エムリットの鬼畜な萌えもんゆるふわプレイ日記第五話
~クチバシティふたたび~
・プレイヤー エムリット
・司会進行 黒字 時と場合による 桃字 エムリット 暗黄字 ギラティナ 青字 レオン 橙字 タオ
※この日記ではメスプリットの痛い一人三文芝居が繰り広げられます。
そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
人によっては嫌悪感を抱く可能性もありますので適宜ブラウザバックしてください。
※このプレイ日記は萌えもん鬼畜3rdのパッチに翠パッチAn、ライバル女体化パッチを当てています。
※このプレイ日記では別ROMのセーブデータを流用して通常手に入らない段階で萌えもんを入手しています。
※アイテム 赤いバンダナ の名前を 誰かの帽子 に勝手に変更していますがご了承ください。
※一部ゲーム中の文章を勝手に変更しましたがストーリーの事情につきご了承ください。
※このプレイ日記に登場する人物、地名、団体、その他色々は実在のものとは関係ありません。
※ストーリーはパッチ本編とまるで重ならないので注意
 
 
 
 
 
 
 
 
 
~前回のあらすじ~
レオンがバトルどころじゃないのでブルーバッジをおまけしてもらったのであった。
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店員「ようこそ!ミラクルサイクルへ!100万円の高級自転車はどうだい?」
エムリット「毎回思うんだけどそれ、普通にお金で買う人っているの・・・?」
店員「何人か買おうと思って来た子供達はいたね。
でも何故かみんなお金が1円だけ足りなくて買えずに帰っていったよ。」
エムリット「でしょうね」
レオン「1円くらいまけてあげていいんじゃない・・・?」
店員「それはできない!1円を笑うものは1円に泣く!例え1円であってもおまけなんて許されないんだ!」
ギラティナ「・・・あれ、ところでどうして私達ここに来たんだっけ?」
エムリット「クチバシティで引換券をもらったから自転車を受け取りに来ようかと思ったんだけど・・・
ダブルボードならともかくわたし自転車乗ったことないのよね」

タオ「じてんしゃーって何だ?うまいのか?」
店員「自転車は食べ物じゃない!・・・ふむ、自転車に乗れないならこれはどうだい?」
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ギラティナ「何これ?」
レオン「かばん・・・?」
店員「フフフ・・・確かに見た目はかばんだ。というか実際かばんって通称で呼ばれている。」
エムリット「結局かばんじゃないのよ」
店員「だが見た目に騙されてはダメだ!
これはイッシュ地方で開発中の新型スケートボード、その名も『ホバーボード』!
なんとタイヤが無いかわりに反重力で宙に浮く未来のスケートボードなのだ!」
タオ「にゃ、にゃんだってー!?」
レオン「・・・タイヤが無いのに進めるの?」
店員「心配ご無用!サイクリングロードはもちろん洞窟だって走れちゃうよ!
タイヤが無い分、洞窟の悪路の影響を受けずに済むからね!
あとタイヤの摩擦でスピードを落とされることもないから
空気抵抗以外に推進力を止めるものは無いから一蹴りで思いっきり進めるよ!
どうだい?素晴らしいスケートボードだろう?」
エムリット「・・・でもサイズと厚さ的にどう考えても箱よねこれ」
店員「・・・まあ確かにこれは試作品で浮遊のための装置がだいぶ大きくなってる。
だが来年にはそれこそ普通のスケートボードくらいのサイズで宙に浮けるようになるはずだ!
あと、この技術を応用すれば車を空に飛ばすことだってできる!
もうイッシュ地方では空飛ぶ車のためのインフラ整備を進めてるらしいからね、
いずれはカントー地方でも空飛ぶ車を見れる日が来るかもしれないよ!」
ギラティナ「何か、すごいスケールの大きい話・・・でもそんなの本当に実現できるのかな?」
エムリット「・・・わたしが聞いた話が正しければ2015年10月21日には完成してるわね、それ」
レオン「・・・なにそれこわい」
店員「まあ、とにかく、その引換券をこのかばんと交換するってことでいいかな?」
エムリット「開き直ったわね」
タオ「結局かばんにゃす!」
店員「しょうがないだろう!?だってこれどう見てもかばんじゃないか!?orz」
エムリット「・・・まあ、いいけど。
とりあえず、これでクチバシティに戻りましょう」

