エムリットとメリーの東方人形劇第十八話
~未確認動物VS未確認幻想飛行物体~
・プレイヤー エムリット
・司会進行 黒字 時と場合による 桃字 エムリット 紫字 メリー 薄桃字 ロップル 水色字 フロン
茶字 VIVIT 橙字 マガン 薄紫字 るな 黄字 ピチュー
※この日記ではメスプリットの痛い一人三文芝居が繰り広げられます。
そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
人によっては嫌悪感を抱く可能性もありますので適宜ブラウザバックしてください。
※このプレイ日記は東方人形劇ver1.8ジョウト追加パッチを弄ってプレイしています。
変更点は ・Aパチェ、Tチルノ、Hルナサをロップル、フロン、ピチューに変更 ・要所要所で出現ポケモン変更
・要所要所でイベント変更 ・要所要所でマップ変更 ・一部フィールドアイコン変更 です。
※このプレイ日記の内容は本家パッチとまるで一致しません。
※このプレイ日記に登場する人物、地名、団体、その他色々は実在のものとは関係ありません。
※常識に囚われたら負け
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ~前回のあらすじ~
るなは修行のため欠番でした。
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るな「た、ただいま帰りました・・・」
ロップル「お帰り!るな!」
フロン「修行お疲れ様!」
VIVIT「それにしてもずいぶん攻撃が上がったわね」
るな「はい!月の頭脳が作った秘薬、生薬『国士無双の薬』のおかげで私の攻撃力は2倍になりました!」
エムリット「それはすごいわね・・・って!修行はどうしたのよ!?」
メリー「あら、ちゃんと修行はしてたわよ。その分レベルも上がってるでしょう?
ただ攻撃力の低さだけはどうしても改善できなかったみたいね。
それを見かねた豊姫・・・だったかしら?彼女がるなにその薬を上げたのよ。」
ピチュー「攻撃力2倍・・・もしかしてコーヨーが私で試してるのと同じ薬?」
エムリット「・・・そういえばあなたも若干オーバースペック持ちだったわね」
るな「そうかもしれませんね。ピチューさんのご主人の薬ってどんな効果なんですか?」
ピチュー「飲むと攻撃力を2倍にする薬よ。でも今のところ私にしか効果が出ないの・・・
全てのポケモンに使えるようになれば製品化も狙えるって頑張ってるみたいだけど、
なかなかうまくいかないみたい。」
るな「・・・よかった!やっぱり月の薬の方が優秀ですね!」
ロップル「どういうことなの?」
るな「生薬『国士無双の薬』は飲めば飲むほどその攻撃力を倍加させるんです!
2本飲めば3倍、3本飲めば4倍・・・」
VIVIT「すごいパワーインフレね・・・」
メリー「そして4本飲めば大爆発。」
エムリット「何よその危ない薬は!?」
マガン「・・・そもそも薬で強くなろうなどという甘い考えでは本当に強くなれないぞ?」
フロン「そうだよ!そんなんで強くなったって嬉しくないもん!」
るなピチュー「ガーン!?」
 
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エムリット「・・・あ」
メリー「どうしたの?ポッポがハイドロカノンくらったような顔をして。」
エムリット「どんな顔よ!?
・・・わたし達に波乗り覚えられるポケモンっていないわよね・・・?」
ピチュー「えっ!?」
ロップル「前回はどうしたの?」
フロン「前回はあたいが氷の船を作ってワカメッチが引っ張ったんだよ!」
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フロン「・・・だからあたいは波乗りを覚えられるようになったんだ!」
るな「なるほど、これなら海も渡れそうですね!」
マガン「うむ、悪くない考えだ!・・・だが誰が船を引っ張るんだ?」
エムリット「問題はそこなのよね・・・」
VIVIT「そもそも私達飛べるんだから飛べない組は飛べる組が引っ張ればいいんじゃないかしら?」←飛べる組
メリー「それは名案ね。私働かなくて済むし。」←飛べない組
ロップル「飛べるのってVIVITと、エムリットと・・・」←飛べない組
エムリット「えっ、わたし引っ張る側なの・・・?」←飛べる組
マガン「余も反対だ!何故余が肉体労働をしなければならんのだ!」←飛べる組
フロン「だってあたいは船を作るので精一杯だもん!」←飛べない組
るな「飛べる組と飛べない組でちょうど半々ですし仕方ないですよ・・・」←飛べる組
ピチュー「私もフロンも軽いし、そんなに重くないから・・・」←飛べない組
メリー「・・・あら、あなたは小さいから軽いでしょうけど、ピチューとしては結構重い方なのではなくて?」
ロップル「最近太ったって言ってたもんね!」
ピチュー「そ、そんなこと無いって!無いもん・・・」
るな「・・・あっ!じゃあAの高い人が引っ張るのはどうですか?←A130(国士無双の薬補正)
マガン「余はその意見に賛成するぞ!」←A45
エムリット「・・・え?結局わたしは引っ張るの確定なの!?」←A105
VIVIT「マガンは引っ張るの嫌みたいだし、私と莉乃とるなで引っ張ればよさそうね。」←A90
ピチュー「ごめんね、私飛べないから・・・」←A80(コーヨーの薬補正)
フロン「あたいは船を作るのを頑張るからね!」←A70(チート補正)
ロップル「みんな頑張ってね!」←A65
メリー「じゃあ早速出発しましょう。」←論外
 
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ロップル「ふたごじまに着いたよ!」
メリー「さあ、グレン島目指して進みましょう。」
エムリット「今度冒険する時は上に乗れる仲間を連れてく必要がありそうね・・・」
 
