
ちょっと前々から気になってたんですけど、FRをさいしょからやった時の
この左上のピカチュウいるじゃないですか。
ほとんどのパッチでここのピカチュウは弄られず放置されてるんですけど、

こちらは萌えもん鹿verですがこちらではこの通り左上のピカチュウが擬人化されてるんですよね。
・・・つまりどうにかしてこれ変える方法があるのではと色々調べた結果
どうにかなったっぽいのでちょっと記事にしてみますー
体の部分 :424e88
顔の部分 :42512c
耳の部分:425048
パレット :424d04
顔の部分 :42512c
耳の部分:425048
パレット :424d04
というわけでまずはこちらがこの左上のピカチュウを構成する要素となっております。
検索かけてみたところ体と顔の部分しか画像のアドレス載せてるところがなかったんですが
このアドレスを参照してる近くを探したら耳の部分が、
VBAのパレットビューア使って探したらパレット部分も見つかりました。

で、それぞれをシンセ付属のpokemon_imageで開いて画像として保存、
EDGEで開いた結果がこんな感じです。
この3つのビットマップが組み合わさって
体部分で上下運動、顔部分で目パチ、耳部分で耳ピコがそれぞれ行われてるみたいですね。
・・・で、これを適当なキャラにドットを描きかえまして、元のアドレスに上書き、パレットに保存・・・
したら思いっきりROM破損しました!w
どうやらもとのアドレスに上書きすると微妙に容量オーバーするか余計なところ弄っちゃうかで
画像を表示した瞬間フリーズないしリセットされるみたいなんですよね。
というわけで先ほどの
体の部分 :424e88
顔の部分 :42512c
耳の部分:425048
パレット :424d04
顔の部分 :42512c
耳の部分:425048
パレット :424d04
のアドレスでそれぞれ逆順検索して各画像とパレットを参照してる部分で空き領域を参照させます。
体の部分だったら「88 4e 42」で検索すれば体の部分の画像参照してるところが出てきますんで
それぞれを適当な空き領域に設定して、
pokemon_imageでその空き領域に各パーツとパレットを書き込み、
実際にさいしょからを選択してズレてるところを微調整して・・・



こんな感じで完成です。
この辺別にとりたてて弄る必要あるかっていうとそうでもないですが
ピカチュウ出てこない世界線で
ピカチュウがいるとかで違和感感じるパッチとかだと弄るのもありかもですね。人形劇とか。

ちなみに3枚の画像はこんな感じで描き変えております。
twitterアイコンにしてたりでうちのマスコットとしての立ち位置を確立しつつあるルミナリアですね。
とりあえず空き領域に場所を移した結果フリーズしなくなるまではよかったんですが
その後微調整に次ぐ微調整でもう十数回は直しては確認し直しては確認し・・・w
うんまあ画像にズレがほとんどない分タイトル画面ペイントで改造するアレよりはよっぽど楽でしたが
どのあたりに画像が来るか読みづらいからまあ辛かった・・・!w
というわけでFRを初めからやった時の左上のピカチュウの変更方法でしたー