ギラティナ「よーし、それじゃあ、クチバシティに向けてさいしゅっぱーつ!」
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※画像間違えました
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エムリット「何よ今の画像は!?」
レオン「気にしたら・・・負けだと思う・・・」
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ギラティナ「クチバシティに帰って来たよ!」
タオ「おお!お空がピカピカ光ってるにゃ!」
レオン「ひぅぅ・・・(雷恐怖症)」
エムリット「・・・レオンはボールに入ってなさい。
さて、ちょっとサント・アンヌ号に用があるから行きましょうか」

ギラティナ「何の用があるの?」
エムリット「マチスのところに行くのに居合い切りの秘伝マシンが必要なのよ。
だからここの船長にまた貰いに行かないと・・・
・・・ってあれ?そういえばわたし、サント・アンヌ号に乗るのは初めてだったような」

ギラティナ「そうだっけ?何回も旅してるみたいだしもう乗ってるかと思ったんだけど。」
エムリット「最初に乗ったのは時の洋館号、次は星蓮船号・・・
うん、やっぱりサント・アンヌに乗るのは初めてね」

タオ「タオも初めてにゃ!わくわくするにゃ!」
エムリット「・・・まあどの船も内装ほとんど同じなんだけど」
ギラティナ「じゃあどこに船長がいるかも分かっちゃうね。」
エムリット「ええ。行きましょう」
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ミドリ「ボンソワール!莉乃!」
エムリット「・・・えっと、あなたは確か」
ギラティナ「みどりかわヒカリちゃん!」
ミドリ「違う!ミドリしか合ってない!っていうかその人男でしょう!?」
エムリット「・・・それにしても随分久しぶりね、ミドリ」
ミドリ「そうね。何かもう半年近く会ってないような気がするわ。
・・・まあ、でもいい機会よ!これまで私は手持ちをずっと鍛えてたの!あなたに勝つためにね!」
レオン「・・・前はボコボコだったもんね」
ミドリ「うるさーい!・・・とにかく!船上パーティの腹ごなしに萌えもんバトル、いくわよ!」
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エムリット「・・・まあ、わたし達だってずっと遊んでたわけじゃないわ、今回も勝たせてもらうわよ」
ギラティナ「あれ?莉乃ちゃんほとんどユカリアのところにいなかったっけ?」
タオ「タオと青い人はずっと寝てたにゃ!」
レオン「ボクは寝てたんじゃなくて・・・戦いの反動で寝込んでたんだけど・・・」
エムリット「・・・ちょっとは修行もしたじゃないのよorz」
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ミドリ「ふふっ!今回は前のようには行かないわ!ヨルノズク、攻撃を耐えて催眠術よ!」
ギラティナ「わわ!?・・・むにゅぅ・・・」
タオ「ちっちゃい人が寝ちゃったにゃ!」
エムリット「・・・そういえばねむけざまし持ってなかったわね」
レオン「・・・大丈夫かな?」
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ミドリ「厄介なそいつを眠らせさえすればこっちのものよ!今のうちに連続攻撃で倒してやるわ!」
エムリット「・・・えっと、ミドリ、すごく言いにくいんだけど」
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エムリット「この子、恐ろしく硬いわよ」
ギラティナ「ふぁ・・・?あれ、何かあった?」
ミドリ「ガ ッ デ ム !」
 
~以下ギラティナ無双のため省略~
 
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ミドリ「・・・今回負けたのは船上パーティでみんな食べ過ぎて動けなかった!ただそれだけのことよ!
べ、別に勘違いしないでよね!本気で戦って負けたわけじゃないんだから!」
エムリット「・・・そういうことでいいと思うわ、うん」
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ミドリ「・・・ああ、そうそう。この先は行かない方がいいわよ!」
エムリット「・・・?わたしここの船長に用があるんだけど」
ミドリ「その船長・・・今は会わない方がいいと思うわ。」
ギラティナ「どうして?」
ミドリ「・・・」
レオン「・・・?」
タオ「なんにゃ!言いたいことがあるならさっさと吐くにゃ!」
ミドリ「・・・ああもう!わかったわよ!言うわよ!言えばいいんでしょう!
ここの船長ずっと○○吐いてて近寄りたくないのよ!もう馬鹿!乙女になんてこと言わせるのよ!」
エムリット「・・・ああ、そういうことね」
ミドリ「とにかく!あんた、貰っちゃわないよう気をつけるのよ!じゃあね!
○○インなんて称号付けられたらたまったもんじゃないわ!全く!」
レオン「・・・行っちゃった」
ギラティナ「ところどころピー音で聞こえなかったんだけどどういうことなんだろうね?」
エムリット「・・・まあ、知らない方がいいこともあるのよ。
とりあえずわたし一人で秘伝マシンもらってくるからみんなは待ってて」

