エムリットとメリーの東方人形劇第十五話
~紅魔館ボスラッシュ:前編~
・プレイヤー エムリット
・司会進行 黒字 時と場合による 桃字 エムリット 紫字 メリー 薄桃字 ロップル 水色字 フロン
茶字 VIVIT 橙字 マガン 薄紫字 るな
※この日記ではメスプリットの痛い一人三文芝居が繰り広げられます。
そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
人によっては嫌悪感を抱く可能性もありますので適宜ブラウザバックしてください。
※このプレイ日記は東方人形劇ver1.8ジョウト追加パッチを弄ってプレイしています。
変更点は ・Aパチェ、Tチルノをロップル、フロンに変更 ・要所要所で出現ポケモン変更
・要所要所でイベント変更 ・要所要所でマップ変更 ・一部フィールドアイコン変更 です。
※このプレイ日記の内容は本家パッチとまるで一致しません。
※このプレイ日記に登場する人物、地名、団体、その他色々は実在のものとは関係ありません。
※常識に囚われたら負け
~前回のあらすじ~
るなの種族値が足りて無さ過ぎる・・・
~紅魔館ボスラッシュ:前編~
・プレイヤー エムリット
・司会進行 黒字 時と場合による 桃字 エムリット 紫字 メリー 薄桃字 ロップル 水色字 フロン
茶字 VIVIT 橙字 マガン 薄紫字 るな
※この日記ではメスプリットの痛い一人三文芝居が繰り広げられます。
そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
人によっては嫌悪感を抱く可能性もありますので適宜ブラウザバックしてください。
※このプレイ日記は東方人形劇ver1.8ジョウト追加パッチを弄ってプレイしています。
変更点は ・Aパチェ、Tチルノをロップル、フロンに変更 ・要所要所で出現ポケモン変更
・要所要所でイベント変更 ・要所要所でマップ変更 ・一部フィールドアイコン変更 です。
※このプレイ日記の内容は本家パッチとまるで一致しません。
※このプレイ日記に登場する人物、地名、団体、その他色々は実在のものとは関係ありません。
※常識に囚われたら負け
~前回のあらすじ~
るなの種族値が足りて無さ過ぎる・・・

エムリット「さて、シルフカンパニーに潜入しましょう」
VIVIT「あれ?前回シオンにいたのに何でタマムシ側から来たの?」
メリー「シオンの方から入るとゴーストタウン化したヤマブキシティに迷い込んで
一生出られなくなってしまうのよ。」
るな「そ、そんな危険な場所だったんですか!?」
エムリット「いや、そんなわけないでしょう・・・?
単純に通行料のお茶を貰い忘れただけよ。メリーも変なこと言わないで」
ロップル「真に受けた誰かが○○ップの裏技紹介に出すかもしれないもんね!」
マガン「・・・○○ップとは一体何なのだ?」
フロン「ヤナップ、ヒヤップ、バオップ、ぺラップ、シロップ、スワップ、1アップ・・・」
エムリット「見事に一個も当たってないわね」
VIVIT「あれ?前回シオンにいたのに何でタマムシ側から来たの?」
メリー「シオンの方から入るとゴーストタウン化したヤマブキシティに迷い込んで
一生出られなくなってしまうのよ。」
るな「そ、そんな危険な場所だったんですか!?」
エムリット「いや、そんなわけないでしょう・・・?
単純に通行料のお茶を貰い忘れただけよ。メリーも変なこと言わないで」
ロップル「真に受けた誰かが○○ップの裏技紹介に出すかもしれないもんね!」
マガン「・・・○○ップとは一体何なのだ?」
フロン「ヤナップ、ヒヤップ、バオップ、ぺラップ、シロップ、スワップ、1アップ・・・」
エムリット「見事に一個も当たってないわね」

VIVIT「この人は確か・・・」
フロン「本みりん!」
るな「そんな名前でしたっけ・・・?」
メリー「ジャックじゃなかったかしら?」
エムリット「絶対違う。・・・まあ何にせよ寝てるのはラッキーね。このまま進入させてもらいましょう」

エムリット「・・・あれ!?」
ロップル「どうしたのエムリット?」
エムリット「ここにカードキーがあるはずなんだけど・・・技マシン01・・・?」
末端「ふははははは!」
マガン「何者だ!?」


