※このプレイ日記は霊夢さん制作の統合パッチ、東方人形劇reimufateVerのプレイ日記
・・・と見せかけて大半は茶番劇です。
※茶番、キャラ崩壊などが気に入らないor嫌悪感を抱くタイプの方は全力でブラウザバックしてください。
※莉乃は出ないよ!
~これまでのあらすじ~
ワタルに半ば強引に誘われ怪しげな電波の発生を阻止するもチルノが迷子になったのであった。

めすぷり「というわけでチョウジジムに来たわけだが」
チルノ「どうかしたの?」
めすぷり「この看板を見てくれ、こいつをどう思う?」
チルノ「最強のあたいでもこれは読めないよ!ねえ、めすぷり、読んで読んでー!」
めすぷり「うん、じゃあ読むよー・・・
チョウジジム リーダー チルノ カエルを こおらせる バカ」
チルノ「・・・へ?」
めすぷり「じゃあもう一回」
紅夢「やめたげなさいよ」
チルノ「ちょっとこれどういうこと!?あたいおとめしられてる!?」
めすぷり「おとしめられてる。
誰の陰謀かわからんけどここにチルノがいるのにリーダーもチルノ・・・どういうことだろ?」
紅夢「妖精なんていっぱいいるでしょう?チルノが二人いてもおかしくないんじゃない?」
めすぷり「むぅ、他のモブならまだしもネームドだからなー」
チルノ「めすぷり!こうしちゃいられないよ!あたいのニセモノをやっつけにいこう!」
めすぷり「がってんしょーち」
紅夢「・・・何語?」

めすぷり「おおう!?どう見てもチルノだこれ!?」
チルノ「やい!あたいのニセモノ!正体を表せ!」
チルノ?「何を言ってるの?わ・・・ゴホン、あたいが本物のチルノ!ニセモノはあんたでしょ?」
チルノ「ニセモノはみんなそういうんだよ!」
めすぷり「・・・そういうっけ?」
紅夢「・・・私に聞かないで」
チルノ「ん?あんたたちは人間?人間があたいに挑むの?」
めすぷり「一応人間だね」
紅夢「人間」
チルノ「人間三昧?」


チルノ?「人間ごときがわ・・・ウエッホン!あたいに勝てると思ったら大間違いよ!
氷の妖精で最強のあたいの力、見せてあげる!」
チルノ「あたいが最強だもん!ニセモノなんかに負けない!」


めすぷり「あ、待ってチルノ、チルノじゃこの戦いは分が悪いから他に任せよ?ね?」
チルノ「えーーーーー!?」


チルノ?「分が悪いのはそっちじ・・・だったね!くらえ!ブレイバー!」
めすぷり「危なかった、ただのブレイバーじゃなかったらうちらも巻き添えだった・・・」
紅夢「・・・エリスやられてるから意味ないじゃない」
めすぷり「だって、エリスで防御した!→別の手持ちに貫通した!→チルノで防御した!→別の手持ちに貫通した!って何もできずにジェノサイドされかねないのよ?」
紅夢「どこの世界の話よ・・・」

めすぷり「とりあえず電気は効かないみたいだしサクッと焼いてこー」
チルノ?「ふむ・・・なかなかやるわね!ならこれはどう!?」

めすぷり「・・・えっと、しんぎょく・・・しんぎょく・・・」
チルノ「どうしたの?」
めすぷり「・・・タイプ全く想像つかない」
紅夢「相手は氷タイプの使い手みたいだし、氷じゃないの?」
めすぷり「わからないよ!ここからずっと北に行くと
電気タイプの使い手を自称しながらエテボースとオクタンを使ったり!
炎タイプの使い手を自称しながらミミロップハガネールフワライドって手持ちの半分以上炎じゃなかったり!」
チルノ「よくわからないけど氷じゃないかもってことだね!」
紅夢「・・・じゃあ見た目で判断する。しんぎょくってのはどういう奴?」
めすぷり「球」
紅夢「・・・は?」
めすぷり「球が男になったり女になったりする」

紅夢「・・・もういい、私が直接見て確かめる」
チルノ「本当だ!球で男で女だ!」
紅夢「・・・その説明でどうやったらこれが想像できるのよ」
めすぷり「り、理解者理解?」


紅夢「地震は効かない・・・」
めすぷり「攻撃も耐えられるレベルだね。・・・じゃあ吹雪のPPが切れるまで粘っちゃおう?」
チルノ「それってどういう作戦?」
めすぷり「威力の高い技は代償としてPPが少ないのよ。
で、だいたいのトレーナーはメインウエポンに高威力低PPの技を据えてるのよね。
でもこれはPPが戦闘ごとに回復できてアイテム無しの時の話。アイテムが使える時にこの技構成にすると・・・
メイン技を撃ち尽くしたら一致火力がなくなってサブウエポンしか打てずに積まれ放題になる!」
チルノ「な、なんだってー!」
めすぷり「というわけで酒(回復アイテム)だ!酒(回復アイテム)を呑めー!」
※お酒を飲ませるのを強制するのは非常に危険です。各々の体質にあった飲酒を心がけましょう。


