エムリットの鬼畜な萌えもんゆるふわプレイ日記第一話
~とんでもない預かり物~
・プレイヤー エムリット
・司会進行 黒字 時と場合による 桃字 エムリット 暗黄字 ????? 青字 ???
※この日記ではメスプリットの痛い一人三文芝居が繰り広げられます。
そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
人によっては嫌悪感を抱く可能性もありますので適宜ブラウザバックしてください。
※このプレイ日記は萌えもん鬼畜3rdのパッチに翠パッチAn、ライバル女体化パッチを当てています。
・プレイヤー エムリット
・司会進行 黒字 時と場合による 桃字 エムリット 暗黄字 ????? 青字 ???
※この日記ではメスプリットの痛い一人三文芝居が繰り広げられます。
そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
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※このプレイ日記は萌えもん鬼畜3rdのパッチに翠パッチAn、ライバル女体化パッチを当てています。
※このプレイ日記では別ROMのセーブデータを流用して通常手に入らない段階で萌えもんを入手しています。
※アイテム 赤いバンダナ の名前を 誰かの帽子 に勝手に変更していますがご了承ください。
※このプレイ日記に登場する人物、地名、団体、その他色々は実在のものとは関係ありません。
※データは一切弄らないけどストーリーは本編にまるで重ならないので注意
※アイテム 赤いバンダナ の名前を 誰かの帽子 に勝手に変更していますがご了承ください。
※このプレイ日記に登場する人物、地名、団体、その他色々は実在のものとは関係ありません。
※データは一切弄らないけどストーリーは本編にまるで重ならないので注意
エムリット「・・・で、人形劇の世界をもう一度旅する前に他の世界で腕を磨けってことだったけど
今回はどこに行けばいいのよ?」
今回は莉乃をもう一度鍛え直そうをコンセプトに冒険してもらう世界をチョイスしておきました。


今回はアカギ氏(現えびそば氏)制作の改造ポケモン、
萌えっ娘もんすたぁ鬼畜3rd+をエムリットに冒険してもらおうと思います。
エムリット「・・・ねえ、メスプリット」
何でしょうか
エムリット「確か萌えもんって追加改造禁止って明言されてるからプレイできないとか言ってなかったかしら」
はい。確かに追加改造禁止が明言されてる以上これまでみたいに敵や出現ポケモンを弄って一風変わったプレイ日記にするのは不可能だと思ってました。しかし・・・
エムリット「しかし・・・?」
・他のパッチとのセーブデータの併用はお奨めしません
・追加パッチの使用はお奨めしません (readmeより抜粋)
という記述の通り推奨はされていないものの禁止されてない項目を発見したのでここを最大限悪用しつつ
やりたい放題やっていこうと思いまして。
エムリット「こらーーーーーーー!?」
というわけで今回は内部データは特に弄らずに他のROMのセーブデータを流用、一部ipsを追加で当ててストーリーを進めていきますのでご了承ください。では早速始めましょう。
エムリット「いや、ちょっと待ちなさいよ!?それってほとんど屁理屈・・・」

エムリット「・・・うぅ、目覚め最悪じゃないのよ・・・
・・・でも始まっちゃったものは仕方ないわね。今回は何を目的に旅するのかしら・・・?」

大家さん「あら、おはよう莉乃ちゃん。今回はずいぶん可愛らしい格好にしたわね。」
エムリット「そうね。この姿はミクリとダイゴを追って過去に行った時以来かしら・・・?
何の間違いか目が赤と緑のオッドアイになってたんだけど・・・まあそれは誤差の範疇ね」
大家さん「あ、それはそうと隣のオーキド博士があなたを呼んでたわよ。後あなたにお手紙。」
エムリット「手紙・・・?」
手紙「親愛なる莉乃へ
おめでとう。ついにオッドアイになったわね。これでメアリー・スー度は相当なものとなったわ。
せめてこれ以上メアリー・スー度が上がらないようあなたの活躍を期待しておくわね。
まあ、せいぜい頑張りなさいな。 ユカリアの明里より」
エムリット「・・・まさかわたしが今回オッドアイなのってあの時の伏線だったの!?」
大家さん「(^^;)
・・・あ、その手紙まだ続きがあるわよ?」
手紙「P.S.お風呂上がりに耳掃除をすると湿っている」
エムリット「・・・そもそもわたし達に耳ってあったかしら」
大家さん(ダメだわ、やっぱり私には莉乃ちゃんって子が分からない・・・orz)

