セブンスドラゴン2020ーⅡですがあれからちまちまと進めて
現在第六帝竜討伐のため色々下準備をーというところです。

・・・CHANGE使わずに一から育てたんで最初はほぼお荷物化してましたが
今では回復でのサポートにコンセントレートからの秘奥義とそれなりに戦えるようになってきました。
それよりもリーダーが基本アイテム係で完全防御くらいしか見せ場がないんですけど・・・w
リリィ(ハッカー)LV52 CV:豊崎愛生
13班のリーダー兼アイテム係。
どちらかというと本人の戦闘能力よりも周りのモチベーションを高める能力の方を評価されてる感が否めない。
もうアイドルにでも転職すればいいんじゃないかと思う人は多いが本人は転職する気は皆無。
ツバキ(サムライ)LV48 CV:竹達彩奈
13班の切り込み隊長。
高火力出血効果付きの特技を習得して火力に磨きがかかった他、念願の安定火力全体攻撃を習得。
雑魚散らし要員としてますます期待が高まってたり。
・・・ちなみに秘奥義の火力が大して高く無いような気がするのが悩みどころ。
スギタ(デストロイヤー)LV49 CV:杉田智和
13班の弁当当番。食材、分量適当ながらそこそこの精度で特上弁当を作りだす。
戦闘では鶴瓶マッハでD進度を上げてからのダブルフック、スピネイジブロウで相手の能力を下げつつ大打撃を与えていくスタイルで活躍。秘奥義使うくらいなら回復に使いたいということで秘奥義は覚えていない。
ツバキと章ごとに交代で活動中。
レーネ(サイキック)LV46 CV:花澤香菜
13班の新入りにして元英雄ギルドのハントマン。
エデンをニアラの危機から救い、影世界に潜む母なる竜を倒したところでやることがなくなりギルドは解散。
その後は学都プレロマで時空転移の研究をしていたが事故でこの時代にタイムスリップしてしまった。
本人は未来にタイムスリップしたと思っており、実際は過去に来ているということに気づいていない。
とまあ現在こんな感じのパーティで第六章を攻略しております。
この辺まで来るとだいぶ戦い方が安定してきましたね。
・・・それはそうとドラゴンを倒すと手に入るポイントを使ってラウンジをレベル2に改修したんですけど、
それによって真ん中のエリアに入れるように入れるようになりまして、
とりあえず13班のメンバーで利用してみたところ・・・
何かすごく百合百合しい光景が出てきたんですけどw
しかもレーネが「えっと・・・この後、どうするの?」的なセリフとか、
「本当に・・・私でいいの?」「あったかいね・・・」的なセリフを発するんですけど・・・
もう全てが意味深に聞こえて仕方ありませんw
興味のある方はとりあえずラウンジをLV2まで改築させて気が済むまで全キャラのセリフを聞いてみてくださいw
~以下小説のような何か~
リーダーから新たに改装されたラウンジの中央にあるプライベートルームに呼び出されたレーネ。SECT11の暴走を止めて無事池袋の帝竜を倒し、ようやく一息ついたばかりだというのに一体何の用だろう?そんなことを考えながらプライベートルームのドアを開ける。
部屋の中は豪華な調度品で飾られており、埃一つ無い床はこの部屋に入ったものがほとんどいない事を表している。でもこんなに豪華な部屋にしてよかったのかな、貴重な資材をここに使うより例えば居住区の生活スペースを広げたり食料調達に使ったりしたほうがよかったんじゃないかな。自分達だけがここまで贅沢をしてもいいものかと素直に喜ぶに喜べず戸惑っていると部屋の奥から聞きなれた声がした。
「おーい、何やってるの?こっちこっちー!」
声に気づいてそちらを向くとそこにはムラクモ13班のリーダー、リリィが豪華な椅子でくつろぎながらクッキーをつまんでいた。
「あ・・・うん。待って、今行くから。」
慌ててリリィの元へかけていく。
「もー、どうしたの?せっかく誰にも邪魔されないで二人っきりでくつろげる場所を作ってもらったのに。」
そう言いながらリリィはコーヒーを二人分淹れてくれた。・・・自分のものにはミルクをたっぷり入れて。
「ごめんなさい・・・でも、私達がここで贅沢をするのって居住区でギリギリの生活をしてる人達に失礼じゃないかなって・・・」
それを聞いてコーヒーを一口飲み、渋い顔をしながら角砂糖をボトボトと投入しスプーンでかき混ぜながらリリィは答える。
「・・・それは前に頭の固い議員のオジサン達の前で話したでしょ?腹が減っては戦はできぬ。竜を倒すにはお金がかかるの。私達が性も根も尽きかけでフォーマルハウトに勝てると思う?」
「それは・・・」
「つまりそういうこと。私達がこうしてリラックスできる場を与えられているのも全ては竜を倒すためだよ。
・・・レーネがニアラを倒した時、そんなギリギリの状態で戦ってた?」
「・・・ううん、違う。宿屋にはなかなか泊まれないで、何日も寝ないで過ごしてたけど・・・でもプレロマの人達やエメルとアイテル、メナスさん、ドリス大統領、千人砲で犠牲になった人達・・・色んな人が全面的に私達を支えてくれたおかげで私達はニアラを倒すことができた。」
「そうでしょ?だから、私達はみんなに支えてもらってるからこそニアラを倒せたし、帝竜の驚異からみんなを守ることができたの。見返りも何も求めないで世界を救うヒーローなんて漫画の中にしか出てこないよ。」
「漫画・・・って何?」
「・・・あっ、そっか。レーネのいた時代には漫画ってないんだっけ。」
昔の人と話すのはどうも難しいなあとリリィはポリポリと頭を掻きながら笑う。
「まあ、私達がこうしてみんなを守るごほうびとしてこの場所が、この時間があるんだよ。だから、今は何も考えないでこの瞬間を楽しもう?」
「・・・そうだね。」
「じゃあー・・・えっと、帝竜ジゴワットを倒したことを祝って、かんぱーい!」
「・・・かんぱい。」
「レーネ。乾杯っていうのは杯の中身を飲み干すまでのことを言うんだよ!ほら、グイっといこう!グイっと!」
「んっ・・・ふぅぅ。・・・リリィっていつも元気だね。私、リリィと一緒にいて楽しいよ。」
「ふっふーん。それほどでもないよー!」
「・・・謙遜しないんだね。」

