※このプレイ日記は霊夢さん制作の統合パッチ、東方人形劇reimufateVerのプレイ日記
・・・と見せかけて大半は茶番劇です。
※茶番、キャラ崩壊などが気に入らないor嫌悪感を抱くタイプの方は全力でブラウザバックしてください。
※莉乃は出ないよ!
~これまでのあらすじ~
うずまき島に行ってみたら海の神じゃなくてラムちゃんが仲間になった。

めすぷり「バージョンアップでラムちゃんにアイコンがついたよ!」
チルノ「あたいは初めからアイコンついてたけどね!」
紅夢(ラムちゃんと呼ばせないのを諦めた)

めすぷり「さてそれはさておき今度こそ薬を取りにタンバシティに来たよ!」
チルノ「今回は寄り道しなかったから早くついたね!」
紅夢「・・・あなた達の話を聞いた限りだと、灯台のアカリちゃんとかいうポケモン・・・
風邪引いてから1ヶ月以上放置されてるのよね?大丈夫なの?」
めすぷり「こういうのはいくら放置しようと主人公が動くまで全く変化しないって決まってるから大丈夫でしょ。
一人でドラゴンと戦いに行った女性をゲーム内時間で数日間放置してから助けに行ったら
まだギリギリの死闘を続けてたこととか、
ドラゴンにさらわれて雪原に連れ去られた女の子を数日間放置してから助けに行ったけど
普通にピンピンしてたこととか、
ドラゴンに町が襲われて住処を探しに行くのを無視して依頼を取り消したけど
その後は全く襲われることはなかったのに依頼を受けたらまた町を襲ってきたこととかあったし」
チルノ「じゃあ大丈夫だね!」
紅夢「大丈夫なの・・・?」

めすぷり「・・・むぅ」
チルノ「ん?また壁を調べてどうしたの?」
めすぷり「この先に断崖絶壁沿いに道があってね、
その先にサファリゾーンがあったり、道中にグラカイとかレックウザが出てくる洞窟があるはずなんだけどなーと」
チルノ「だから何もないよ!?」

めすぷり「・・・あれ?この家、入口なくなってる?」
紅夢「・・・知り合い?」
めすぷり「いや、会ったことはない」
チルノ「じゃあこれから友達になればいいよ!」
女の子「・・・あれ?もしかしてここの家の人に用?」
めすぷり「うんまあその」
女の子「ここの家の人ね、昔飼ってた大事なポケモンの一匹を盗まれちゃって、
もう一匹を盗まれないようにって子供にあずけたらそのまま持ち逃げされちゃったんだって。」
チルノ「何それ、ひどい話!」
女の子「それで人間不信になっちゃってもう誰も家に入れるもんかってドアをなくしちゃったの。
ご飯も出前で窓から受け取ってるし・・・そっとしといてあげたほうがいいんじゃないかな?」
めすぷり「・・・うん、ちょっと思うところはあるんだけど、ご愁傷様というかなんというか・・・」

チルノ「お薬もらったよ!」
紅夢「効き目が強すぎてめったに人に渡さない・・・って言ってる割にはあっさりくれたわね」
めすぷり「何故かシンオウ住みの考古学者が持ってたりするから意外と簡単にもらえるのかもだけどね」

めすぷり「あれ、月のイナバと地上の因幡っていうくらいだから月の兎だと思ったんだけど」
チルノ「あたい細かいことはよくわかんない!」
めすぷり「・・・ただ一つ気になるのはこの『ちじょう』って平仮名なんだよね」
紅夢「・・・?それが何か問題?」
めすぷり「時にラムちゃん、プレイボーイのマークが兎なのは何故かご存知か」
紅夢「ぷれいぼーい・・・?」
チルノ「あたい知ってるよ!野球を始める時の掛け声なんだよ!」
めすぷり「チルノ、だいぶ違う。・・・うんまああっちには流れてないよねそりゃ。
・・・兎は万年発情期っていうくらい性欲の強い動物なのよね。
・・・もしかしたら月の兎もその傾向があるのかもしれない。
となると、この『ちじょうのうさぎ』っていうのは『恥情の兎』である可能性が微粒子レベルで」
チルノ「な、なんだってー!?」

