※このプレイ日記は霊夢さん制作の統合パッチ、東方人形劇reimufateVerのプレイ日記
・・・と見せかけて大半は茶番劇です。
※茶番、キャラ崩壊などが気に入らないor嫌悪感を抱くタイプの方は全力でブラウザバックしてください。
※莉乃は出ないよ!
~これまでのあらすじ~
チョウジジムをクリアしたらラジオ塔が占拠されてたので局長を助けに行くことに。

めすぷり「さて、こっちが局長が捕まってる地下通路だよー」
チルノ「地下ってすごくワクワクするね!」
紅夢「・・・これといってあの団員から情報を得た記憶がないのだけどどうしてこっちって知ってるのかしら?」
めすぷり「4~5周は同じことしてるから」
紅夢「!?」


めすぷり「で、さっきの団員から奪ったカギを使ってこっちに・・・行けばいいと思うんだけど、」
チルノ「どうかしたの?」
めすぷり「・・・こっちってなんだろ、うち知らない」
紅夢「4~5周は同じことしてたんじゃなかったの?」
めすぷり「そのどの世界線でもこの階段は見たことないのよねー・・・」
チルノ「じゃあもしかしてこれって新発見!?行ってみようよめすぷり!」

チルノ「また階段があるよ!」
めすぷり「こういう時はクラピカ理論で右にーとか言うべきだろうけど
まあどっち行っても変わらないから左から順番に行くよー」
紅夢(クラピカ理論・・・?)


左 右
めすぷり「・・・うん、開けてはいけない扉だったかもしれない」
チルノ「あたい知ってるよ!こういうのデバッグルームって言うんだよね!」
紅夢「絶対違う」

チルノ「さあ気を取り直して探検再開だ!・・・ってあれ?今度はどうしたのめすぷり?」
めすぷり「いや、この辺にスイッチがあってさ、あそこのシャッターが動くはずなんだけどなーと」
紅夢「・・・特にそういう類のものには見えないけど?」
めすぷり「ゴールデンサンの世界線では動いてたよ!・・・極稀にフリーズするけど」
紅夢「ダメじゃないそれ」

チルノ「あたい流忍術奥義!壁走りの術!」
めすぷり「・・・チルノってたまにうちにも予想できない動きするよね」
チルノ「だってあたい最強だもん!」

めすぷり「というわけで助けに来ました!」
局長「・・・き、君は?そうか助けに来てくれたのか・・・
そ、そうだ!ラジオ塔はどうなってる!?」
チルノ「かくかくしかじか!」


局長「なんてことだ・・・このままではラジオ塔から怪しげな電波を流して
全国のカケラを思いのままに操ることもできるかもしれない!それだけはなんとしても避けねばならない!」
めすぷり「・・・そこまで重要な施設ならもう少し警備を強化するべきでは」
局長「・・・それはロマンというものだよ。キノコ王国が幾度となくさらわれるピーチ姫に対して
護衛や防衛設備を強化したことがあったかね?」
チルノ「よくわからないけどわかった!」
紅夢「・・・いや、強化しなさいよそこは」
局長「それに仮に奪われたとしても追い払えばいいだけの話だ!このカードキーを渡そう、
これで閉ざされた3階以降に進めるようになる。頼む、ラジオ塔を・・・全国のカケラを助けてくれ!」
めすぷり「要するに丸投げされる運命なんですねわかりますorz」

めすぷり「・・・うん、ちょっと癪だけどストーリーが進まないから頑張ろっか」
紅夢「あなたって何かと厄介事に巻き込まれるわね」
めすぷり「そういう仕様なのよ、うん」
チルノ「そんなことより悪の親玉を倒しに行くよー!」


女幹部「ストップ!またあったわね。まさかここまで我々の邪魔をしに来るなんて・・・」
めすぷり「どっちかというとうちの進む先でそっちが邪魔をしてるのですが」
女幹部「それは我々も同じこと。あの時は負けたけど
今度はそうはいかないわよ・・・徹底的に叩き潰してあげる!」

