エムリットの鬼畜な萌えもんゆるふわプレイ日記第四話
~もう全部こいつ一人でいいんじゃないかな~
・プレイヤー エムリット
・司会進行 黒字 時と場合による 桃字 エムリット 
暗黄字 ギラティナ 青字 レオン 橙字 タオ
※この日記ではメスプリットの痛い一人三文芝居が繰り広げられます。
そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
人によっては嫌悪感を抱く可能性もありますので適宜ブラウザバックしてください。
※このプレイ日記は萌えもん鬼畜3rdのパッチに翠パッチAn、ライバル女体化パッチを当てています。
※このプレイ日記では別ROMのセーブデータを流用して通常手に入らない段階で萌えもんを入手しています。
※アイテム 赤いバンダナ の名前を 誰かの帽子 に勝手に変更していますがご了承ください。
※一部ゲーム中の文章を勝手に変更しましたがストーリーの事情につきご了承ください。
※このプレイ日記に登場する人物、地名、団体、その他色々は実在のものとは関係ありません。
※ストーリーはパッチ本編とまるで重ならないので注意
 
 
 
 
 
 
 
 
 
~前回のあらすじ~
ロケット団員が言うにはレオンには欠陥があるらしい、そして突然苦しみだしたレオン・・・
イメージ 1
エムリット「・・・さて、レオンも落ち着いたみたいだしそろそろ本題に入りましょうか」
マサキ「本題な・・・随分久々やけど何の目的で来たん?」
ギラティナ「レオンと同じ、アンリミテッドをマサキさんが受け取ってるんじゃないかって聞いてきたの!」
エムリット「この帽子、レオンが持ってたんだけど、見覚えはないかしら?」
タオ「強欲な人ー!助けてにゃー!」
マサキ「いいで、じゃあ、カードを2枚・・・って誰が強欲やねん!?
あー、確かにこの帽子の兄ちゃんならここに来おったな。
レオン「・・・それで、その人は・・・ボクのマスターは何て・・・くぅっ」
ギラティナ「レオン!?まだじっとしてなくちゃ!」
レオン「うぅ・・・」
マサキ「・・・今どうしとるかはワイにもわからへん。ポケモンの預かりシステムも使うてないみたいやし。
ワイはあの兄ちゃんからはイーブイを一匹預かって、それを誰にも渡さへんよう頼まれとるだけや。」
エムリット「そのイーブイが、アンリミテッド・・・?」
マサキ「アンリミテッドっちゅーかは知らへんけど、けったいなポケモンなことには違いないな。
そこにおるレオンと同じで、バトルしとったら突然苦しみ出したりもしたし。」
タオ「にゃ!そのイーブイも、青い人と同じで苦しんでるのか!?
マサキ「いや、今は大丈夫や。症状を緩和する装置をワイが作ってやったさかい、問題はないで。」
ギラティナ「ねえ、その装置、私達にも作ってくれない!?このままじゃレオンが!」
マサキ「いいで。・・・っちゅーかスペアの装置があるさかい、持っていき。
・・・まあ、そのままじゃ使えへんのやけど。」
エムリット「・・・どういうことよ?」
マサキ「その装置はポケモンリーグのジムバッジをセットすることでポケモンの肉体を強化するんや。
ジムバッジにポケモンを強化する効果があるっちゅーのは知っとるやろ?
その効果を部分的に増幅して肉体を強化し、抵抗力を高める・・・っちゅー装置や。」
ギラティナ「?・・・それがどうしてレオンの症状を軽減するの?」
マサキ「そうやな・・・レオンのステータスを見てみ、」
イメージ 2イメージ 3
ギラティナ「どれどれ・・・って何これ!?私、一応伝説なのに全部レオンに負けてるよ!?」
マサキ「せや。伝説をはるかに超えるパワー・・・それを無理矢理普通のポケモンに持たせとるさかい、
体がそれに耐え切れんくなっとるんや。せやから、上手く体が動かせんくなって、
技が使えんくなったり、違う技が勝手に出たりするな。」
タオ「んー?ちょっと待つのネ、タオは聞いたことがあるにゃ、
無理矢理きょーりょくな力を持たせたピカチュウを狙ってるニャースがいたらしいんだけどネ、
その狙ってるピカチュウはそんなことなかったらしいにゃ!」
エムリット「・・・そういえばあのピカチュウも結構なオーバースペック持ちだったわね」
マサキ「・・・その一行には昔世話になったこともあったな。
もう10年以上前やっけ・・・今どこで何しとるんやろなー・・・
今頃はポケモンマスターか、それともどこかで働いて・・・」
エムリット「・・・その人、確か未だに10歳のまま旅をしてるわよ。
ギラティナ「えっ」
マサキ「・・・聞かなかったことにしとくわ。まあ、そのピカチュウが大丈夫なのはアレやな、
まだ体が耐えられるレベルのパワーしか底上げされてないんやろ。
電気玉を持たせるくらいのパワーアップならピカチュウなら耐えられるさかい、問題はないで。
・・・まあ無理をしとることに変わりはないからそのしわ寄せはどこかで来るんやろうけど
エムリット「・・・まさか明らかにレベルの低い相手に負けることが多々あるのってもしかして・・・!?」
マサキ「ま、根性ではどうにもならないこともあるっちゅーこっちゃな。」
 
