エムリットとメリーの東方人形劇第二十一話
~能力を上げて物理で殴ればいい~
・プレイヤー エムリット
・司会進行 黒字 時と場合による 桃字 エムリット 紫字 メリー 薄桃字 ロップル 水色字 フロン
茶字 VIVIT 橙字 マガン 薄紫字 るな 黄字 ピチュー
※この日記ではメスプリットの痛い一人三文芝居が繰り広げられます。
そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
人によっては嫌悪感を抱く可能性もありますので適宜ブラウザバックしてください。
※このプレイ日記は東方人形劇ver1.8ジョウト追加パッチを弄ってプレイしています。
変更点は ・Aパチェ、Tチルノ、Hルナサをロップル、フロン、ピチューに変更 ・要所要所で出現ポケモン変更
・要所要所でイベント変更 ・要所要所でマップ変更 ・一部フィールドアイコン変更 です。
※このプレイ日記の内容は本家パッチとまるで一致しません。
※このプレイ日記に登場する人物、地名、団体、その他色々は実在のものとは関係ありません。
※常識に囚われたら負け
~前回のあらすじ~
ラクチャンで久々に6タテされた件。
~能力を上げて物理で殴ればいい~
・プレイヤー エムリット
・司会進行 黒字 時と場合による 桃字 エムリット 紫字 メリー 薄桃字 ロップル 水色字 フロン
茶字 VIVIT 橙字 マガン 薄紫字 るな 黄字 ピチュー
※この日記ではメスプリットの痛い一人三文芝居が繰り広げられます。
そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
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変更点は ・Aパチェ、Tチルノ、Hルナサをロップル、フロン、ピチューに変更 ・要所要所で出現ポケモン変更
・要所要所でイベント変更 ・要所要所でマップ変更 ・一部フィールドアイコン変更 です。
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※このプレイ日記に登場する人物、地名、団体、その他色々は実在のものとは関係ありません。
※常識に囚われたら負け
~前回のあらすじ~
ラクチャンで久々に6タテされた件。

さとり「ようこそ、グレンジムへ。また挑戦に来てくれたのですね。」
メリー「前回は絶望と驚愕の6タテをくらったわけだけど・・・莉乃、勝算はあるのかしら?」
エムリット「どこかで聞いた言い回しね・・・ええ。対策ならすでに思いついてるわ。」
ロップル「今度こそ勝つよ!」
さとり「分かりました。・・・では見せてもらいましょうか。あなたが自分を超えられるかどうかを!」






~BGM:いわれなきリベンジ~



VIVIT「修行の成果、見せてあげるわ!」
さとり「レベルを上げてきましたか・・・ですがその程度では私のカケラは倒せませんよ?」
エムリット「大丈夫よ。元よりあなたのカケラは眼中にないわ。」
さとり「あら、ずいぶん失礼なことを言うのですね。・・・ではどうするのですか?」

エムリット「こうするのよ!」
ピチュー「プラスパワー・・・!?」
るな「なるほど!相手はカウンターとミラーコートが軸のカケラですから・・・その隙に積んでしまえば!」
フロン「ラクチャンも先手をとって一撃で倒せるよ!」


さとり「くっ・・・攻撃技があっても急所でこれでは相手に積ませてしまう・・・このままでは・・・!」
エムリット「そうよ。この隙に完全にドーピングして・・・全抜きさせてもらうわ!」
さとり「くっ・・・ここまで・・・ですか・・・」
マガン「もはや万策尽きたようだな!はーっはっはっ・・・」


さとり「・・・なーんちゃって。」
マガン「は!?」
ロップル「変身したよ!?」
エムリット「変身!?VIVIT!もう積んでる余裕はないわ!急いでさとりを!」
VIVIT「わ、わかったわ!?」


さとり「もう遅いですよ。」
VIVIT「あふん!?」
ピチュー「あれ・・・これって・・・」
メリー「詰みね。こうなったらもうどうにもならないわ。」
~少女撲殺中~

さとり「ふふ・・・私のカケラを甘く見たのがあなたの敗因でしたね。」
エムリット「いや、ソーナンス型のカケラが変身してくるなんて読めるわけがないでしょう・・・?
・・・でもこれで終わったわけじゃないわ。もう一戦、お願いできるかしら」
さとり「ええ。あなたがあきらめるまで何度でも挑戦を受けましょう。それが私達の仕事ですからね。」

