エムリットとメリーの東方人形劇第十二話
~乱数大回転

・プレイヤー エムリット
・司会進行 黒字 時と場合による 桃字 エムリット 紫字 メリー 薄桃字 ロップル 水色字 フロン
茶字 VIVIT 橙字 マガン
※この日記ではメスプリットの痛い一人三文芝居が繰り広げられます。
そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
※このプレイ日記は東方人形劇ver1.8ジョウト追加パッチを弄ってプレイしています。
変更点は ・Aパチェ、Tチルノをロップル、フロンに変更 ・要所要所で出現ポケモン変更
・要所要所でイベント変更 ・要所要所でマップ変更 ・一部フィールドアイコン変更
・VIVITのグラフィックをver1.5のものに変更 です。
※このプレイ日記の内容は本家パッチとまるで一致しません。
※このプレイ日記に登場する人物、地名、団体、その他色々は実在のものとは関係ありません。
※常識に囚われたら負け
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ~前回のあらすじ~
ナァァァマァァァズゥゥゥゥゥウボァー
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園長「おお、待っていたぞ!大ナマズを懲らしめてくれたようだな!
・・・しかし一体どうして大ナマズは暴れていたんだ?」
マガン「それは余が答えるぞ!
せっかく出番が来たと思ったら何事もなかったかのように次の話に行きおって・・・」
エムリット「・・・で、あなたは何者なのよ?」
マガン「余はマガン!魔界の神を崇める神官だ!
ついこの前までは魔界の小さな教会で祈りを捧げていたのだがな・・・
突然何者かに襲われ、気がついたらそこの金髪の女のそばにおったのだ!」
メリー「私達が聞きたいのはあなたが何故ここにいるかじゃないわ。
何故大ナマズを暴れさせ、何故私を操ったのかよ。」
マガン「む、余を疑うのか!?この不届き者め!余を馬鹿にすることは魔界神にはむかうと同義!
そのような輩には我が神より百万の張り手が降り注ぐであろう!」
エムリット「張り手が神罰ってどんな神なのよ!?」
ロップル「・・・もしかしてこの子も操られてたんじゃないかな?」
VIVIT「この子も・・・?」
マガン「ふむ、ここ数日の記憶が無い以上、操られていた可能性は否定できないな・・・
となると犯人はあいつだな!余を玩ぶとは不埒な奴め!我が神の名の元に成敗して・・・」
フロン「じゃああたい達も行くよ!魔界にはあたいの仲間達がいるみたいだし!」
エムリット「本当は魔界から来た妖怪を探すつもりだったけど・・・魔界のカケラに会えたなら手間が省けたわね。えっと・・・あなた、名前は?」
マガン「さっき言っただろうこの阿呆!余はマガンだ!」
VIVIT「魔界のカケラってみんなこんな感じなの・・・?」
ロップル「じゃあ早速魔界に行って犯人をやっつけにいこう!」
フロン「マガン!道案内よろしくね!」
マガン「・・・ん?余は知らんぞ?」
フロン「ずざあああああ!?」
園長「おおいっ!?床を不用意に傷つけないでね!?」
エムリット「知らないってどういうことよ!?」
マガン「余はここに来るまでの記憶がないからな。帰り方なんて皆目検討もつかん。
メリー「・・・結局魔界から来たっていう妖怪を探す他無いようね。」
エムリット「そうね・・・」
マガン「・・・お前達魔界に帰る術を知っていそうだな。よし!では余の力をお前達に貸そうではないか!」
エムリット「どういうことよ?」
マガン「・・・ええいっ!みなまで言わせるな!ついていってやると言っておるのだ!ほら、さっさと行くぞ!」
園長「お、おおいっ!?お礼に秘伝マシンをやろうかと思ったんだが、いらんのか!?」
メリー「時間が無いわ。出すならさっさとだして頂戴。」
園長「・・・何か私の扱いひどくね!?」
 
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VIVIT「ついに元の姿に戻れました!」
マガン「なんだ!?変態しおったぞ!?」
VIVIT「変態言うなー!変形って言いなさい!」
ロップル「変身って言うんじゃないの?」
フロン「こまけーこたぁいいんだよ!」
メリー「変形っていうあたり流石メカよね。」
エムリット「進化して鋼タイプがついたわね・・・まあそれはいいとして、
怪力を覚えて欲しいんだけど・・・夢タイプ・・・?」
メリー「あなたは人の話をもう少し聞きましょう?」
 