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フロン「駄目だー!寒くて力が発揮できないー!」
マガン「むむ?お前の力は寒いとむしろ強化されそうなものだが・・・?」
フロン「元から寒いんじゃあたいの冷気も効果半減だよ!」
ピチュー「ところでこの三角、何だろう・・・?」
エムリット「分からないわね・・・ちょっと調べてみ」
メリー「莉乃が三角形の物体に触れようとした瞬間!その物体は大爆発を・・・」
エムリット「爆発ネタからいい加減離れなさい!?」
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エムリット「・・・元気の欠片だったわね」
ロップル「でも何でこんな形だったんだろ?」
VIVIT「分からない・・・けど、別にいいんじゃないの?ただのアイテムなんだし。」
メリー「それもそうね。まあ気にすることはないわよ。」
エムリット「そうなのかしら・・・?」
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ピチュー「また三角だね。」
フロン「早速調べよう!」
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??「かかったなアホが!」
エムリット「!?」
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??「人間が魔界に行く方法を探しているって聞いたわよ?さてはあなたたちね・・・?」
エムリット「・・・まさかあなた、エリスの!?」
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??「エリス?誰よそれ?とにかく、星蓮船号を渡すわけには行かない!正体不明のカケラに怯えて死ね!」
エムリット「星蓮船号?それってあの・・・?話が噛み合ってないみたいね・・・
・・・って!何よこのカケラ!?」
るな「特性は威嚇みたいですけど・・・」
メリー「これは・・・こことは異なる次元に住むとされる幻のポケモン、ラシヲコス!?」
エムリット「・・・メリー、話の捏造はやめて頂戴?」
メリー「ちょっとくらい乗ってくれたっていいじゃない・・・」
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るな「相手は分かりませんが私の力を見せるチャンスでひぁぁん!?」
VIVIT「本当に大丈夫なの・・・?」
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るな「ま、まだです!今度こそぷらぁっ!?」
エムリット「えっと・・・」
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るな「まだ・・・です・・・!」
マガン「・・・ふむ、耐えおった!」
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るな「後は回復連打から・・・や、やった!やりました!」
エムリット「よくやったわ。るな」
るな「えへへ・・・この調子で!」
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るな「き、効かない!?」
??「どう?正体不明の恐怖、味わってくれてるかしら・・・?」
るな「うぅ・・・ですが相手の攻撃はかわしました・・・せめて次につなぎます!」
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ロップル「爆裂パンチ・・・それに特性ゲートキーパー・・・たぶん美鈴かな?
だったらこれで一撃だよ!超力『マナバースト』!」
フロン「ナイス!ロップル!」
??「なかなかやるわね・・・でも」
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??「貴様はこれで終わりだがな!」
ロップル「影撃ち・・・!?こ、こんなのってないよ・・・!」
マガン「くっ・・・一体何なのだこのカケラは!」
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フロン「くそー・・・ロップルの仇!冷符『オーロラビーム』!」
??「くっ!こいつ特殊だったのね・・・でも!このカケラはダメージを受けるたびタイプを変えるわ!」
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フロン「熱風『フレアウィンド』!」
??「氷だけじゃなく炎まで!?だ、だけどこれも耐えた!これで炎タイプになるわ!」
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フロン「大波『タイダルウェーブ』!」
??「技構成が全く読めないんですけど!?」
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??「くっ・・・私があせってどうするのよ・・・私には最強の切り札がある!これでお前は終わりだ!」
フロン「くっ・・・みんな・・・後はお願い!」
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VIVIT「任されたわ!兵器『火炎放射』!」
??「なっ!?ま、まさかこの私がやられるとは・・・」
エムリット「・・・で、あなたは一体何者なのよ?・・・そもそも人間なの?妖怪なの?」
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??「ふん!それを言ったら正体不明でもなんでもなくなるじゃない!
ここは撤退するわ!でも・・・聖には絶対手出しさせないわよ!」
エムリット「あっ!ちょっと!?聖って誰よ!?・・・行っちゃったわね」
メリー「彼女・・・?は何か勘違いをしてるみたいね・・・」
ピチュー「あの言い方だとまた襲ってくるのかな・・・?」
エムリット「そうならないといいけど・・・とりあえずここを出ましょう」
 
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メリー「ふぅ・・・長い船旅で疲れたわ・・・」
エムリット「人に船を引かせといてその言い方は無いんじゃないかしら・・・?」
ピチュー「エムリット、るな、VIVIT、お疲れ様。」
ロップル「今日はもうヤゴコロセンターで休もうよ!」
エムリット「そうね・・・」
VIVIT「ジム戦は明日・・・まあ、仕方ないわね。」
メリー「そういえばグレンには火山の熱を利用した温泉があるらしいわ。今日はそこで疲れを癒しなさいな。」
VIVIT「えっ」←機械
フロン「えっ」←氷タイプ
るな「わぁ!温泉ですか!楽しみです!」
マガン「魔界にも温泉はあるがこっちの温泉も気になるな・・・よし!今すぐ行くぞ!」
エムリット「・・・あれ?でもグレンのこのマップどこに火山があるのかしら・・・?」
 
というわけで今回はここまで。
次回はポケモン屋敷の探索です。
つづく
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
??「くそ・・・正体不明の力を持ってしても勝てないなんて・・・
・・・聖は魔界に人間を近づけるなって言ってた・・・このままじゃ・・・」
???「あっ!妖怪発見!」
??????「やった!遊び相手が増える!」
???「ねえ、あなた・・・」
??「わ、私?」
??????「そう。あなた。ねえ、私達とア・ソ・ボ?」
 
つづく