タオ「待つにゃ!タオも行きたいにゃ!」
エムリット「・・・人間マーライオンを見る勇気がないならやめときなさい」
ギラティナ「・・・あっ、私察したかも。タオちゃん、外で待ってよ?」
レオン「・・・ボクはボールの中で待ってていい?」
エムリット「・・・そうね、じゃあ、ギラティナとタオは外で待ってて。たぶんすぐに戻るから」
 
~しばらくお待ちください~
 
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エムリット「・・・ただいま」
ギラティナ「あっ、莉乃ちゃんお帰り。随分遅かったね?」
タオ「一体何があったのにゃ?何か変な煙も上がっててびっくりしたにゃ!」
エムリット「・・・『あんたを部屋に入れてもいいと思えたが困ったことにドアが開かない、たまった○○の水圧だ』
とか言ってたから外から回り込んで逆側の窓をゴッドブラストで破壊して秘伝マシンだけもらって帰ってきたわ」

レオン「・・・一体あの人の体のどこにそんなになるだけの容量があったんだろうね・・・」
タオ「ポケモンは自分の体よりいっぱい水を吐けるにゃ!きっと船長の人もそういうことにゃ!」
ギラティナ「それって本当に人間なのかな・・・?」
エムリット「体重100kg超のポケモンを釣竿一本で釣り上げるあたりわたしの知ってる人間ではないと思うわね」
 
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タオ「切って!刻んで!すり潰すにゃ!」
レオン「そこまでしなくてもいいんじゃないの・・・?」
エムリット「いや、大丈夫よ、この木、わたし達がちょっと離れればすぐに復活するから」
レオン「・・・なにそれこわい」
ギラティナ「私、前にこの木が復活するところ見たことあるんだけど、
・・・すっごく気持ち悪かった!バラバラになった木の破片がうぞうぞって動き出して、
どんどん元の形に戻っていくの!うぅ・・・思い出しただけで寒気が・・・」