チルノ?「なるほど、いい戦術だ!だけどそれくらい計算済みですとも!」
めすぷり「え、ちょ!?」
紅夢「・・・問題ない、PPが切れるまで積み続ける」

チルノ?「それも計算済みですとも!」
めすぷり「!?」
チルノ「だぁいばくはつがきまったぁーーーーーーっ!」

チルノ「しかし効果がない!」
紅夢「・・・ただのこけおどしだったわね」
チルノ?「ふん、これも作戦のうちよ!これで後続を無償降臨できるって寸法よ!」
めすぷり「むぅ、チルノにしては難解な単語をスラスラと・・・さてはチルノじゃないね!(わかりきってた)」
チルノ「あたいは最初からわかってたけどね!(わかってなかった)」
紅夢「・・・(どうでもよかった)」


めすぷり「さて、ちょっとは積んだからこのくらい余裕かな?」
チルノ?「くっ・・・完敗だよ・・・」
チルノ「さあ、ニセモノめ!正体を表せ!」
チルノ?「ふん、それはできないよ!」
チルノ「あたい達はバトルに勝ったじゃない!」
チルノ?「あたいはリアリストだからね!」
めすぷり「ほむ・・・リアリスト・・・つまるところカケラバトルのルールに縛られない以上、
どんな手を使って戦ってもいい・・・やりたい放題やってもいいと・・・!
そういえばここに村人でも容易に妖怪を懲戒(意味深)できる都合のいい御札が」
チルノ?「・・・!?き、今日のところはこの辺で勘弁してやろう!次会った時は覚えてるんじゃな!」
チルノ「あっ!逃げるなー!」
めすぷり「・・・むぅ、逃げられたんじゃ仕方ないか、じゃあ、次の街に・・・」

メリー「やっほ^^」
めすぷり(ビクゥッッッッ!!)
チルノ「ど、どうしたのめすぷり!?すっごい跳ねたよ!?」
めすぷり「この感じ・・・まさか、某青髪のライバルの予感!?」
紅夢「誰よそれ」
めすぷり「ボス戦が終わってよし!次のジムに行こう!って思ったら予告無しに出てきて戦闘しかけてきて、
勝ったら超エネルギーリムーブをくれるけどその一回しかチャンスはないからセーブしないと泣くことになる人」
紅夢「・・・誰よ」
メリー「もう、そんなんじゃないわ!私がジム戦終わったばかりのあなたに勝負を仕掛けるような人に見える?」
めすぷり「見える」
メリー「・・・じゃあ本当に勝負、しましょう?私、アメリカ村ってところですっごく珍しそうなカケラを見つけたの!」
めすぷり「ごめんなさい申麒Nですから!?」
チルノ「もうりんえぬ・・・?」


メリー「まあ冗談はさておき、あなた、ラジオは聞いた?」
めすぷり「ここ数年聞いてないけど」
メリー「今どこに周波数を合わせても変な放送が流れてるの!ロケット団が復活したとかしていないとか・・・
気になるならコガネシティのラジオ塔まで行ってみたら?」
チルノ「メリーは行かないの?」
メリー「私は・・・ほら、カケラ図鑑作りとかで忙しいから、じゃ、じゃあね!」
紅夢「・・・あなたってよく厄介事を押し付けられるわね」
めすぷり「主人公補正だと思いますorz」

めすぷり「・・・というわけでコガネシティに戻ってまいりまし・・・うぅ」
チルノ「めすぷり、大丈夫?」
めすぷり「・・・やっぱりうち空の旅はダメだ・・・上りはいいけど下りが・・・」
紅夢「・・・飛行酔いは慣れよ」

したっぱ「ついにラジオ塔をのっとった!ロケット団の恐ろしさを全国に・・・って何だお前!?」
めすぷり「通りすがりの」
チルノ「カケラトレーナーだよ!」
紅夢「・・・吹き飛べ」
したっぱ「ぐぎゅぐばぁっ!?」
めすぷり「よし、サクッとこの塔を開放して次いこ、次ー」
チルノ「サクッとサクッとー!」

紅夢「ここが最上階・・・見た目の割に随分早かったけど・・・」
局長「き、君は!?助けに」
めすぷり「撃つと動く!」
局長「!?」
チルノ「え、めすぷり、どういうこと!?」
めすぷり「だってこの局長は偽物だもん」
したっぱ「・・・バ、バレてしまっては仕方ない!こうなったらカケラバトルだ!
言っておくがおれはしたっぱのなかでもかーなーり!」

紅夢「弱い」
したっぱ「あびゃー!?」
めすぷり「自爆持ちドガースでも6匹揃えればよかったのにね?」




めすぷり「で、だいたい予想はついてるけど局長の居場所は」
したっぱ「ほ、本物の局長は・・・」
チルノ「本物の局長は・・・」
したっぱ「本物の局長は・・・」
チルノ「本物の局長は・・・!?」
したっぱ「・・・どこだっけ?」
めすぷり「チルノ、アイシクルフォール、ノーマルで」
したっぱ「わ、わかった、言う、局長の居場所を言う!局長は地下倉庫に閉じ込めている!」
チルノ「地下倉庫だね!わかった!じゃあ死ね!アイシクルフォール!」
したっぱ「ぎゃあああああああ!?・・・あ?あれ?死なない?」
チルノ「え!?なんで!?」
めすぷり「チルノ、それイージー」
紅夢「・・・遊んでないで局長を助けに行くわよ」
めすぷり「んー、チルノ、行くよー」
チルノ「うん!」
したっぱ「・・・ロケット団って意外にハードだぜ・・・ガクッ」
というわけで今回はここまで。
次回はラジオ塔を超えてフスベシティを目指すはずです。
つづく