末端「残念でした!カードキーはそこじゃないぜ!そうこに隠してやったぜ!」
フロン「な、何だってー!?」
エムリット「倉庫・・・って確かカードキーがないと空けられない扉の奥にそれっぽいのがあったわね・・・
って!それどうやって取りに行けばいいのよ!?」
末端「さあな!もしかしたら倉庫にいけるワープパネルがあるかもしれんが俺は知らん!
これでお前はお嬢様のところには行けないぜ!ふははははー!」
メリー「あら、これは面倒なことになったわね。」
VIVIT「莉乃、どうするの?」
エムリット「・・・とりあえずワープパネルを探してみましょう」
~10分後~

美鈴「カ・・・カードキーだけは絶対渡しません!」
ロップル「本みすず!何で!?さっきまで外にいたのに!?」
美鈴「ホンメイリンです!油断してあなた達の侵入を許してしまいましたが・・・ここでカードキーを奪われなければ問題はありません!」
エムリット「侵入された時点で大問題だと思うんだけど」
美鈴「と、とにかく!前回勝ったからっていい気にならないことね!
私が本気になればあなた達なんてぴゅっぴゅっぴゅーのぴゅーよ!」
マガン「ぴゅ・・・?よく分からんが戦う気だな?我が神はお前が地に伏すのを楽しみにしておられるぞ!」
ロップル「マガンの神様怖いよー!?」
フロン「おっけー!ここはあたいに任せて!」
るな「だ、大丈夫なんですか・・・?相手本気みたいですよ・・・?」
メリー「大丈夫よ。あなたが出るよりはよっぽど安心できるわ。」
るな「あうー・・・」
エムリット「何かわたし抜きで勝手に話が進んでる気がするんだけど・・・」

美鈴「お嬢様のためにもここから先には進ませない!私の鉄壁ガード戦術を見せてあげます!」
フロン「そんな鉄壁!あたいの攻撃で貫いてみせるよ!」




フロン「氷符『オーロラビーム』!相手は凍る!」
エムリット「あれ?前回こいつらには苦戦したはずなんだけど・・・ずいぶんあっさり落ちたわね」
メリー「前回は物理で攻めたけど今回は特殊でしょう?たぶん物理耐久が異常なのよ。きっと。」


美鈴「私の守りが通じない・・・!?だったら攻撃はどうです!せいが!岩石砲・・・あっ!?」
フロン「当たらなければどうということはないよ!」
美鈴「くっ・・・でもこの威力なら耐え切れます!次こそは」


フロン「遅い!あたいにはそんな攻撃止まって見えるよ!」
美鈴「一発も当たらない・・・ですって・・・!?」
エムリット「・・・わたしも正直信じられないんだけど岩石砲ってこんなに命中低かったかしら?」
フロン「あたいってば最強ね!」



フロン「後は消化試合だよ!」
美鈴「ああっ!ビルドレマッパ冷Pで物理要塞化する計画が!?」
エムリット「どっかで見た構成ねそれ!?」


エムリット「さて、カケラバトルにも勝ったし、カードキーはもらって行くわよ」
美鈴「お嬢様ごめんなさいー・・・」
メリー「それにしても莉乃・・・カードキーの場所はすぐ分かったのに
何でワープパネルの場所は知らなかったのかしら?」
エムリット「まさかカードキーの場所が変わってるなんて想像つかないでしょう!?
カードキーの場所とライバル部屋に続くワープゾーンくらいしか把握してないわよ・・・」
VIVIT「いや、そもそも何でそれとそれは知ってるの・・・?」

パチュリー「・・・待ちなさい。」
るな「ああっ!あの時の魔女!」
エムリット「あなたもここにいたのね。・・・で、何の用かしら?」
VIVIT「お嬢様の計画のため私達を止めに来た・・・?」

パチュリー「レミィの計画?そんなのは別にどうでもいいわ。
協力はしてるけど私自信はこの世界がどうなるかなんてどうでもいいもの。」
るな「じゃあ・・・どうして・・・?」


パチュリー「決まってるでしょう。負けたままじゃ私のプライドが許さないのよ。
さあ、カケラバトルの準備をしなさい。七曜の魔女の本気・・・見せてあげるわ。」
るな「今度も負けません!行きま・・・」
エムリット「あ、待って、るな。怖いから先発はロップルに任せるわ」
ロップル「頑張るよー!」
るな「ブルータスお前もかっ!?」

マガン「異端の魔女め!我が神がその罪に裁きの鉄槌を与えるぞ!」
メリー「あなたの神様って魔女狩りもするの?」
マガン「勿論だ!魔界の魔力は余と我が神のもの!現世界の魔力もそれに同じだ!」
エムリット「すごくジャイアニズム溢れる神様ね・・・」

