※このプレイ日記は霊夢さん制作の統合パッチ、東方人形劇reimufateVerのプレイ日記
・・・と見せかけて大半は茶番劇です。
※茶番、キャラ崩壊などが気に入らないor嫌悪感を抱くタイプの方は全力でブラウザバックしてください。
※莉乃は出ないよ!
~これまでのあらすじ~
ロケット団の幹部から怪電波発生装置の部屋のパスワードを聞き出そうとするも逃げられたのであった。

めすぷり「さて、パスワードを入力するわけだけど」
紅夢「幹部には逃げられたけど大丈夫なの・・・?」
めすぷり「あの幹部のサカキへの忠誠心を見るにパスワードはだいたい予想ついたからね」
チルノ「あ!もしかして最後にあいつが言ってたのって!」
めすぷり「たぶんね。じゃあやってみるよー・・・さかks、まばんざい!」
扉「パスワードを認識できませんでした」
めすぷり「・・・ごめん、チルノ、後は任せた」
チルノ「任された!」
紅夢「・・・ゆっくり喋ればいいだけの話でしょう」
めすぷり「仕方ないじゃない!仕方ないじゃない!
ゆっくり喋ろうとしても何故か速くなっちゃうあるいは噛んじゃうんだもん!」

チルノ「あたいの力で扉は開いたよ!」
めすぷり「うん、開けばいいよ、大事なのは過程じゃなくて結果だから」
紅夢「・・・待って、誰か来る」
チルノ「え?」


チルノ「ギャー!?」
めすぷり「チ、チルノーーー!?」
幹部2「あら、何か踏んだかしら・・・?まあいいわ、あなた達、そこまでよ!
これ以上あなた達の好きにはさせないわ!」
めすぷり「ど、どいたげて!?死んでも復活するけど死にかねないからどいたげて!?」
幹部2「ごちゃごちゃうるさい!・・・さて、いくら腕の立つあなた達でも私達二人同時に相手はできないでしょ?」
紅夢「・・・雑魚が束になったところで」
めすぷり「1対2なら道中のふたごちゃんとかで割としょっちゅうだけど・・・?」
幹部2「・・・コホン!システム上できないって仕様なのよ!そういうことにしときなさい!」
したっぱ「幹部様、メタいです!」
幹部2「だまらっしゃい!・・・と、とにかくあなたでも二人同時に相手はできない、いいわね?」
???「それはどうかな?」
幹部2「な、何者!?」


ワタル「衣玖さん!天音『珠波衣羅盧』!」
したっぱ「幹部様!危ない!」
チルノ「いだだだだだだだ!?」
めすぷり「チ、チルノーーー!?」
ワタル「ん?何か攻撃したか?・・・まあいい!1対2なんてそんなこと言わずにどっちか遊んでくれないか?」
紅夢「あなた達足元もちゃんと見なさいよ・・・」
チルノ「あたい最強だもん・・・泣かないもん・・・」
幹部2「増援がいたなんて想定外だわ・・・でも問題ないわ!
さあ、教えてあげましょう、ロケット団に歯向かうと・・・どうなるかってことを!」

幹部2「私たちの野望のため・・・ここで消えなさい!」
めすぷり「連戦かー・・・まあなんとかなるかな?」
紅夢「何が相手だろうと関係ない・・・倒すだけよ・・・!」


紅夢「最初はお互い積み技ね・・・」
幹部「なるほど、攻撃とすばやさを上げて一気に叩く作戦ね・・・でもそうはいかないわ!」


幹部「紫!境界『永夜四十結界』!」
紅夢「・・・っ!?私の攻撃が・・・かわされた・・・!?」
チルノ「一撃でやられちゃったよ!?」
めすぷり「むぅ・・・反動で特攻は下がったみたいだけど特防上がってるからなぁ・・・
半端な攻撃は効きそうにないかね・・・」
チルノ「じゃ、じゃあどうするの!?」