エムリット「・・・繁殖力はないけど絶対に死なないってものすごく厄介な木よね」
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マチス「ヘーイ!プア リトル キッド!
メンテナンスがフィニッシュしたニュークチバジムへウェルカムデース!」
エムリット「・・・そういえば前回はジムはメンテナンス中だったとか言ってたわね」
マチス「そうデース!あの時はフルボッコにされマシたが・・・
今度は負けませーん!エレクトリックポケモンを使わせたらミーのライトに出るトレーナーはいまセーン!」
レオン「・・・なんかルー語っぽくなってないかな」
マチス「シャラップ!ユーは一番言ってはいけないことを言ってしまいマシたね・・・
こうなったら本気で相手してやりマース!」
ギラティナ「どっちかというとペガサスじゃないかな?」
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マチス「オー!それもNGワードデース!こうなったらもう手加減無しデース!」
エムリット「・・・どちらにせよ自覚はあったのね」
タオ「おお!やる気まんまんにゃ!相手にとって不足無しにゃ!」
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ギラティナ「相手はデンリュウか・・・相手にとって不足はないよ!りゅうのいぶき!」
マチス「返り討ちデース!デンリュウ!りゅうのはどう!」
エムリット「・・・え、どっちも抜群!?」
マチス「HAHAHA!このデンリュウはカロス地方から取り寄せた
パワーストーンによってドラゴンタイプを得ているのデース!
タオ「にゃ、にゃんだってー!?」
エムリット「・・・まさかメガストーンを!?」
マチス「残念デスがまだカントー地方へのメガストーンの輸入は規制されてマース!
しかしノープロブレム!メガストーンの力の一部をパワーストーンに込めた
擬似メガストーンがミーの故郷、イッシュ地方で開発されたのデース!
レオン「・・・それってセーフなのかな」
マチス「ブラックに限りなく近いグレーデース!」
エムリット「ダメじゃないのよ!?」
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ギラティナ「うぅ・・・でもこのくらいだったら耐えられるよ!原始の力でとどめ!」
マチス「やりマスね!だがこれで勝ったと思ったら大間違いデース!」
エムリット「・・・」
マチス「何デース?」
エムリット「いや、ところどころ普通に日本語話せてるからもうそっちで統一していいんじゃないかしら」
マチス「そんなことしたらミーのアイデンティティが消失してしまいマース!」
エムリット「そんな軽いアイデンティティでどうするのよ!?」
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マチス「うるさいデース!ロトム!やっちまいなサーイ!」
ギラティナ「うぅ・・・流石にこれは何回も耐えるのはきついかも・・・」
レオン「・・・あぁもう見てられない!」
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レオン「だいぶ体調もよくなったし攻撃技さえ使わなければ何とかなる・・・
戦いには参加できないけど盾くらいにならなるよ・・・!」
エムリット「レオン・・・無理はしちゃダメよ」
レオン「わかってる・・・」
マチス「オーマイガッ!硬すぎてとても倒しきれまセーン!」
ギラティナ「レオン、ありがとう・・・すぐに回復するからね!」
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マチス「・・・それならこっちにも考えがありマース!ロトム!いたみわけデース!」
エムリット「・・・ああっ!?」
タオ「全部回復されちゃったにゃ!?」
マチス「思い通りデース!これでHPを一気に削って体力も回復デース!」
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レオン「くっ・・・せめて麻痺だけでも撒いてくよ、ギラティナ、後はお願い・・・!」
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ギラティナ「そんな・・・ゴースト技が使えない今の私じゃ倒しきれない・・・!?」
マチス「HAHAHA!これで終わりデース!ロトム!放電デース!」
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エムリット「・・・舐めプなんてするもんじゃないわよ」
タオ「おお!耐えた!ちっちゃい人すごいにゃ!」
ギラティナ「ち、ちっちゃい言う・・・な・・・!?」
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ギラティナ「か・・・体が・・・!?」
マチス「HOO!どうやら耐えられたことくらいノープロブレムだったみたいデース!」
エムリット「・・・回復は間に合わないわね・・・なら!」
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ギラティナ「とど・・・けぇーーーーっ!」
マチス「オーノー!まさかパラライズを気にせず攻撃してくるとは!流石デース!」
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マチス「バット!ミーにはまだまだ手持ちが残ってマース!この状況を立て直すのは不可能デース!」
レオン「・・・耐えるだけならボクが壁になればいい、でも倒すとなると・・・」
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マチス「回復したところで倒せなければ意味がありまセーン!いい加減沈みなサーイ!
サンダース!シャドーボール!」
ギラティナ「うぅ・・・あと少しなのに・・・!」
タオ「まだにゃ!まだタオが残ってるにゃす!」
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マチス「元よりユーは眼中にありまセーン!消えなサーイ!」
タオ「うにゃああああああ!?」
エムリット「・・・レオンを戦わせるわけにはいかないわ、わたし達の負けよ」
マチス「HAHAHA!思い知ったかデース!」
ギラティナ「莉乃ちゃん、ごめん・・・私がもう少し強ければ・・・」
エムリット「・・・ギラティナのせいじゃないわ。
・・・マチス、今回は負けたけど・・・次は勝たせてもらうわ」
マチス「OK!クチバジムは何度でも挑戦を受け付けマース!」
レオン「・・・勝算はあるの?」
エムリット「まだ無いわ。今のわたし達じゃどうあがいても彼には勝てない。
・・・だったら、勝てるようになるまで鍛えればいいだけよ」
ギラティナ「レベルを上げて物理で殴ればいい作戦だね!」
エムリット「・・・まあ間違っちゃないわね」
タオ「そうと決まれば早速特訓にゃ!」
ギラティナ「そういえばハナダの北にトレーニングにちょうどいい小屋があったよね?あそこで鍛えよう!」
エムリット「そうね」
レオン「・・・大丈夫かな?」
 
というわけで今回はここまで。
次回はマチスにリベンジするかもしれないし、しないかもしれない。
つづく