パチュリー「さて、まずは布石よ。」
エムリット「スペシャルアップ・・・?」
パチュリー「さあ、ここで落とさないと返しのターンで痛い一撃をくらうことになるわよ?」


ロップル「じゃあ一発で落とすよ!点滅『シグナルビーム』!」
パチュリー「急所・・・仕方ないわね。でも次はどうかしら?」


ロップル「そんな・・・シグナルビームが効かない・・・!?」
パチュリー「全ての魔女が理タイプなわけではないわ。よく覚えておくのね・・・エレン、霧符『ミストボール』!」


ロップル「確かエスパー技だよね?そんなの・・・あ、あれ・・・?」
エムリット「効果は抜群・・・!?」
フロン「ミストボールってラティアスの専用技じゃないの!?」
メリー「そうね。普通は専用技(笑)ね。でもカケラにとってはそうでもないみたいよ?」
VIVIT「ところでその”(笑)”は何なんですか・・・?」


エムリット「ダメね、獣は等倍・・・防御を下げたけど次で落ちるわよね・・・」


エムリット「・・・あれ?」
メリー「そういえば命中も変更されてたんだけど・・・ここで避けるわよね。まああなたなら避けるわよね・・・」


エムリット「スペシャルアップ読み追い風!これで全抜きを狙わせてもらうわ!」
パチュリー「成程、積み技もちがいたのね。これは厄介だわ・・・」



パチュリー「・・・でもせっかく積んでも一撃で落とせなければ意味無いわよね。恋符『マスタースパーク』!」
VIVIT「そんな・・・せっかく積んだのに・・・」
フロン「でも破壊光線の反動で相手は動けないよ!次で倒せば・・・」

パチュリー「・・・破壊光線に反動があるって決まったわけでもないでしょう?」
エムリット「え・・・?これってもしかして初代仕様?」
メリー「いいえ。単純に効果が変わってるだけよ。」
パチュリー「ふふ、さて、その貧弱な玉兎で私のカケラを落とせるのかしらね・・・?」
るな「・・・私だってやるときはやるんです!窮鼠猫を噛み、栗鼠は狼を倒す!ならば玉兎は鼠を倒します!」
VIVIT「るな!?ハードル下がってる!?」


るな「・・・やりました!玉兎の面目躍如ですよ!」
パチュリー「・・・油断したわね。」



るな「さあ!この調子で・・・あ」
パチュリー「・・・窮鼠猫を噛む・・・だったかしら?その言葉、お返しするわ。
追い詰められた魔女の本気、受けなさい・・・木符『エアロブラスト』!」
るな「う、うわああああ!?」
エムリット「・・・まあるなならしょうがないわね」
メリー「るなだものね。」
るな「何か私の扱いひどくありませんかー!?」
パチュリー「さて、このままじゃ終わらないわ。次は」


フロン「先手必勝!」
パチュリー「・・・あ」

エムリット「さて、コーヨー、無事だったかしら?」
コーヨー「だ、誰だお前は!?」
メリー「上に同じよ。」
エムリット「・・・ああ、メリーは会ってなかったわね。彼はコーヨー。ワタル事件の解決に協力してもらったのよ。」
コーヨー「・・・いや待て、俺は確かにあの時メスプリットに協力はしたがお前は知らないぞ?」
エムリット「・・・ああ、この姿で会うの初めてだったわね・・・まあいいわ。ところで、ピチューは大丈夫?」
コーヨー「・・・そうだ!誰だか知らんが君、俺のピチューを助けてくれ!
メイドの格好をした女と戦ったんだが負けちまって・・・ピチューを人質、違う、ポケモン質にとられて・・・
今は社長室にいるはずだ!」
フロン「ピチューが捕まってる・・・?早く助けに行かなきゃ!」
エムリット「そうね・・・みんな、力を貸してくれるかしら?前の仲間を助けに行かないと・・・」
メリー「二つ返事で引き受けたわね。・・・まあ、いいわよ?私はあなたについていってるだけだし。」
VIVIT「どうせ進む先は一緒・・・断る理由はないわ!」
マガン「幼女監禁は立派な罪だ!我が神もさぞかしご立腹だぞ!」
ロップル「エムリットの仲間なら助けなきゃね!」
るな「前に私の仲間を助けてもらったんです・・・今度は私が莉乃さんの仲間を助けます!」
エムリット「みんな・・・ありがとう。じゃあ、行くわよ・・・!」
というわけで今回はここまで。
次回は前哨戦を挟んでレミリア団ボスとの最終決戦です。
つづく