に作り出されたポケモンですけど
マギアナ、ゴルーグと2つのポケモンが出てきてしまうとこの説を疑わざるを得ません。
下手したら図鑑改訂と謝罪を要求せねばならない自体になりかねません。w
というわけで今回は
「ポリゴンは果たして本当に世界で最初に作られたポケモンなのか」
についてちょっと考えてみました。
ちなみにアニポケ的な時系列で考えるとオーキド博士がまだ子供だったころの40年前に
既に旧式ながらモンスターボールの技術が確立してるのはわかりますし、
裏設定的には1925年の段階でポケモンが弱ると狭い場所に入ろうとする性質があることが
判明する程度の科学技術はあったことがわかります。
もっというとアニポケ世界でマギアナが作られた頃の科学力はというと
既に現実世界の科学力を遥かに凌駕してますので
マギアナが作り出されるくらいの科学技術があるなら
その頃にはポリゴンが作り出されていてもおかしくはないと思われます。
故にマギアナ>ポリゴンは確定してもいいでしょう。
となると最後に問題になってくるのがゴルーグがポリゴンより前に作られたのか、後に作られたかです。
「古代人」というものすごい雑な説明でどうしたものか状態ですが
一般的に古代人っていうと日本で言えば縄文や弥生時代のイメージですよね。
近い方の弥生時代が紀元前300年から紀元後300年って説が主流らしいので
平均してだいたい2000年くらい前が「古代人の時代」ということにしてみます。
で、ポケモン世界においてそんな昔2000年に果たしてゴルーグを作る技術はともかく
ポリゴンを作れるような科学技術なんて存在するのか・・・って話になるわけですが

彼がいた。
このAZという人物、なんとびっくり3000年前のカロス地方の王です。
でもってその彼から得られる情報は「ポケモンを生き返らせる機械を作った」、「機械を元に世界を滅ぼす最終兵器を作った」、そして「その機械が3000年後も問題なく稼働できた」の3点です。
・・・つまるところ3000年前の時点でとんでもないオーバーテクノロジーが存在していたことになります。
そしてそれは古代人の時代でもあるというわけで、この時代の最高の科学技術を結集すれば
おそらく「ポリゴンが世界で最初に作られた人工のポケモンである」という説は問題なくなると思われます。
というわけで結論です。
「ポリゴンが世界で最初に作られた人工のポケモンである」という説、一応肯定は可能でした!!w
・・・しかしそうなると
「古代人の時代に作られたオーパーツみたいなポケモンを何千年も経ってからやっと改良した」
って新たな問題が出てきますが放っておきましょう。
自分が伝えたい意見を伝えるには不利な意見をあえて無視するのも手だってメディアから学んだ!w
というわけでポリゴンは本当に世界で最初に人工的に作り出されたか考えてみた記事でしたー
・・・遊び半分のネタ考察だからガチさの欠片もないので冗談として受け取ってくださいね!?w