女の子「じいさま!待ちくたびれたわよ!」
エムリット「えっと、わたしに用って何よ?後この子は誰よ?」
オーキド「おお!よく来たな莉乃!ミドリ!・・・莉乃は初対面だったか。こいつはミドリ。わしの孫だ!」
エムリット「博士・・・グリーンが嫌いなのはわかったけど現実逃避なんてしても悲しいだけよ」
オーキド「な、何を言うか!?現実逃避などしておらん!こいつも紛れもないわしの孫だ!」
ミドリ「グリーンが嫌いなのは否定しないのね。」
オーキド「お、うおっほん!・・・さて、本題に入ろう!」
エムリット「露骨に話そらしてきたわね」
ミドリ「図星だったのよ。きっと。」
オーキド「い、いいか!お前達にはこの萌えもん図鑑を与える!
あのカケラ異変が終わってようやくカントーにポケモンは戻ってきたが・・・
戻ってきたポケモンは皆人間の姿となっていたのじゃ!」
エムリット「結局消えたポケモンはみんなジャノメ姉弟みたいになってたのね・・・」
ミドリ「ニュースでも話題になっていたわね。で、それがどうしたのかしら?」
オーキド「ポケモンが人間の姿となり、萌えもんと呼ばれるようになった以上・・・新たに萌えもん図鑑を作り、萌えもんの生体を調べるのがポケモン博士としての義務だと思ってな。お前達には萌えもんを捕獲・・・げふんげふん、保護して欲しいのじゃ!」
エムリット「今さらっとすごい危ないこと言ったわよね!?」
ミドリ「きゃー!じいさまって変態だったのね!?」
オーキド「人聞きの悪いことを言うな!?・・・さて、ミドリ。お前にはわしがネットで注文・・・うおっほん!用意した3匹の萌えもんの中から好きな萌えもんを一匹やろう!さあ!選べ!」
ミドリ「・・・何か受け取る気が急激に無くなってきちゃったわ・・・」
エムリット「・・・こういう祖父を持つと大変ね」
ミドリ「ええ。じいさまの評判が悪いせいで学校での私の立ち位置も悪いんだもの。だから萌えもんトレーナーとして大成して見返してやろうって思ったのに・・・」
オーキド「ミドリ!?お前そんなこと考えてたのか!?」
緑選択中・・・
エムリット「・・・で、用事って何なのよ?」
オーキド「・・・そうだったな。莉乃には預かって欲しい萌えもんがいるんじゃ。」
エムリット「預かって欲しい?」
オーキド「うむ。研究所の付近に傷だらけで倒れていてな・・・どうやら悪い奴にひどいことをされたらしく
人間相手だと警戒して何も話してくれないしあげく攻撃してくる始末じゃ。
だから人間でないお前ならこいつも心を開いてくれるのではと思ってな・・・ほれ、挨拶しなさい。」

ピカチュウ「・・・・・・」
エムリット「白いピカチュウ・・・!?」
オーキド「わしも長年ポケモンの研究をしておるがこんなピカチュウをみるのは初めてじゃ。」
エムリット「ポケモンは全部で151匹(キリッ)とか言っちゃう博士が言うとすごく信憑性が薄れるんだけど」
オーキド「たのむ!その話だけはやめてくれ!?」
エムリット「・・・まあいいわ。初めまして。わたしはエムリットの莉乃。あなたは?」
レオン「・・・レオン」
エムリット「レオン・・・いい名前だと思うわよ。名前の由来が迷惑コメントっていうよりはすごくいいと思うわ」
オーキド「・・・何か今回の莉乃毒舌が過ぎないか・・・?」
エムリット「・・・ユカリアがいないとやっぱり調子狂うわね・・・」
レオン「・・・変なの」
エムリット「ところで博士、流石にこの子一匹だけで冒険に行くのは辛いと思うんだけど」
オーキド「そういうと思ってお前のトレーナーが一匹手持ちを用意してくれたみたいじゃぞ?」
エムリット「メスプリットが?何かしら・・・?」