「ねえ・・・これからどうするの?」
「え?とりあえず今日はゆっくり休んで・・・指示が出しだい次の作戦に移行かなー?」
「いや、そうじゃなくて・・・ここに私を呼んで・・・一体何をするつもりなの?」
自分は13班に所属してはいるものの新参者だ。リリィにとっては他に前年の七帝竜襲来、そして真竜ニアラを退けるべく共に戦い、長い付き合いのあるツバキ、スギタがいるはずだ。わざわざその二人を差し置いて新参者の自分と二人きりで話をするなんて、一体何故だろう・・・?
「あー、そういえばレーネには話があるんだった。」
わざとらしく手を打って思い出したようにリリィは答える。
「話・・・?」
「そう。話。レーネ、13班に入ったばかりの頃はすぐにやられてばかりだったでしょ?レーネが私たちと同じレベルになるまで合わせるの、大変だったんだよー?」
「それは・・・ごめんなさい。戦ったの久しぶりだったから・・・」
一応ニアラを倒し世界を救った英雄ギルドの一員とは言え、一線を退いた後のレーネは魔法を使うこともほとんどなく、13班の元にタイムスリップした時にはその力はほとんど失われていたのだった。リリィ達13班は上手くレーネを庇いつつ竜退治や任務をこなし、今ではレーネは本来の力をだいぶ取り戻しつつある。しかし、レーネが13班に迷惑をかけてきたというのも事実だった。
「だからね、今日はレーネにおしおきをしようと思って。」
「お・・・おしおき?」
「実はねー。さっきのコーヒーにちょっと薬を盛っておいたんだー。どう?体がじんじん疼いてこない?」
「え・・・あ、あれ・・・?」
気のせいだと思っていたが確かに・・・体が熱い。それに、意識がぼうっとして頭が上手く回らない。これは、一体・・・?
「一体・・・何の薬を盛ったの・・・?」
「それはねー・・・び・や・く♪」
「・・・へ?なんで・・・そんな事・・・!?」
「じゃあ、教えてあげるね。私がここに来た理由、それは・・・」

~強制終了~
ダイジョウブダヨー、ケンゼンダヨー。
うーん・・・やっぱりうちが小説書くと会話ばっかりになるなぁ・・・
今回はなるべく地の文も多めに入れるよう心がけたんですけど・・・やっぱりダメだったよ。
でもやっぱり文章書くのって楽しいです。クオリティがどうかは別として。
・・・とりあえず次回はもう少し読みやすい文章を書けるよう頑張りたいです。続きませんがw