イメージ 4
エムリット「・・・それにしても、まさかまたバッジを集めることになるとはね」
ギラティナ「莉乃ちゃん、バッジ集めは何回目だっけ?」
エムリット「ホウエンで1回、トーホクで2回、カントーで1回・・・これで5回目ね」
タオ「そんなにバッジを集めてどうするにゃ?」
レオン「・・・売れるなら売っちゃいたいね」
エムリット「・・・一応初代では売れるかは知らないけど買えたらしいわね。バグだけど」
レオン「えっ」
イメージ 5
タオ「うにゃあ!?濡れるにゃ!雨宿りできないにゃ!ボールに避難するにゃー!」
エムリット「何でジムの屋根に大穴空いてるのよ!?」
海パン「空いたんじゃない、空けたのだ!」
ミニスカ「自然の雨雲を最大限利用して水ポケモンの力を引き出すの!
そのためにみんなで天井に向けてハイドロポンプを撃ったのよ!あの時の一体感はすごかったわ・・・!」
エムリット「わざわざそんなことしなくても普通に工事の人を呼べばいいじゃない!?」
二人「お金ないもん。」
エムリット「知らないわよ!?」
イメージ 6
カスミ「別にいいじゃないの、水ポケモン達は喜んでるし、
こういう状況でも勝つ力は本当に強いトレーナーになるなら必要でしょ?」
エムリット「・・・カスミ、屋根に穴を空けてからジムの挑戦者数はどうなったかしら?」
カスミ「それがぜんっぜん来なくなったの!」
エムリット「当たり前よ!?」
ギラティナ「莉乃ちゃん、そんなことより、ジムバッジをもらわなきゃ。」
エムリット「・・・そうだったわね。じゃあ、ジム戦、お願いできるかしら」
カスミ「いいわ、結局ワカメッチがもらえないまま忘れられていった恨み・・・ここで晴らしてあげる!」
エムリット「あれまだ根に持ってたの!?」
イメージ 7
カスミ「当然よ!あの子を手に入れるために私が何時間ルネシティの深海をうろついたと思ってるのよ!」
エムリット「いや、あれデマだから何時間うろつこうと出てこないわよ!?」
カスミ「知らないわよそんなこと!今あなたがジムバッジ何個持ってるかなんて関係ない!本気でいくわ!」
レオン「・・・大丈夫なの?」
ギラティナ「雨が降ってるとはいえ相手は水タイプ、私の鉄壁ガードで耐えられるし、
後はレオンの体の調子次第かな?」
レオン「・・・わかった」
イメージ 8
レオン「・・・負けない!」
カスミ「あ、青いピカチュウ!?何よ、そんなの見たことないわ!?」
イメージ 9イメージ 10
エムリット「ああっ、技が!?」
レオン「ぐぅ・・・こ、このくらい・・・耐えられ・・・」
カスミ「なんだか苦しそうね・・・でも手加減はしないわ!」
イメージ 11イメージ 12
カスミ「ネオラント!ラムの実で回復してデスサブマリンよ!」
ギラティナ「何その技!?」
カスミ「ふふん、私だって今までずっと遊んでたわけじゃないわ、新技の開発だってやってきたのよ!」
イメージ 13イメージ 14
レオン「・・・痛くない」
カスミ「嘘!?デスサブマリンが全然効いてない!?」
ギラティナ「悔しいけどレオン、私より耐久あるもん!」
エムリット「・・・でもあまりレオンに任せてばかりだときついかもしれないわね」
ギラティナ「えっ?」
イメージ 15
レオン「ぐっ・・・!?」
ギラティナ「ああっ!レオン!?大丈夫!?」
エムリット「確かにレオンは強力だけど・・・相手を倒せば倒すほどレオンの体にかかる負担が・・・」
レオン「うぐぅ・・・この、くらい・・・!」
ギラティナ「・・・ダメだよ!ここは私に任せて!」
イメージ 16
ギラティナ「浮遊を得た私にとってぽわぐちょなんて相手じゃない!りゅうのいぶき!」
イメージ 17イメージ 18
カスミ「ドラゴンくらい対策済みよ!トリトドン、冷凍ビーム!」
