流石にこのネタで3日も引っ張るのもどうかと思うので早々に消化してしまうことにしました。
というわけで解答編ですー
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1:ラビー
だいたい中2くらいに作ったキャラです。「片耳のラビー」というタイトルで累計13か14作分くらい
自作ゲームの妄想を自由帳に書いていたのですがその主人公キャラです。
体当たりの他、銃での攻撃やボスを倒すとそのボスの一部の攻撃を自分の武器として使うことができるという
ロックマン仕様で、HPゲージは赤→オレンジ→黄色→黄緑→緑→濃い緑→ピンクと
どこぞのビューティフルジョーのような感じで設定されてましたが
実際ビューティフルジョーやってた頃に書いたので絶対その影響受けてますw

ちなみに妻子持ちで娘にバニーという女の子がいますが
体が徐々に透明化していくという謎の病気にかかり両耳が透明化して「無耳のバニー」と呼ばれているという設定が。確か6作目から8作目あたりはバニーが主人公やってた気がします。

種族的には「ラビッタ族」という種族で職業は宇宙飛行士。
パートナーのユウと共に辺境の惑星の調査に向かったところ宇宙研究所の所長の陰謀でロケットが故障、
未知の惑星に不時着してしまい・・・というのが最初のストーリー。

そもそも何故所長にロケットに細工され未知の惑星に不時着させられるに至ったかという原因が
画像にも書いてあります「ニンジン嫌い」という設定。

宇宙研究所の所長はラビッタ族全員(ラビー以外)が大好きなニンジンに特殊な成分を混ぜることで
ラビッタ族を支配、世界征服するという計画を立てていましたが唯一絶対にニンジンを食べないラビーの存在によって計画が実現できず、辺境の惑星に閉じ込めることで計画を遂行しようとしたのですが
不運にもラビーとユウがロケットを修理して戻ってきてしまったので計画が完遂する前に失敗、
所長は倒されてしまうのでした。

なおラビッタ族には「一組のつがいから絶対に一匹の子供しかできない」という特性があるので
生涯を共にするパートナーとは別に他の異性と子作りを積極的にしなくては絶滅してしまうという
なかなか業の深い設定がありますがなんでこんな設定つけたんだ当時のうちは。w

2:ウィスパー
twitterで前につぶやいてた某妖怪執事に先に出てこられたせいで出せなくなったキャラです。
狐火の妖精でリンという妹がいます。
元々はワンダーフレンズというタイトルでポケモン風のゲームを妄想してた時のキャラですが
なんだかんだあって妖精として流用。本来は進化系であった火の玉化、透明化の形態は
ウィスパーの持つ特殊能力という設定に変更されました。
・・・ちなみに画像で妖「径」執事と盛大に誤字ってましたが気づかれてないよね!?w
うん、本当にパソコンばっかり使ってると漢字書かなくなりますから全然出てこなくなります。
大人ってなんで漢字の書き順とかわからないんだろうって子供の頃思ってましたが
実際大人になると意外と漢字って書かない・・・!w

3:フラッフィ
フェアリー・クエストというタイトルでゲームを妄想してた時の主人公キャラです。
クエストってタイトルですがアクションです。
だいぶ前に公開したファズと似てますが実はこっちの方が先に作られたキャラでファズは派生キャラだったり。

妖精って定義でキャラを作ってく中でのその細かい設定が作りこまれていく上で結構重要なキャラでして、
この姿になる前は元々人間で、家族とともに客船での世界旅行をしていた女の子だったのですが
ある夜に突如として現れた巨大なタコの怪物に船が沈められ、乗客全てが喰われるという事件に巻き込まれ
死んでしまい、妖精として転生したという設定を持っています。故にタコをものすごい怖がってます。
このあたりからうちの作る妖精って種族には
「魔力を多く蓄えた魔鉱石と人間の魂を核とした魔力生命体」という設定が付与されました。

雨雲の妖精で頭や体に雲をまとっていますが雲がない時は丸い手に丸い耳が二つついた姿をしています。
作成当初は「まだ雨を降らす能力がない」という設定もありましたが冒険の中で成長し雨を降らすことも可能に。
また、ラビー同様戦った相手の技をコピーする能力も持っています。

ちなみに首に巻いているのはマフラーですが
冒険の途中で親友というべき関係になったダークネスクイーンというラスボスのもので、
マフラーにはその魂が宿っているのでフラッフィが何らかの事情で気絶してしまう
その間はダークネスクイーンが体を操作します。

職業はというとなんやかんやで知り合ったコスモルーラーという役職のシクラの
宇宙に破滅をもたらしうる悪の元凶を倒して回る宇宙統治の仕事を
同じく知り合ったルピアと共に手伝ってます。
ラビーは星間移動に宇宙船を使ってましたがフラッフィ達はというと妖精なので
ワープの魔法を使ったりとなんでもアリです。妖精って本当便利な設定!w
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4:ルピア
フラッフィのところで紹介しましたフラッフィの仲間の天気の妖精です。
ルピナスという兄がいて、悪の組織によって洗脳された兄を助けてもらうために
フラッフィとシクラの元にやってきたというのが最初の出会いでした。

正面から見た耳の形はリュプカのものと似てますが
円柱形のリュプカと違って耳は薄いです。
突起から膜が出てる蝙蝠状の羽を持ってて空を飛ぶこともできますが本人は歩いてる方が好きな様子。

ちなみに風属性の妖精で水属性が弱点という設定ですが
ルピアには「水を弾いて無効化する」という能力があるので弱点無しです。チートじみてます。

天候に関する魔法ならだいたいなんでもできるので
ルピアなら絶対デルタウェザーとかオールウェザー使える気がする・・・!w

5:キャピタン
このキャラの名前初見で分かったら本当すごいと思います。w
明確な由来があるわけではないですがカービィでいうスカーフィのような
「露骨にあざと可愛い感じ」を表現しようとした結果思いついた名前がこれだった気がします。
「キャピキャピ」とか「キュピルン」とかの擬態語が名前の元ネタですかね・・・?