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エムリット「さて、セキチクジムもパパっと攻略しましょう」
メリー「大丈夫?せ鬼畜って言うくらいだから今のレベルじゃきついかもしれないわよ?」
エムリット「今回は毒半減のロップルとマガン、鋼持ちの椛とVIVITがいるし
弱点突けるポケモンも多いわ。何とかなるでしょう」
フロン「いざってなったらあたいも力になるよ!」
マガン「何やらよく分からんが戦闘なら任せるがよいぞ!」
VIVIT「あなた本当に神官なの・・・?」
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モブA「うわあああ目が回るううううう!?」
モブB「ぐるぐるぐるぐるぐる~~!?」
エムリット「・・・何これ」
メリー「莉乃・・・無限ループって怖いわよね。」
エムリット「いや、わたしが言いたいのはそういうことじゃなくて」
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VIVIT「どのパネルに乗ってもリーダーのところには行けないみたいよ?」
ロップル「どうやって行くんだろ・・・?」
エムリット「・・・メリー、ちょっと試したいことが出来たわ。危なくなったら助けて頂戴」
メリー「あら、何かしら・・・」
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モブE「俺を踏み台にした!?」
エムリット「・・・うん。上手く言ったわね」
メリー「なるほど、モブトレーナーにぶつかって
一瞬移動床の制約を受けなくなった隙を見計らって渡ればいいわけね。」
VIVIT「人間に優しくないトラップね・・・」
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エムリット「さて、あなたがジムリーダーね?」
雛「・・・ちょっとあなた、私にあまり近づくと」
ロップル「わわわっ!?」
マガン「何だこの禍々しい煙は!?」
雛「ああ、遅かったわね・・・それは私が溜め込んだ厄。
私に近づいた人間はこの厄によって不幸に陥ってしまうのよ。
メリー「あら、それは災難ね。」
エムリット「何人事みたいに・・・ってちゃっかり離れてる!?」
雛「・・・でも勝負は勝負。あなたが不幸に陥ろうと手加減はしないからね?」
イメージ 6~BGM:運命のダークサイド~
エムリット「厄だか不幸だかしらないけどそんなオカルトには興味ないわ。普段通り勝たせてもらうわよ」
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雛「その元気がいつまで続くかしら?行きなさい!ほーらい!
エムリット「ちょ、このブログ一応全年齢対象だからそういうのやめなさい!?」
メリー「あら、あーるじゅーはちじーの動画を普通に紹介してるのに?」
エムリット「何やってるのよメスプリット!?」
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ロップル「タイプが分かんないから普通に攻撃するよ!サイケ光線!」
雛「・・・よしよし、耐えてくれた。ほーらい!おまじない!」
VIVIT「特防を上げてきた・・・一体何を・・・?」
ロップル「回復されちゃうけどこのまま押し切るよ!」
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ロップル「あ、あれ!?」
エムリット「サイケ光線が外れた・・・!?」
雛「ほら、やっぱり厄の影響を受けてる。技の命中率を見てみなさい。」
ロップル「命中率・・・80!?」
雛「ほらね。私の溜め込んだカケラトレーナー達の厄・・・ハードラックの影響を受けてるでしょう?」
メリー「・・・莉乃、これ結構危ないんじゃないかしら。」
エムリット「・・・大丈夫よ。ハードラックなんてわたしのリアルラックで打ち消して見せる!」
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ロップル「気合で当てたよ!」
雛「あら、残念。バトンタッチする前に倒されちゃったわね。」
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ロップル「レベル的にエースかな・・・一気に畳み掛けるよ!」
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雛「そうは行かないわ!悪霊『ミスフォーチュンズホイール』!」
ロップル「た・・・耐えた・・・けど・・・」
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フロン「あたいが壁になるよ!今のうちに回復して!」
ロップル「フロン・・・ありがとう・・・」
雛「誰かのために犠牲になる・・・か。でも容赦はしないわ!悲運『大鐘婆の火』!」
フロン「ず、ずるいぞーーっ!?」
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ロップル「フロンの想い、無駄にしな・・・しないよ!」
メリー「一瞬しかけたわね。」
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雛「私のカケラを倒すとは・・・やるわね!でもこのカケラはどうかしら?
嫉妬『ジェラシーボンバー』!」
ロップル「うぅっ・・・後はお願い・・・」
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VIVIT「あふ・・・ハードラックが地味に効いてますよぉ・・・」
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VIVIT「でもこの状況で普通に火傷を入れるあたり、流石莉乃ね・・・」
雛「・・・え?あ、あれ?」
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エムリット「最後はやどりぎをかわして火炎放射でとどめ・・・っと」
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雛「・・・あの量の厄を払いのけるなんて・・・
あなたって本当にすごい幸運の持ち主なのね!あなたならきっとどんなことがあっても大丈夫!
だって私の溜め込んだ厄を無力化しちゃうんだもの!
エムリット「いや、それなりにきつかったわよ・・・?」
ロップル「でもやっぱりエムリットって運いいよね!
メリー「世の中にはハードラックが原因で負けるトレーナーも多いもの。
それを受け付けないっていうのは一つの才能だと思うわよ?」
エムリット「そうね・・・でもいつも運がいいわけでもないわ。わたしにだってついてない時くらいあるわよ?」
メリー「・・・私にはどうにも信じられないのだけど。」
エムリット「ちょっと!?」
 
というわけで今回はここまで。
次回はクチバに戻ります。
つづく