去年の韓国旅行以降財布の中に入れっぱなしの500ウォン玉とかが邪魔になってきたので
ちょっと財布の中身を整理してたんですけど、
気がつたらギザ十が結構溜まってたんですよね。
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けっこう知名度はあるかと思いますが十円玉の中にはご覧の通り横に溝の入ったものが混じってまして。
相当昔の十円玉は横に溝が入ってたんですけど今の十円玉には溝が入ってないんですよね。
それなりにレアなんでいつも財布の中で見つけ次第別ポケットに入れてとってたんですけど
集め始めて数年目、数えてみたら13枚溜まってました。
そういえばギザ十って1枚に11円くらいの価値はあるって聞いたことある気がするんですけど
実際のところどうなんだろ?
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ちなみに持ってるのを七並べよろしく発行年別に並べてみましたがこの4種類しかありませんでした。
確か何年だったかのはすごくレアだって聞いた気もするんですけど何年だっけ?
昭和三十、三十一年がないからそのどっちかかな・・・?
ってことで調べてみたところ三十三年が価値が高いとか。
三十三年は持ってないというか見たことすら無いと思うなぁ・・・
ちなみに昭和二十七年は調べてみたところ西暦で1952年。
60年以上前の硬貨が手元にあるって何か胸にくるものがありますね・・・!
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後もったいなくて使えない硬貨っていうと500円玉でしょうかねー。
左は銀色の旧500円玉、右は電車の切符を買ったらお釣りとして出てきた500円玉です。
何か長野五輪か何かの記念硬貨らしいんですけど特に付加価値はない模様。
でもこういうのもったいなくて使えませんて・・・
イメージ 4※画像は拾い物です
ちなみにどこにやったか忘れたんで写真はないんですけど
高校時代に化学部の実験で金と銀の10円玉を作って家族へのお土産として持ち帰ったこともあるんですよね。
濃度濃い目の水酸化ナトリウム水溶液に亜鉛の粉末を入れてガスバーナーで加熱しつつ10円玉に亜鉛をメッキ、これで銀の10円玉が完成。後はその10円玉をガスバーナーで加熱し絶妙なタイミングで火から話して水で急速冷凍すると金の10円玉が完成。そんな実験です。ようは真鍮を作ってるわけですね。
 
・・・ちなみにこれ、法律的には偽造硬貨に分類されるらしいので
10円玉でこの実験やるのはグレーに近い黒のような何かですのでご注意を。
ぶっちゃけ素材は銅板だったらなんでもいいんで
ポケモンセンターとかにあるあの1枚100円の銅コインとかでやるといいかもですね。
文化祭ではホウオウとルギアの銅コインを
それぞれ金と銀にして展示したりもしました。(誰も絵柄に突っ込んでくれませんでしたがorz)
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※画像は拾い物です
後は紙幣とかも使うのもったいなくなることありますよね。夏目漱石とか、2000円札とか・・・
そういえば聖徳太子も確か元々実家にあったか何かで
うちにあった気がするんですけど今どこにあるんだろ・・・w
 
とまあせっかくお金があっても使えないんじゃなーっていう貧乏性な話でした。