エムリット「変身持ちって分かってるなら話は早いわ。スピーダーとヨクアタールから先に積めば変身されてもリスクは最低限で済む・・・今回はフルドーピングさせてもらったわよ!」
さとり「くっ・・・やはり心を読めないと辛いですね・・・想起するタイミングを間違えましたか・・・」


VIVIT「さあ!前回の憂さ晴らしよ!鉄拳『コメットパンチ』!!」
さとり「くっ・・・流石に一撃ですか・・・ですがまだ私には二つの恐怖の記憶があります!」


VIVIT「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!!」
さとり「・・・ですよね。」

VIVIT「私はもう・・・勝っています!」
さとり「・・・はい。私の負けです。流石はこいしに勝っただけのことはありますね。」
ロップル「こいし?こいしって確かポケモン屋敷にいた?」
フロン「こいしのお姉ちゃんってお前だったのか!?」
エムリット「まあ、それが分かったところで何かあるってわけでもないけどね・・・?」


さとり「さて、おめでとうございます。これであなたは7つのバッジを手に入れましたね。」
エムリット「そうね・・・後はひとつでVIVITのご主人様とやらの依頼が来るけど
それよりもまずは魔界人とかいうのを探さないと・・・」
VIVIT「えっ!?私の方が最優先事項じゃないの!?」
ピチュー「カントーからポケモンが消えた方がどう考えても大事件でしょ?」
フロン「そのためにもエリスをぶっ飛ばしにいかなきゃね!」
さとり「・・・あなた達、魔界人を探しているのですか?」
メリー「知っているのか雷電!?」
さとり「誰が雷電ですか・・・そういえばトキワシティでそれらしき人を見たと風の噂で聞きましたが・・・」
マガン「ふむ、調べてみる価値はありそうだな!」
エムリット「そうね。じゃあトキワシティを目指しましょう」
ロップル「トキワシティに戻ってきたよ!」
エムリット「町の人に聞いた話では最近ここのジムに新しくジムリーダーが来たらしいんだけど・・・」
メリー「じゃあその人で間違いなさそうね。魔界に行くフラグも立つし、
VIVITの目的のバッジ集めもできるし、一石二鳥だもの。」
るな「そんな単純に話が進んでいいんでしょうか・・・?」
マガン「・・・むー?ここからは魔界の瘴気は感じ取れないぞ?
少なくともここに魔界のカケラはいないようだが・・・?」
るな「ほらやっぱり。」
エムリット「・・・まあでもここまできちゃったんだからジム戦を先に済ましちゃいましょう」
ピチュー「そうだね。」
フロン「・・・あれっ!あそこにいるのって!?」
エムリット「え・・・?」

チルノ「お前お前お前ーっ!やっと見つけたよ!
ここであったが一万年と二千年!ジム戦の前哨戦だい!さあ!あたいとカケラバトルだ!」
エムリット「えっと・・・チルノ、だったかしら?何であなたがここにいるのよ?」
チルノ「あたいは最強のカケラトレーナーになるんだ!8つのジムバッジを集めてチャンピオンになるんだよ!
そしてこれを見なよ!じゃじゃーん!7つのジムバッジを集めたんだ!残るはこのジムだけだよ!」
メリー「あら、いつの間にそんなに強くなってたのね。」
チルノ「ふふん!もっと褒めていいんだよ!」
フロン「こっちだってバッジは7個そろってるよ!あたい達だって負けてない!最強はあたい達だ!」
チルノ「何をー!だったらここで白黒はっきりつけてあげるよ!」
エムリット「ちょっと、勝手に戦闘する方向に持ってかないで!?」
ピチュー「よく分からないけど・・・エムリット、この子とバトルしてあげたら?」
マガン「こんなところで負けてるようではジム戦で勝てるはずもないからな!」
ロップル「私たちだって強くなったもん!エムリット!私たちの力を見せてあげよう!」
チルノ「決まりだね!じゃあ早速バトルだよ!」
~BGM:いわれなきリベンジ~エムリット「ああもう、何でみんなこうも血気盛んなのかしら・・・」
メリー「あら、ポケモンってそういう生き物でしょう?」
マガン「余はぽけもんではない!魔界の神官だ!」
エムリット「じゃあ何であなたもあっち側なのよ!?」