ギラティナ「ひやああああああああ!?」
エムリット「ギラティナ!?待って、確かバトルシミュレーターで
手に入れたなんでもなおしがあったわ、これで・・・」
イメージ 19
ギラティナ「ガチガチガチガチガチ・・・」
エムリット「ギラティナーーーーー!?」
カスミ「あっはは!あなたのドラゴン、随分と凍りやすいのね!」
イメージ 20
ギラティナ「さ、寒いのは嫌だよ・・・」
エムリット「・・・そういえばあなた寒いのものすごく苦手だったわね」
ギラティナ「ううぅ・・・でも、ここで引いたらレオンに負担をかけちゃう、このまま頑張ってみる!」
イメージ 21イメージ 22
カスミ「そう、じゃあここで死になさい!」
ギラティナ「うそ・・・!?」
エムリット「ねえ、これ仮にも最初のジムの手持ちで最初のジムで使ってくる技かしら・・・?」
カスミ「あーあー聞こえなーい!」
レオン「・・・ボクが行く」
エムリット「・・・でもあなた」
レオン「タオじゃこの相手には勝てない・・・それに・・・勝てばもう平気なんでしょ・・・?
だったら・・・ちょっと苦しいくらい・・・!」
イメージ 23
カスミ「出たわね青ピカチュウ!直接攻撃で倒すのはきついか・・・だったらこれでどう!?」
レオン「うあっ・・・!?」
エムリット「いや、まだなんでもなおしは残ってるわ!ここはチャンスよ!」
イメージ 24
レオン「なかなか・・・体が言うことを聞いてくれなかったけど・・・!」
カスミ「そんな!?先制技程度で落ちるなんて!?」
エムリット「泥沼の末威張る3積みで攻撃実数値このレベルにして400超えてるから・・・」
イメージ 25イメージ 26
カスミ「何よそれ!こうなったらとっておきよ!マーイステディ!」
イメージ 27
レオン「効かない・・・よ・・・っ!」
カスミ「嘘でしょ!?私のスターミーが!?」
イメージ 30イメージ 29
レオン「うっ・・・ぐぅぅううう!!」
エムリット「レオン!・・・やめましょう、こんな状態でバトルを続けたら、あなた・・・!」
レオン「ダメ・・・!」
ギラティナ「な、何で!?」
レオン「後・・・2匹なんだよ・・・?ここまで戦ってきたの・・・無駄に・・・する気・・・?」
エムリット「それが何よ!?これが最後のチャンスって決まったわけじゃない!
あなたが苦しんで勝っても嬉しくもなんともないわよ!」
レオン「だい・・・じょうぶ・・・死んだりなんか・・・しないし・・・
これに勝てば大丈夫・・・だから・・・!」
カスミ「・・・あーもう!」
イメージ 28
カスミ「負けよ負け!負けでいいわよ!」
レオン「え・・・?」
カスミ「そんな状態で戦われたって楽しくないじゃない。
・・・バッジを集めればあなたは元気になるのよね?だったらその後本気で勝負させてもらうわ!」
エムリット「・・・いいの?こんな泣き落としみたいな方法でバッジもらっちゃって」
カスミ「いいのよ、あいつだってお情けでバッジもらってたし。
・・・そのかわり!今度会った時は手加減無しで本気で相手するから覚悟しなさい!」
エムリット「・・・ええ」
カスミ「・・・さ!早くその子を助けてあげて!」
エムリット「ええ。・・・カスミ、その・・・ありがと
 
というわけで今回はここまで。
次回はクチバシティ周辺をうろつきます。
つづく
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
~おまけ~
ギラティナ「あれ?そういえば途中からタオちゃん、全く喋ってなくない?」
エムリット「そういえばそうね・・・タオ?」
タオ「・・・スニャー・・・(熟睡中)」
エムリット「タオーーーーーー!?」
つづく