エムリットの鬼畜な萌えもんゆるふわプレイ日記第三話
~借りてきた猫より猫かぶりな小悪魔~
・プレイヤー エムリット
・司会進行 黒字 時と場合による 桃字 エムリット 暗黄字 ギラティナ 青字 レオン 肌字 ??
※この日記ではメスプリットの痛い一人三文芝居が繰り広げられます。
そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
人によっては嫌悪感を抱く可能性もありますので適宜ブラウザバックしてください。
※このプレイ日記は萌えもん鬼畜3rdのパッチに翠パッチAn、ライバル女体化パッチを当てています。
・プレイヤー エムリット
・司会進行 黒字 時と場合による 桃字 エムリット 暗黄字 ギラティナ 青字 レオン 肌字 ??
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※このプレイ日記では別ROMのセーブデータを流用して通常手に入らない段階で萌えもんを入手しています。
※アイテム 赤いバンダナ の名前を 誰かの帽子 に勝手に変更していますがご了承ください。
※アイテム 赤いバンダナ の名前を 誰かの帽子 に勝手に変更していますがご了承ください。
※一部ゲーム中の文章を勝手に変更しましたがストーリーの事情につきご了承ください。
※このプレイ日記に登場する人物、地名、団体、その他色々は実在のものとは関係ありません。
※ストーリーはパッチ本編とまるで重ならないので注意
※このプレイ日記に登場する人物、地名、団体、その他色々は実在のものとは関係ありません。
※ストーリーはパッチ本編とまるで重ならないので注意
~前回のあらすじ~
いつの間にか手持ちに一匹増えてる・・・!?

エムリット「ズズズ…(緑茶をすする)」
ギラティナ「バリボリ(煎餅をかじる)」
レオン「・・・(テレビを眺めてる)」
??「スニャー・・・(お昼寝中)」
エムリット「・・・ちょっと待って!?『手持ちが一匹増えてる!?』って話はどこに行ったのよ!?」
レオン「今更・・・?」
ギラティナ「確か3ヶ月前だっけ?あれからそこのおじいさんとルームシェアして
しばらく追っ手から隠れてたんだよね。」
エムリット「ここまで更新頻度落ちてもまだ実時間反映システムは続いてたのね・・・
・・・って、そんなことよりもそこの猫!」
??「んにゃ?」

タオ「タオがどうかしたかにゃ?」
エムリット「どうかしたかにゃじゃなくて、なんであなたがいつの間にか手持ちに加わってるのかって話よ!」
ギラティナ「当たり前のように手持ちに紛れてたからこの3ヶ月間気付かなかったよ・・・」
レオン「・・・そのりくつはおかしい」
タオ「えーと・・・昔のことは忘れちゃったにゃ♪」
エムリット「・・・突然だけど、三味線の皮って何でできてるか知ってるかしら?」
タオ「ちょ、ちょっと待つにゃ!?軽いジョークにゃよ・・・
んーと・・・あ♪そうにゃ、そこの青い人!」
レオン「ボク・・・?」
ギラティナ「レオンがどうかしたの?」
タオ「そこの青い人がー、とっても美味しそうだったからー・・・こっそりボールに忍びこんじゃったにゃ♪
でもー、じっと待ってたらだんだん眠くなってきてー・・・」
レオン「ひぃぅ・・・!?」
エムリット「・・・突然だけど、中国では食用の猫が売ってるらしいわね」
ギラティナ「今日の莉乃ちゃん怖いよ!?」
タオ「じょ、じょーだんにゃ!・・・本当はじょーだんでもないんだけどー・・・
青い人に手を出したら逆にタオが怒った目の人に食べられちゃいそうにゃ。」
エムリット「怒った目の人・・・」
ギラティナ「り、莉乃ちゃん、穏便に・・・ほら、この子もまだ子供だし・・・」
タオ「にゃ!わかってくれるか!ちっちゃい人!」
ギラティナ「ちっちゃい言うなーーー!!」
タオ「ギニャーーーーー!?」
レオン「・・・穏便・・・?」

エムリット「結局タオを連れてくことになっちゃったけど・・・まあ邪魔にはならないわよね」
タオ「任せるにゃ!泥船に乗ったつもりで安心するといいのネ!」
レオン「それ、安心できない・・・」
ミドリ「あら、莉乃!旅に出てから前々会わないって思ってたけどまだここにいたのね?」
エムリット「あら?あなたは確か・・・」
ギラティナ「シンガポール吉井さん?」
ミドリ「誰が吉井さんよ!?どこがシンガポールなのよ!?」
ギラティナ「シンガポールっぽいと思ったんだけどなあ・・・ほら、頭のそれとか!」
エムリット「ギラティナ、シンガポールのポールは棒って意味じゃないわよ」

