※例によってここではメスプリットの痛い茶番が展開されます。まずいと判断したまま進軍しないこと。
※艦これRPGをプレイしますがルールに乗っ取る気が微塵も感じられません。実際のプレイの参考にはしないでください。
※TRPGのリプレイのようですがその実はただの茶番劇です。ご了承ください。
~登場人物(?)~
莉乃:人間に変身できるエムリット。年齢とかあまり関係ないので数えてない。
サクラ:魔法使い見習いのロップル。まだ10歳にはなってないとは当人談。
明里:境界操作能力持ちのユカリア。還暦を3回迎えたあたりで数えるのが面倒くさくなって数えてない。
キュウコン:明里の部下その1。シャミネが近くにいないと人間年齢で50歳は老ける。(明里談)
GM「それでは、皆さんは夢見る桜警備府の提督室に戻って来ました。・・・しかし、提督の姿が見当たりません。」
莉乃「えっ」
サクラ「逃げたのかな?」
GM「では、航海の4、『索敵』で判定してください。」
サクラ「航空戦で代用、難易度7・・・(3・4)成功したよ!」
GM「ではヌ級が提督室の机の引き出しを開けてみると、中に何やら手紙のようなものが入っていますね。」
サクラ「読んでみるよ!」
GM「そこにはこのようなことが書いてあります。
『もう警備府の提督をやっていく自信がありません。旅に出ます。探さないでください。』と。
さらに警備府に止めてあった小型モーターボートがなくなっていることに気づいてもいいですよ。」
明里「どうやら提督はモーターボートで逃げて行ったみたいね。」
莉乃「・・・そのモーターボート、どこか故障してたりしないわよね?」
GM「ご明察。このモーターボート、実はアクセルを一度入れたら解除できないという致命的な欠陥があったので
長らく放置されていたのですが、奇跡的に燃料が放置されたまま残っていて、奇跡的に提督がそのことを知らなかったためそのまま出発してしまったようですね。」
莉乃「・・・うわあ」
サクラ「不幸っていうより何かに憑かれてるんじゃないかな?」
明里「その線が濃厚そうね。まあ、せめて最後は
私達に迷惑のかからない形でいなくなってくれたからよしとしましょう。」
莉乃「いいのかしらそれで」
GM「・・・それでは、エピローグの描写を始めたいと思います。」
莉乃「随分時間かかったわね」
サクラ「ちょっとよくない終わり方だったけどちゃんと終わってよかったよ!」
GM「まず、医療室に運ばれた漣が目を覚ますところからシーンが始まります。」
莉乃「・・・うぅ・・・?ここは・・・?」
サクラ「漣!よかった!目が覚めたんだ!」
莉乃「ここは・・・?レ級はどうなったの?」
明里「レ級は倒せなかったが奴らを撃退することはできた。お前の決死の覚悟、しかと見せてもらったぞ。」
莉乃「長門・・・」
明里「起きがけで悪いが私も頑張ってカレーを作ってみたんだ。
我ながら極上の出来だぞ。さあ、よく味わって食え。・・・海軍カレー、モケケピロピロ風だ!
と言ってカレーの中にモケケピロピロが犬神家状態で突き刺さったカレーをだーんと。」
莉乃「食えるかーーーーー!?」
・入手資材:鋼材×20
・上昇感情値
漣→長門 信頼+1
長門→漣 信頼+1
ヌ級→漣 信頼+1
・上昇NPC感情値:響、電、雷→漣、長門、ヌ級 感謝+1
・入手経験値
漣:戦闘20+艦種20+旗艦10+MVP20+任務50+ボーナス150=270
長門:戦闘20+艦種20+MVP10+任務50+ボーナス150=250
ヌ級:戦闘20+艦種10+任務50+ボーナス150=230
GM「では、これで本日のセッションは終了となります。お疲れ様でした!」
一同「お疲れ様でした!」
明里「うん、初めてにしてはみんな、それなりにプレイ出来てたんじゃないかしら?」
サクラ「キュウコンがルール説明頑張ってくれたからね!」
莉乃「でも・・・時間かかるわねこれ。
最初の導入で2時間、鎮守府で2時間、戦闘で2時間・・・
もう下準備とか合計して8時間くらい取られてないかしら」
明里「ストーリーを考えるのも含めたら+1時間はかかるかもしれないわね?」
サクラ「でも楽しかったよ!」
GM「それなら私もGMを任された甲斐があるというものです。
・・・しかしユカリア様、駆逐艦長門、味方ヌ級、レ級、先制雷撃・・・少々無茶な要求が多かったのですが・・・」
明里「あら、だって普通に艦これRPGをプレイしました!なんて記事探せばいくらでもありそうじゃない。
だからどことも被らないような奇想天外な設定でプレイするのがこのブログの基本方針でしょう?」
莉乃「・・・そういう方針だったかしら?」
GM「・・・ところで皆さんは今回プレイしてどのシーンが印象的でしたか?」
莉乃「モケケピロピロが印象的すぎて頭から離れそうにないのだけど」
明里「カレーを見る度思い出すといいわ。」
莉乃「思い出したくないわよ!?」
サクラ「私は漣が轟沈しちゃったところ!もうどうなるかと思ったよ!」
GM「一応万が一誰か轟沈しても全滅さえしなければ響の分と合わせて救出はできると考えていたんですよ?
代わりに第六駆逐隊が一人生還するごとのボーナス経験値50点を受け取りづらくなりますが。
・・・それも加味すると今回の任務はほぼ大成功と言って間違いないと思います。
・・・本来は響だけ生還する想定でストーリー組んでましたし。」
莉乃「つまり全員生還はもとより考えてなかったと」
GM「そうなりますね。ですから2人を救出できたのは本当素晴らしいと思いますよ。」
明里「じゃあ次は私ね。私が印象に残ってるのは莉乃の」
莉乃「はい、却下。じゃあ、サクラ、帰りましょうか」
ロップル「うん!ばいばい、またねユカリア!」
明里「ちょっと、私の話もちゃんと聞いて」
というわけでなんとか終わりました。
・・・昨日の11時くらいに開始して
今日の朝7時前に再開してなんやかんやあってここまでかかるとは・・・
うん、常に文章に起こしながらだとものすごく時間取られますねこのゲーム。
しかしまあギャップシステムガン無視だったり特殊キャラ使用だったりで
全く実プレイの参考にはなりませんが軽くかじった程度でもそこそこ遊べましたので
興味のある方は全国の同人ショップなどで艦これRPG、探してみてはー(マ)