めすぷり「というわけでそのへんどうなんでしょう鈴仙さん!」
鈴仙「は!?」
通りすがりのブン屋「話は聞かせてもらいました!恥情の兎・・・これは大スクープの予感です!
筋骨隆々な殿方が妖々跋扈なこのジムでの鈴仙さんの裸の戦闘訓練事情を是非取材させていただきたく!」
鈴仙「いきなりな、何の話ですか・・・?」
通りすがりのブン屋「ええいしゃらくせぇ!もうはっきり言っちまいましょう!一日何回シて」
_ _ .' , .. ∧_∧
∧ _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ ' ( )
, -'' ̄ __――=', ・,‘ r⌒> _/ /
/ -―  ̄ ̄  ̄"'" . ’ | y'⌒ ⌒i
/ ノ | / ノ |
/ , イ ) , ー'>>ブン屋/´ヾ_ノ
/ _, \ / , ノ
| / \ `、 / / /
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/ ノ { | / /| |
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鈴仙「・・・こほん、今何か見えましたか?」
めすぷり「何も見えてないです!聞こえてないです!?」
チルノ「あ、あたいも!何も見てないよ!」
紅夢「・・・」
鈴仙「ああ、よかった!・・・でも念のためみなさんの記憶、吹っ飛ばさせてもらいますね!」
めすぷり「え、笑顔が怖いですて鈴仙さん!?」

マジカル強引口封じ『北斗滅天把』
鈴仙「幻想郷のみんなには・・・内緒だよっ!」
めすぷり「ひでぶっ!?」
チルノ「うわらば!?」
紅夢「・・・自業自得ね」

めすぷり「はっ!気がついたらジム戦が始まっていた!」
チルノ「これは・・・スタンド攻撃かッ!?」
紅夢「いいから戦いに集中しなさいな」
めすぷり「ところで、うちの先発はエリスなわけだけど・・・
タイプ相性分からないんだけどたぶん神道→暗黒って弱点だよね」
紅夢「・・・私に聞かれても困る」
めすぷり「・・・そこでめすぷりさんは考えた!
このゲームにはLRボタンを押すことでヒントを教えてもらえる親切機能がある!」
チルノ「イージーモードだね!」
めすぷり「これで確かタイプ相性も確認できたはず!というわけでRボタンを」

ヘルプ「カケラの相性には対応しておりません」
めすぷり「この役立たず!?」
チルノ「ルナティックだったね!」

めすぷり「・・・偉い人は言いました。急所ワンチャンあるで!と。」
チルノ「急所さまさまだね!」


めすぷり「神奈子って草タイプ持ってたイメージがあるんだけどそんなことはなかった!」

鈴仙「ではこちらの番ですね。まずはすばやさを下げさせてもらいます!」
紅夢「・・・これってまずいんじゃない?」
チルノ「すばやさを下げて強力な一撃を叩き込まれちゃう!」
鈴仙「ふふ・・・そんな甘くありませんよ!」
めすぷり「えっ!?」
紅夢「じゃあ一体何を・・・」

鈴仙「これです!威圧!ブレイブバードはPPが4減る!」
紅夢「・・・は?」
チルノ「どうしよう!PPが減っちゃったよ!」
めすぷり「・・・まさかこの戦術は」
チルノ「知っているのかめすぷり!」
めすぷり「かつてその突飛な戦術から数多のプレイヤーを恐怖と混乱と失意に陥れてきた凶悪コンボ・・・
コンセンタラフー!?」
紅夢「・・・それは一体どういう戦術なのかしら」
めすぷり「呪文の威力をあげてから状態異常を撒くよ!」
紅夢「・・・」


紅夢「それ、意味ないわよね」
めすぷり「うん」
鈴仙「あれ?・・・私のカケラの狂気の瞳が効かない・・・!?」
チルノ「だってあたい達さいきょーだもん!」
鈴仙「そんなー(´・ω・`)」


ミカン「・・・・・・」
めすぷり「・・・・・・」
ミカン「・・・・・・」
めすぷり「・・・すいませんでしたorz」
紅夢(言わんこっちゃない)
めすぷり「いいの!細かいことは気にしない!何かあってもすぐに立ち直るのがうちの強みだよ!」
チルノ「ジムリーダーも戻ってきたみたいだし早速挑戦しよう!」