VIVIT「早い!?そして硬い!?」
エムリット「特防を上げられたのが効いてるわね・・・まあ火傷も入れられたし次で落とせるわね」
メリー「相変わらず運いいわねあなた。」


チルノ「一発耐えてくれれば十分だよ!大ちゃん!バトンタッチ!・・・そしてあたい!参上!」
るな「交代!?」
エムリット「特防2倍を引き継がれたわね・・・落とせるかしら・・・?」

VIVIT「全く問題ありません!」
チルノ「あたいのカケラが一撃で!?」
ピチュー「元の特防低ければまあ落ちるよね・・・」


チルノ「くそー・・・だったらこれだよ!レティ!」
VIVIT「特防あがってないのに弱点でこれ!?どんだけ硬いんですか!?」
フロン「VIVIT-!そんな奴溶かしちゃえー!」

チルノ「溶かされるのはお前の方だ!レティ!大地の力!」
VIVIT「しまっ・・・大地技!?」
ロップル「どうしよう!?炎タイプはVIVITしかいないのに!」
るな「相手は特防が高いみたいですし私が行きます!」

るな「・・・思いのほか物理も硬かったですが何とかなりました!」
エムリット「・・・もしかしてこいつ、特性厚い脂肪なのかしら?」
ピチュー「確かに!それなら炎が半減されて等倍になっちゃうから耐えられるわ!」
マガン「・・・でもこのカケラ、それほど太ってないぞ?」
メリー「当たり判定が太いのよ。きっと。」
エムリット「何で当たり判定が太いと太ってる扱いされるのよ・・・?」

るな「先制『電光石火』!」
チルノ「くそー・・・でもあたいはあきらめないよ!」


るな「ああっ!相性読み間違え・・・むぅっ!?」
マガン「奪われおった!?るなの純潔が奪われおった!?」
フロン「る、るな!き、傷は浅いよ!?」
メリー「大丈夫よ。兎は生まれた直後からネクストジェネレーションの創造に取り組もうとするって言うわ。
もうすでに一戦交えていてもお」
ロップル「そこまでよ!!」


ピチュー「ダメ・・・こいつ思ったより硬い・・・」
フロン「よーし!るなの仇だ!あたいに任せて!」
るな「わ、私まだやられてません!?」



フロン「凍符『エターナルフォースブリザード』!相手は凍る!」
チルノ「また氷漬け!?くそー!お前のカケラ一体どうなってるのよ!?」
メリー「カケラじゃないわ。莉乃のリアルラックがおかしいのよ・・・」
エムリット「・・・前にも言ったけどわたしにだって運が無い時はあるわよ?」
メリー「嘘だっ!?」


チルノ「最後の一匹・・・でもあたいはこいつに全てをかけるよ!」
エムリット「服を着替えた・・・?そんな特性あったかしら・・・」
フロン「よく分からないけど凍らせれば関係ないよ!凍符『アイスビーム』!」


チルノ「まだだよ!霰符「ヘイルストーム」!」
フロン「ああっ!それあたいがエムリットと初めて会った時使ったスペルカード!?」
エムリット「いや、ただの霰よね・・・?ってまた服を着替えた・・・?もしかしててんきやかしら?」


フロン「霰が効かないって事は氷タイプだね!あたいにはお見通しだよ!」
チルノ「炎技!?こいつ氷タイプじゃなかったのか!?」
メリー「氷タイプのはずなのだけどね・・・何故か熱風なんて使えるのよねこの子・・・」
フロン「あたいってば最強ね!」


チルノ「くそー・・・あたいの偽者に二度も負けるなんて!
・・・莉乃!次は絶対に負けないよ!もっと強くなって、次こそ勝ってみせるからね!」
エムリット「ええ。・・・でも次は強制戦闘以外でお願いね」
メリー「あなたって強制戦闘嫌いよね。」
ロップル「ナツユキとか?」
エムリット「そうね。強制戦闘は本当嫌いね・・・ナツユキとか。」
というわけで今回はここまで。
次回もジム戦です。
つづく