ミドリ「あーもう頭にきた!こうなったらバトルで目にもの見せてあげる!」
エムリット「あー、うん、まあそうなるわよね」


ギラティナ「よーし!ここは私の新技を使うタイミングだね!原始の力!」
ミドリ「そんな!特防は結構高いのよこの子!?」
エムリット「レベルと種族値に差がありすぎるから仕方ないわよ」

ミドリ「じゃあ次!さっき苦労して捕まえたケーシィ!行きなさい!」
エムリット「ミドリ、その子なんだけど・・・」


エムリット「その子レベル16にしないとテレポートしかしてくれないわよ」
タオ「ギッタギタにゃ!」
ミドリ「ファッ!?」

ミドリ「ま、まだよ!次はこの子!コラッタ!お願い!」
タオ「んにゃ!美味しそうにゃ・・・しかも調味料までかけてくれるなんて・・・緑の人、太っ腹にゃ♪」
ミドリ「こ、この子は食べ物じゃないんだからね!?」


ミドリ「窮鼠猫を噛む、よ!コラッタ!必殺前歯!」
タオ「んー、痛いけどーまだまだなのネ、じゃあ、頂きにゃー・・・」
ミドリ「嫌ぁ!コラッタ!!」
エムリット「・・・サイドチェンジ」


タオ「にゃんと!?コラッタが消えたにゃ!?
・・・にゃにゃ!?いつの間にかちっちゃい人と場所が入れ替わってるにゃ!?」
ギラティナ(莉乃ちゃん、便利だなー)


エムリット「さて、後は消化試合ね」
ミドリ「また負けた・・・やっぱり捕まえたばかりじゃダメね、もっと鍛えなきゃ・・・」
エムリット「・・・」
ミドリ「?・・・なによ?」
エムリット「いや、あなたがグリーンとは考え方が違う子でよかったわ。うん」
ミドリ「もう何なのよ!?今に見てなさい!次に会うときはあなたを必ずポケセン送りにしてあげるわ!」
ギラティナ「・・・要するに絶対勝つってこと?」
レオン「結構・・・合ってるかも。」
ミドリ「あーもううるさーい!」
タオ「行っちゃったにゃ。元気いっぱいなのネ!」
エムリット「・・・さて、これからどうしましょうか」
レオン「・・・あ」
ギラティナ「レオン、どうかした?」
レオン「思い出した、ボクのマスターがアンリミテッドの一匹を預けた相手・・・
確かこの先の岬に・・・」
エムリット「この先の岬?・・・待って、でもこの先に住んでるのって確かマサキだけよ?」
ギラティナ「マサキさん、レオンのマスターと知り合いなのかな・・・?」
レオン「分からない・・・ボクは話に聞いただけで預けた人の名前も顔も知らない・・・」
エムリット「・・・行ってみる以外なさそうね。他にアテもないし。
とりあえずタオのレベルを上げながら岬を目指しましょう」
タオ「出発進行にゃす!」
~道中~


エ ク ス カ リ バ ー
スピアー「約束された勝利の剣!!」
タオ「うにゃぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!」
ギラティナ「タオちゃーーーーーーーーん!!!!」
エムリット「・・・わたしの知らない間にスピアーも強くなったのね」