映姫「話は聞かせてもらいました。アカリちゃんの薬を貰いに行くことを頼まれてから
ずっと放置し続けていたようですね。」
めすぷり「ああもう話が伝わってらっしゃる!?」
映姫「・・・何か事情があったなら認めましょう。しかしあなたにはすぐに薬を受け取りに行く時間があったはず。
それでも薬を受け取りに行かなかったのはひとえにあなたの怠惰が原因です。
そもそもあなたは物事を後回しにしすぎる。あなたがそうやって・・・」
チルノ「お説教が始まっちゃったよ!」
めすぷり「ああもう早く会話進めないと文字数が!」
映姫「・・・こら!!
さっきからガチャガチャ、ガチャガチャ!
何をボタンを押しまくっているのですか!」
紅夢「バレてるわね」
映姫「あなた、今何回ボタンを押したかわかっていますか?33回も押したのですよ!」
めすぷり「説教しながらずっと数えてたの!?」
チルノ「それくらい多めに見たっていいじゃない、ケチ!」

映姫「・・・わかりました、あなた達が急いでいるというならこちらの方が早いでしょう。
カケラバトルで白黒はっきりつけさせていただきます!」
めすぷり「うわーい結局こうなるのねー」
チルノ「あたい的には大賛成だよ!」


めすぷり「ふと思った
・・・割と相性悪くてもどうにかなるんじゃないかと」
チルノ「レベルを上げてとにかく殴ればいいよ!」
紅夢「あなた達それでいいの・・・?」


チルノ「ああっ!エリスの首をはねられた!」
めすぷり「首はねしてくるとかこいつ絶対忍者だろ・・・」
紅夢「それ何の話・・・?」


チルノ「昔の人は言いました!目には目を、歯には歯を、メイドにはメイドを!」
めすぷり「うん、やっぱりVIVがいると安心だね」
映姫「・・・なかなかやりますね、では」

映姫「浄玻璃審判!メスプリット!」
めすぷり「ああっ!ここで手持ちコピー!?」
チルノ「この卑怯者ー!」
紅夢「・・・こっちの手持ちって分かってるなら対策はできるでしょう?」
めすぷり「うんまあそれもそうね」




紅夢「このくらいのレベル差、私にとって障害にすらならない!」
チルノ「すごい!一撃で倒しちゃった!」
めすぷり「流石4倍弱点持ちは対処が楽だわぁ・・・」
映姫「・・・くっ、どうやらあなたの方が上手みたいね
・・・ただ礼儀はしっかりすること。説教中にボタン連打は絶対にしないこと。それがあなたの積める善行よ」
めすぷり「うんまあその方が早く終わるからね」
映姫「ちょっと待て」
紅夢「いらないことを言うから・・・」
~閻魔説教中~

めすぷり「ひどい目にあった」
チルノ「正座って足がビリビリするよー・・・」
紅夢「・・・ところで、次はどこに行くの」
めすぷり「このスリバチ山を超えた先にあるチョウジタウンだね」
チルノ「じゃあこの洞窟を入っていくんだね!」
めすぷり「いや、そんな面倒なことしなくても・・・」

めすぷり「道ならこっちにあるから」
チルノ「なーんだ!」
紅夢「・・・この洞窟って意味あるの?」
めすぷり「ほとんどない」

めすぷり「あっ、でもこの入口から入る洞窟はちょっとだけ価値があるね」
チルノ「ここには何があるの?」
めすぷり「ジョウトで唯一マリルが出てくる洞窟がここなんだよね」
チルノ「あたい聞いたことある!ぞうきんみたいなニオイがするんだよね!」
紅夢「ぞうきん・・・?」
めすぷり「せっかくだし探検してみる?もしかしたらまた何かいるかもだし」
チルノ「よーし!チルノ探検隊再結成だ!みんなでこの洞窟の謎を解き明かすよ!」
めすぷり「おー」
紅夢「・・・私も行かなきゃダメ?」
というわけで今回はここまで。
次回、スリバチ山をざっくり探索から再開です。
~おまけ~