ギラティナ「ビシャーン!反転世界から久しぶり!鉄壁ガードを力に変えて!全力全開ハイパーモード!
本気のギラティナ・・・降臨!!」
エムリット「・・・ギラティナ!?」
ギラティナ「莉乃ちゃん久しぶり!この前のアルトマーレ旅行楽しかったよね!」
エムリット「そうね・・・ってちょっと待って、あなたいつの間に人間になれるようになってたのよ!?」
ギラティナ「この前ユカリアが冬眠から覚めたみたいで会ってきたんだけどね?
その時にユカリアが人間になって冒険してたっていうから
私も莉乃ちゃんみたいに人間になってみたいなーって頼んだらこうなっちゃった。」
エムリット「明里、本当準備いいわね・・・」
レオン「ギラティナ・・・?」
ギラティナ「あれ?私の種族を知ってるの?」
レオン「(こくっ)・・・でもボクが見たのはもっと大きかった」
ギラティナ「こ・・・子供なんだもん!しょうがないじゃない!」
エムリット「ああ、やっぱりそれ気にしてたのね・・・」
オーキド「おお、これがギラティナか・・・しかし確かに聞いていたのより小さ」
エムリット「ゴッドブラスト!!」
オーキド「ほげえぇぇぇぇぇっ!?」


ミドリ「じいさま!私この子にするわ!・・・あれ、じいさま?」
エムリット「ああ、ごめんなさいね。今ちょっとのびちゃってるわ」
ミドリ「もう、本当使えないジジイね!・・・そうだ、莉乃!せっかくじいさまにポケモンもらったんだから
ちょっと私とバトルしなさい!」
エムリット「え?・・・でもわたしの手持ち」
ミドリ「人生で初めての萌えもんバトルを野生戦で済ませろっていうの!?」
エムリット「ジョウトとホウエンとシンオウの主人公に謝りなさい!?」


ミドリ「ふふ、莉乃は話がわかるじゃない!じゃあ私から行くわ!まずはこうするのが定石なのよね?」
エムリット「ええ。能力アップは大事ね。でも」


エムリット「レベル差5もある禁止伝説前にそれは悠長すぎると思うの」
ギラティナ「今回の私はオリジンモードだから火力特化だよー!」
ミドリ「うそっ!?」

ミドリ「あーん、初めてのバトルで負けたー・・・」
エムリット「・・・仕方ないわよ。流石に初戦から禁止伝説をぶつけたわたしが悪かったわ」
ミドリ「・・・いや、謝る必要はないわ!だって初めてのバトルでこんな強いポケモンと戦えたのよ!
これってすごいことじゃない!見てて莉乃!これからもっと鍛えて絶対あなたを超えてみせるわ!」
ギラティナ「・・・すごい向上心を持った子だね。」
エムリット「ええ。グリーンみたいにへそ曲がりじゃなくて本当よかったわ」

エムリット「さて、とりあえずレオンのレベルを上げつつトキワシティまで来たわけだけど・・・」
ギラティナ「来たわけだけど?」

エムリット「ギラティナ、さっきからレベル全く上がってないのに能力上がってる気がするのは気のせいかしら」
ギラティナ「あれ?・・・あー、さっき寝起きだったからかな・・・?」
エムリット「寝起きで能力下がるとか聞いたことないわよ・・・?」

エムリット「で、レオンの能力は・・・!?」
ギラティナ「わ、私が全能力で負けてる・・・!?」
レオン「・・・」
エムリット「レオン、あなたその体の色といい、普通のピカチュウじゃなさそうね・・・
一体あなた、何者なのよ?」
レオン「・・・教えられない」
ギラティナ「どうして?」
レオン「・・・ボクの秘密を知ったら君たちもボクのマスターみたいになる・・・」
エムリット「・・・あなたのトレーナーに何かあったのかしら?」
レオン「・・・(こくっ)」
ギラティナ「安心して。私も莉乃ちゃんも厄介事に巻き込まれるのには慣れてるから!」
エムリット「それ胸を張って言えることじゃないわよね」
レオン「・・・どうなっても知らないよ?本当に・・・いいの?」
エムリット「・・・ええ。もとよりあなたの目的を果たすのがわたしの今回の旅の目的でしょうし。
こうなったら一蓮托生よ。・・・話してもらえるかしら」
レオン「・・・わかった。話す。・・・ボクは・・・」
というわけで今回はここまで。
次回、レオンの長話からスタート。
つづく