したっぱ「俺たちはポケ・・・じゃねぇ、萌えもんを悪いことに使うロケット団!
・・・というのは仮の姿でその実態は金の玉をみんなに配る心優しいお兄さんだ!」
エムリット「ダウト」
したっぱ「・・・ところで君、ゴールデン(ryを渡りきるとはさぞ強いトレーナーなんだろうね!
どうだい、お兄さんに手持ちを見せてくれないかな?」
ギラティナ「え?なんで?」
したっぱ「強いトレーナーはどんな手持ちなのかって気になるだろ?」
エムリット「で、珍しいポケモンを連れてたら奪い取ってやろうと」
したっぱ「そうそう・・・ってそんなわけないだろう!?
ロケット団は悪の組織だけどそんなコソ泥とはわけが違うのだ!」
タオ「ろけっとだーんなのは認めるのネ♪」
したっぱ「ぐぅ・・・そ、それより手持ちを見せてくれないかな?」
エムリット「・・・悪いけどわたし、あまり手持ちを人に見せるタイプじゃないのよ」
タオ「初めて聞いたにゃ。」
ギラティナ「私も。」
したっぱ「・・・見たところボールは3個、後一匹いるみたいだね。
ギラティナ、ニャースときて三匹目は何なのかな?」
エムリット「・・・ただの秘伝要員よ、見るほどのものじゃないわ」
したっぱ「そうかい?でも秘伝要員なら隠す必要もないよね?」
エムリット「・・・一体何が目的なのよ?」
したっぱ「・・・じゃあ単刀直入に言わせてもらおうか。
お前の連れてるその最後の一匹・・・アンリミテッドを渡してもらおう。」
レオン「!・・・まさか・・・組織の・・・!?」
したっぱ「ハナダに入ったのを最後に消息が消えてたからな、
ここでトレーナーの手持ちを見張ってればいつか現れるだろうと待った甲斐があったよ。
アンリミテッドを連れてるトレーナーならかなりの実力者のはずだからな。」
エムリット「・・・褒めてもレオンは渡さないわよ」


したっぱ「断るって顔してるな・・・それならバトルで無理矢理奪い取るまでだ!」
レオン「莉乃・・・ここはボクにやらせて・・・」
エムリット「レオン・・・?」
レオン「組織の人間には今までひどいことばかりされてた・・・その仕返しがしたいんだ・・・!」

エムリット「・・・わかったわ。でも油断はしないで」
レオン「・・・言われなくても!」




レオン「これで・・・どうだ!」
したっぱ「・・・やはり素晴らしいパワーだ・・・これがアンリミテッドか・・・
この力を我々のものにできなかったのが悔やまれるな・・・だが!」
ギラティナ「だが・・・?」
したっぱ「我々の研究データの全てが失われたわけではないからな。
お前たち3匹を放置するのは癪だが・・・今、お前たちのデータを元に新たなアンリミテッドを作っている。
これでロケット団の強化ポケモン計画は続行できる・・・というわけだ。」
レオン「な・・・!?」
エムリット「新たなアンリミテッドですって・・・!?」
したっぱ「そうだ、それに、新たなアンリミテッドを作る過程でちょっと面白いことが分かってな・・・
お前達、初期のアンリミテッドは・・・欠陥持ちなんだよ。」
レオン「・・・どういうこと」
したっぱ「なに、じきにわかるさ。・・・捕獲はできなかったがこれでアンリミテッドの戦闘データは取れた。
このデータを元にさらに改良を加え・・・完全なポケモンを作り出し、ロケット団が世界を支配する日を、
せいぜい楽しみに待っているがいい!」
レオン「ま、待て・・・」
タオ「なんにゃ、なんにゃ?なんか難しくてー、タオにはちんぷんかんぷんだったにゃ。」
ギラティナ「魔法の言葉『かくかくしかじか』」
タオ「んー、それでもタオには相変わらずちんぷんかんぷんなのネ。」
ギラティナ「ずこー!?」
エムリット「・・・それより、欠陥持ちって、一体どういうことなのかしら?」
レオン「・・・わからない。もしかしたら・・・ボク達を動揺させるためのブラフかも・・・」
エムリット「・・・とりあえずは岬の小屋を目指しましょう」

エムリット「・・・しばらく来ないうちに随分と木の生え方が変わったわね」
ギラティナ「ここって確か林だからね。林ならしょうがないよ。」
タオ「お散歩にはもってこいだにゃ♪」
エムリット「緊迫感がないわね、この子は・・・」
レオン「・・・っ」
ギラティナ「・・・ん?レオン、どうかしたの?」


レオン「か、体が・・・!?」
エムリット「レオン!?」
ギラティナ「勝手に技が出たり、技が不発になったりしてるよ!?」
タオ「にゃ!?青い人、大丈夫か!?」
レオン「く、うぅ・・・」

レオン「はぁ、はあ・・・あぐっ」
タオ「大変にゃ!青い人、すごい熱にゃ!」
エムリット「・・・とりあえずマサキの小屋には着いたわ、一旦レオンをここで休ませましょう」
ギラティナ「レオン・・・大丈夫かな・・・」
というわけで今回はここまで。
次回、マサキの家から再開です。・・・次回はもっと早く更新したい。
つづく