めすぷり「たぶん手持ちは前回と同じかな?それじゃあ・・・」
紅夢「・・・待って」
めすぷり「?」
紅夢「前回やられた借りは返させてもらうわ、私にやらせて頂戴」
めすぷり「・・・ん、じゃあラムちゃんに任せるー」
紅夢「ラムちゃん言うな!」


女幹部「ふふ、また同じことを繰り返すのかしら?」
紅夢「・・・それはどうかしら」


紅夢「そんな結界、もう私には通用しない!」
女幹部「馬鹿な・・・紫が!?・・・だが私にはまだ手持ちが!」



紅夢「同じ手持ちが何度来ようと同じことよ!」
女幹部「くっ・・・まさか負けるなんて・・・!」
めすぷり「うんまあ一回負けたのにこれといって対策しなかった方が悪いね」
女幹部「ぐ・・・」

男幹部「・・・ふむ、見事な戦いでした。まさか我々団員全てを倒してしまうとは・・・」
チルノ「だってあたい」
紅夢「ほとんど私がやったんだけど」
めすぷり「・・・仕方ないじゃない!仕方ないじゃない!レベル上げ大事だもん!」
チルノ「・・・そ、それよりそうだ!お前達!なんでこんなことをしたんだ!」
男幹部「・・・いいでしょう、まずは我々の目的を語っておかなければなりませんね。」




男幹部「我々はラジオ局を乗っ取り、全国にロケット団復活宣言をするのです。
そうすればどこかで修業中のサカキ様もきっとお戻りになられる・・・!」
チルノ「サカキ様・・・って誰?」
紅夢「初めて聞く名前ね」
男幹部「ずこー!?」
めすぷり「うんまあこの人達異世界民ですから」
男幹部「・・・と、とにかく、我々はこれであの頃の栄光を取り戻すのです!その邪魔はさせませんよ!」

チルノ「理由は知らないけどあたい達はただ邪魔者を倒すだけだよ!ね!」
めすぷり「まあ、そうなるね」


男幹部「まずはお互い様子見ですか・・・」
めすぷり「・・・いや?ここで様子見はまずいと思うよ?」
男幹部「・・・どういうことです?」




紅夢「・・・私に積みの隙を与えるのは間違いってことよ」
男幹部「な・・・幹部の私がたったスクショ7枚で!?・・・ぐう、サカキ様、お許し下さい・・・」


男幹部「・・・ああ、なんということだ・・・3年間かけて努力してきた全ての夢が今終わりましたよ。」
めすぷり「うんまあその夢にむかって努力する姿勢は大事だと思うけど」


男幹部「・・・いいでしょう、負けは認めます。サカキ様がそうしたように・・・
私達ロケット団はここで解散しましょう。さらばです。」
めすぷり「・・・あ、それはいいんだけど」
男幹部「・・・何か用ですか」
めすぷり「外は警察が」
男幹部「」


局長「おお!ついにやってくれたか!」
チルノ「う、うわー!?あたいに重ならないでよ!?」
局長「そんなことを気にしてる場合じゃない!君の勇気ある行動が全国のカケラを救ったんだ、
これは誇っていいことだよ!」
めすぷり「いや、丸投げしといて言われてもなんですけど」
局長「う・・・ウエッホン!それでは私は局長しつに戻るよ、事件の終わりを皆に伝えねばならんからな!では!」
チルノ「あ!逃げた!」
紅夢「・・・ねえ、この世界の人間ってみんなあんな感じなの?」
めすぷり「・・・たぶんそういう世界線だから」

チルノ「でもこれで世界は救われたんだよね!」
めすぷり「うんまあ・・・あれ?」
チルノ「どうしたの?まだ何かある?」
めすぷり「これでラジオ塔は開放したけど・・・何か忘れてるような・・・?」
~どこか~

ラジオ「・・・3年間の努力が実り、我々ロケット団はここに復活を・・・」


サカキ「かつての仲間達が私を必要としている・・・3年前の失敗はもう二度と繰り返さない!」
コトネ「ヒ、ヒビキ君・・・!」

サカキ「ロケット団は生まれ変わり・・・世界を我が物にするのだ!」
ヒビキ「・・・!」
※その後どうなったかはご想像にお任せします
というわけで今回はここまで。
次回はこおりの抜け道をサクッと抜けてフスベジムを攻略しようかと。
つづく