めすぷり「物理で殴る!」
幹部2「な!?紫が一撃で!?だ、だが私にはもう一体紫が」

めすぷり「鉄拳制裁『コメットパンチ』!」
幹部2「ぐ・・・ならこれはどうかしら!永琳!出番よ!」


めすぷり「さほど問題ない!」
幹部2「・・・コホン、あら、強いのね!」
チルノ「余裕見せてるみたいだけど全然余裕に見えないよ!」
幹部2「ぐっ・・・」


幹部2「ま、まあいいわ。電波の実験もうまくいったようだし・・・このアジトが潰されても問題はないわ。
ロケット団の真の怖さはこんなものじゃない・・・あなた達にそれを教える日が必ず来るわ。
そのときを楽しみにね、フフフ・・・
・・・ってあら?したっぱは?」
ワタル「衣玖さん!止めだ!若得命華『業破抱擁』!」
したっぱ「うわあ!?なんだ!?からだがちっちゃく!?」
幹部2「あ・・・あなた!何をしたの!?」
ワタル「簡単な話しさ、衣玖さんに与えたチートの力を使ってこいつを若返らせ、子供の姿に変えたのさ!」
幹部2「な・・・なんてやつなの・・・!?こんな奴とまともに相手してられないわ!逃げるわよ!」
したっぱ「ま、まってくれよかんぶさまー!」
チルノ「い、今の技何!?あたい初めて見た!」
めすぷり「・・・そういえば莉乃が冒険してる時もフロンが退化させられたことあったっけ」
ワタル「フフ・・・これぞ!チートの力だ!」
紅夢「・・・それは誇らしげに言うことじゃない・・・」


ワタル「ふむ、これが装置・・・スイッチは見当たらないな。」
めすぷり「スイッチが無いってこれどうやって電源切るんだろ」
チルノ「あたい知ってるよ!電気がなくなるまで動かせば勝手に消えるんだよね!」
めすぷり「そういえば小学校の時作ったソーラーカーって
電源スイッチなくて電線繋いだらそのまま走り出して止まらなかったような・・・」
紅夢「・・・よくわからないけど、止められないのは厄介ね・・・どうするつもり?」
ワタル「ここはその氷精の意見に俺は賛同するよ。電気が無くなれば装置は止まる。
ここは仕方ない、エネルギー源のカケラを気絶させよう。
・・・カケラに罪はないからちょっと気が進まないけどね。」
チルノ「つまりみんなやっつけろ!ってことだね!」
ワタル「よし、ここは半分ずつと行こう。俺はこっちをやる。君はそっちを頼む。」
めすぷり「んー」
~数分後~

めすぷり「これで4体目・・・っと。
おかしいな、前はマルマイン3匹が動力だった気がするんだけど・・・衣玖さんだと出力が弱いのかな?」
ワタル「おーい!どうやら装置が止まったようだ!こっちに来てくれ!」


ワタル「ようやくおかしな電波も止まった、これで俺以外にチートで色違いポケモンを作ることはできないだろう。」
めすぷり「・・・うわーい動機が不純だぁ」
ワタル「さて、俺はここを離れて別の地方に旅に出ることにするよ。
四天王は一旦休んでチャンピオンになるべく修行をしなきゃな!じゃあまた会おう!」
紅夢「・・・最後まで勝手な人だったわね」
めすぷり「世界線によってはもうちょっとまともな人なんだけどねぇ・・・ってあれ?」
紅夢「・・・どうかした?」
めすぷり「チルノは・・・どこ?」
紅夢「さっき倒したカケラを見てたらあなたが呼ばれて行っちゃったから置いてきた形になるわね」
めすぷり「ほむ、となるとあっちに・・・」

めすぷり「・・・いない!?」
紅夢「・・・そんなはずないわ。さっきまでいた・・・確かにいたわ・・・!」
めすぷり「ま、まさか騒ぎに乗じてロケット団員がチルノをハイエース・・・!?」
紅夢「・・・日本語で話して」
めすぷり「ど、どうしよ?迷子センター・・・とかないよねここ」
紅夢「・・・それが何なのか私は知らない」
めすぷり「ああもう!迷子になったら最後に親を見た場所から動かない!これ鉄則なのに!
と、とりあえず探さなきゃだよね!?」
紅夢「親・・・?」
~数分の探索の後~

チルノ「うぅ・・・えぐっ・・・めすぷり・・・」
めすぷり「あ、いた」
チルノ「うわーんひどいよー!あたい置いてどっか行っちゃうなんてー!」
めすぷり「うん、まさかチルノとはぐれるとはうちも思ってなかった」
紅夢「・・・見つかったならよかったじゃない」
めすぷり「・・・とりあえずチルノ、今後またはぐれた時のためにこれだけは覚えといてね?
はぐれたら最後にうちを見た場所から動かない!これ鉄則!」
チルノ「うぐっ・・・わかった・・・」
めすぷり「・・・じゃ、次はここのジム戦だね。・・・頑張ろ?」
チルノ「うん・・・がんばる・・・」
紅夢「・・・何故かしら、会話だけ聞いてるといい話なのに
めすぷりの見た目と挙動不審さのせいで誘拐犯にしか見えない」
めすぷり「さらっとひどいこと言われた!?」
というわけで今回はここまで。
次回はチョウジジムに挑んでスクショ数に余裕があったら先に進みます。
つづく