kiyさんがかなり有用な技術を提供してくださったので紹介させていただきますね。
こちらのbinファイル群、アセンブリですが
「技スクリプトのコードに追加することで能力入れ替えなどのスクリプトがだいたい一行で組める」という
すっごい便利なものとなっております。
これ使ってどんなことができたかといいますと、

こんな感じでパワートリックの効果を4パターンも簡単に実装できました!
パワートリックの効果自体が
00 02 03 09 0a
fx 01 01 02 04 ※追加コード
11 定型文ID
12 40 00
3d ff
11 定型文ID
12 40 00
3d ff
と、たったこれだけのスクリプトで作れてしまうので
ここに8Dのみだれづき用乱数生成噛ませて29のメモリ内容と比較で乱数部分の数値参照して分岐して・・・
って感じでランダム4分岐する能力入れ替えスクリプトを作ってみました。
・・・使い勝手いいかっていうと
ランダムなせいで狙った能力入れ替えられなくてすっごい使いづらいんですけどね!w
あともう一個こんなのも作ってみました。

スキルスワップを潰して代わりにタイプスワップを実装してみました。
こちらもスクリプトとしては
00 02 03 09 0a
fx 00 01 21 ※追加コード
fx 00 01 22 ※追加コード
11 定型文ID
12 40 00
3d ff
fx 00 01 21 ※追加コード
fx 00 01 22 ※追加コード
11 定型文ID
12 40 00
3d ff
たったこれだけです。
これだけでお互いのタイプが入れ替わる技スクリプトが組めました。
今までだったらこの辺2Eスクリプトを使ってひたすら書き込んでやってたんですけど
それがすっごいシンプルにかつ手軽に組めるようになる追加コードなので
新技制作がすっごい捗りました・・・!
ではでは実装方法をぼんじりさんとKiyさんに教えて頂いたので紹介していきますね。
①20cb24~20cf03のテーブルを空き流域に移動する(この時後ろに0x20byteの空きを確保しておく)
②「24 cb 20 08」の指定があるところ全部テーブル移動先の先頭アドレスに置換
③移動したテーブルの後ろにAA+1 AA AA 08の形て追加した技コードプログラムの先頭アドレスを指定する
(FF0000に追加したなら01 00 FF 08という書き方)
④追加した分はF8~として使っていてくrので、あとは追加プログラムの書式に則ってさあ組むが良い
②「24 cb 20 08」の指定があるところ全部テーブル移動先の先頭アドレスに置換
③移動したテーブルの後ろにAA+1 AA AA 08の形て追加した技コードプログラムの先頭アドレスを指定する
(FF0000に追加したなら01 00 FF 08という書き方)
④追加した分はF8~として使っていてくrので、あとは追加プログラムの書式に則ってさあ組むが良い
※追加コードは1byte指定なのでFFまでしか追加できないゾ
という感じです。
まずバイナリエディタで20CB24から20CF03までをコピーして適当な空き領域に貼り付け、
次に24 cb 20 08で検索してヒットしたところ(4箇所くらいあったはず)を
全て貼り付けた空き領域のアドレスに変更(逆順入力)、
続いて上のアドレスからDLしたbinファイルをバイナリエディタで開き、
付属のメモ帳でし指定された空き領域に貼り付け。
指定された空き領域が使用中の時は適当な空き領域に貼り付けてアドレス指定があれば調節しましょう。
(※アセンブリプログラムなので実装位置は下1桁が0、4、8、Cのどれかになってる方が安全かも)
最後にコピーした技スクリプトのコードテーブルの一番後ろにbinファイルの内容を貼り付けたアドレス+1を読み込ませることで技スクリプトのコードF8以降として使えるようになる・・・って感じです。
詳しい使い方は同封のメモ帳見れば書いてあります。
いやしかしスクリプトを短くするためにアセンブリで処理を作ってしまうって
本当Twitter改ポケ勢の技術力素晴らしいです・・・!
うちは新規開拓はできませんのでこういう技術が降りてきたらそれを使って何か面白いネタ作れないかって
試してみる程度しか貢献できませんので本当皆さんいつもありがとうございます・・・!
というわけで技スクリプトのコード追加技術による技スクリプト簡略化技術の話でしたー
~おまけ~

C2H4さんにネタを振ってみた結果3年前の夢がついに現実に・・・!!