妖精系統同様の二頭身雪だるま体型ですが妖精とは無関係な種族で、
首に巻いたマフラーのようなものから出てる糸をちょっと離れた位置でぐるぐるさせています。
この糸はキャピタンの意思で自由自在に動きそこそこ質量もあるらしく
盾の形にして防御したり剣の形にして攻撃したり巨大な竜巻を作ってなぎ払ったりできます。
反面本体はジャンプでぴょんぴょん移動する程度で鈍重なので近距離に踏み込まれたら詰みます。

元々はラビーの冒険の中で出てくるザコ敵か中ボスかくらいの立ち位置だったのですが
いつの間にかメインキャラの一人になってたりするよくわからない子でした。

6:E.N.D
エターナル・ナイトメア・ドラゴン。
ドリームが兄のレストによって悪の元凶としての力を最大開放させられ変化した姿です。
フラッフィの冒険する4作品での最終ボスという立ち位置でしたが
一定威力以下の攻撃を無効化するド○ームオーラをまとっている他、
体のトゲはドリーム同様触れると強烈な睡魔に襲われ眠ってしまいます。
そして一度眠ってしまえばレストの能力によりそのまま永遠に目を覚まさなくなってしまうという
うんまあ一発当たったら即死ってただの鬼畜設計ですね。妄想でとどめておいて本当よかったです。w

ちなみに画像はレストの力が及ばなくなった状態なのでまだ丸っこい目をしてますが
本来はめっちゃ黒い目してましたしトゲとかもすっごい逆立ってました。
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7:オルター
ラビーが不時着した未知の惑星の生命をほぼ絶滅に追い込んだ「破壊神」として封印されていた妖精。
元々この惑星は地球のように人間が繁栄しており、そんな中で研究されていた
「人工的に妖精を作り生物兵器として活用する」という実験の中で産まれた双子の兄の妖精です。
弟は「リュヴィッツァ」とものすごい読みづらい名前をしてます。

弟のリュヴィッツァが「過去を見る能力」を持っているのに対し、
兄のオルターは「未来を見る能力」を持っているのですが、
既に確定した事象である過去を見ることのできるリュヴィッツァはその能力の精度から一目おかれていましたが
オルターの見る未来は「この先起こりうる可能性の一つ」であり、
まるで当たらず研究者達からは失敗作扱いされていました。

どうにか研究者に認めてもらいたいオルターはより高い精度で未来を見ることができるように
自らを改造し、より確実な未来を見ることができる眼形態を手に入れたのですが
それによって自らに起こる未来、「妖精兵器である自分とリュヴィッツァの処分」を見てしまい、
人間に失望し人間に対する反逆を開始、全人口の9割がオルターによって殺されてしまいます。
最終的に弟のリュヴィッツァがまだわずかに残った人間を守るべくオルターに決死の戦いを挑み、
気の緩みを突かれオルターは敗北、封印されてしまいます。
一方でリュヴィッツァもオルターを一人にしないために、誰にもオルターを目覚めさせないためにと
オルターを封印するための鍵として眠りにつき、長い時が経つなかでこの二人が兄弟であることは忘れられ
世界を滅ぼす破壊神と世界を救った英雄として語り継がれたのですがそれはまた後々。

ちなみに画像では宝石を多数展開してますが
無数の宝石を降らせ攻撃する「ジェムレイン」という魔法です。
メスプリットver0.1くらいで実装せずに没った技だったような・・・?w

8:キングコスモス
ラビー達の暮らす宇宙自体が持つ「宇宙意思」と呼ばれるものが太陽系を媒体として具現化した存在。
「宇宙意思」とはなんぞやというと一言で言えば「欲望」であり、
支配欲、破壊衝動、終末思想、そういった
数多の生物が持つ負の感情、欲望などが一つになり生物や物質を媒体に実体化してしまった存在です。
故に媒体となったものを倒しても長い時を経て必ず復活しますし、
対策はというと何かの媒体に封じ込めて封印するくらいしかないのですが
例え俺を倒しても第二、第三のキングコスモスがってなるので非常にどうしようもない存在です。
でもとりあえず倒さないともっと大変なことになるので面倒に思われつつ必ず倒されます。不憫。

元々は水金地火木土天海冥の太陽系惑星が媒体となっていたのですが
前に公開したSTG作ってみたーの時のラスボスとして登場させた時は画像の
属性の柄をした星を媒体としてたので今回はそっちのデザインで描いておきました。

9:フィスト
フラッフィの冒険譚第5作・・・を作ろうとして結局お倉入りになった没キャラ。
知、力、技をモチーフにした3幹部的な敵キャラがいてその力担当です。
元々は見た目がゴツいだけで穏やかな性格ですが仮面の力で凶暴化し
しっぽのトゲ付き鉄球をロックマンX2のバイオレンよろしく振り回すキャラになる予定でした。

この頃は確か中古でメイドインワリオ(初代)を買ってそれにインスパイアされて
和風な世界を舞台に冒険する的な感じで構想だけ練ってたのですが
もし妄想が完走してたら最終的にどうなってたかというと絶対骨甲冑がラスボスだったと思います。w



というわけで未公開オリキャラ9キャラの名前と設定公開してみましたが想像とどの程度合ってたでしょうか。
・・・ここで名前だけ公開したオリキャラがまた多数いますがその辺はまた機会があったら公開します、うんw