エムリットとメリーの東方人形劇第九話:後編
~知識も大事だがセンスも大事~
・プレイヤー エムリット
・司会進行 黒字 時と場合による 桃字 エムリット 紫字 メリー 薄桃字 ロップル 水色字 フロン
茶字 VIVIT 薄紫字 るな
※この日記ではメスプリットの痛い一人三文芝居が繰り広げられます。
そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
※このプレイ日記は東方人形劇ver1.8ジョウト追加パッチを弄ってプレイしています。
変更点は ・Aパチェ、Tチルノをロップル、フロンに変更 ・要所要所で出現ポケモン変更
・要所要所でイベント変更 ・要所要所でマップ変更 ・一部フィールドアイコン変更 です。
※このプレイ日記の内容は本家パッチとまるで一致しません。
※このプレイ日記に登場する人物、地名、団体、その他色々は実在のものとは関係ありません。
※常識に囚われたら負け
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ~前回のあらすじ~
ぶっちゃけ”るな”にするか”ポポス”にするかで10分迷った
イメージ 1
エムリット「内装はロケット団アジトと変わらないみたいね・・・」
メリー「さて、るな。仲間はどこに捕まってるのかしら?」
るな「最深部です・・・ただみんなが捕まってる牢屋の鍵はボスらしき人が持ってました・・・
エムリット「どの道ボスと戦う必要はあるみたいね・・・行きましょう」
 
イメージ 2
ロップル「私の得意技だよ!」
エムリット「シグナルビームの技マシンが落ちてたのは嬉しいわね。
・・・でもタイプが虫じゃなくて心タイプで威力90になってたけど・・・?」
るな「私みたいな玉兎はみんな心タイプですけど・・・」
メリー「確かルーミアに効くのよね。心タイプ。」
エムリット「ルーミアは悪っぽいし心は虫互換でよさそうね」
 
イメージ 11イメージ 22
ロップル「何これ?」
るな「これは・・・月の都で支給される制服!?何でこれがこんなところに・・・はっ!まさか!?
エムリット「まさか・・・下っ端団員達が仲間の服を脱がして・・・!?」
るな「いえ、私がレミリア団に捕まってからのごたごたで無くしちゃったやつです。」
フロン「あれーーー!?」
エムリット「・・・そう。よかったわね見つかって」
るな「はい!」
メリー(にやにや)
エムリット「・・・仕方ないじゃない!普通そう考えるわよ!」
ロップル「?」
 
イメージ 33
??「待ちなさい!ここから先は絶対に通しませんよ!」
エムリット「あなたは・・・?」
美鈴「私は門番の紅美鈴!お嬢様の元へは絶対に行かせません!」
ロップル「べにみすず・・・?」
フロン「本みりん・・・?」
美鈴「ホン・メイリンです!!」
メリー「ところで・・・そのお嬢様っていうのが咲夜さんなのかしら?」
美鈴「違いますよ!咲夜さんはレミリアお嬢様に使えるメイドです!
で、私はお嬢様の元で門番の仕事をしているんです・・・って!そんなことより!
帰る気が無いんだったらカケラバトルで無理矢理でも帰ってもらうわ!」
イメージ 38~BGM:明治十七年の上海アリス~
るな「莉乃さん!ここは私に任せてください!
エムリット「そうね・・・任せるわ」
イメージ 39
美鈴「その玉兎・・・さては私達の捕まえた玉兎を助けに来たんですね!
そうはさせません!いけっ!こおれんじ!」
エムリット「・・・全くタイプが読めないんだけど」
イメージ 40イメージ 41
るな「先手必勝です!桁繰『マインドボム』!」
美鈴「そんな攻撃では私のカケラは倒せません!」
イメージ 42
美鈴「次は私の番です!こおれんじ!連続パンチ!」
るな「きゅー・・・」
エムリット「心に連続パンチが効果抜群・・・?虫は格闘半減するはずなのに・・・」
ロップル「もしかして心って悪タイプ互換・・・?」
エムリット「でもそうなるとルーミアに抜群とれるのが説明つかないわ・・・」
VIVIT「そんなことより!次、来るわよ!」
イメージ 5イメージ 4
イメージ 3
エムリット「恐ろしく硬いわね・・・で、連続パンチはもみじにも弱点・・・やっぱり格闘かしら?」
美鈴「こおれんじを突破するなんて・・・仕方ありません!早いですが切り札を使います!
イメージ 6
美鈴「めーりん!こいつらにぎゃふんと・・・!?」
エムリット「ナイス急所よもみじ」
イメージ 7
美鈴「え、えーいまだよ!ちびよしか!」
エムリット「何かキョンシーっぽいのが来たわね」
メリー「最近何かと話題のキョンシーね。
VIVIT「話題なんですか・・・?」
イメージ 8イメージ 9
エムリット「急所でこのダメージ・・・!?」
美鈴「ふふ・・・流石キョンシー、タフさには定評があります!」
フロン「しかも根をはるで回復もしてくるよ!早く倒さなきゃ!」
イメージ 10イメージ 12
美鈴「ところがぎっちょん!ちびよしかは回復『ヒールバイデザイア』によって
ライフを回復できるのです・・・ってあれ!?」
ロップル「下の文章がおかしいよ!?」
メリー「改造ミスかしら・・・?それともメスプリットが何やかんやした反動かしら・・・?」
エムリット「何やかんやって何したのよ!?」
イメージ 13イメージ 14
フロン「文章は変だったけど問題なかったね!」
イメージ 15
美鈴「うぅ・・・お嬢様ごめんなさい~・・・」
るな「これで後はお嬢様から牢屋の鍵を手に入れるだけです!行きましょう!」
 
イメージ 16イメージ 17
?????「そこまでよ。レミィの邪魔はさせないわ。」
エムリット「あなたは・・・レミリアじゃなさそうね」
パチュリー「ええ。私はパチュリー。魔女よ。・・・あなたの噂は咲夜から聞いているわよ。莉乃。」
メリー「・・・あのしたっぱ、ちゃんと報告してたみたいね。」
パチュリー「あら、知り合い?まあもう生きてるかどうか怪しいけどね・・・
それを報告してすぐ妹様の遊び相手に任命されたらしいから・・・」
エムリット「その妹様ってのはどれだけ怖いのよ・・・」
るな「そんなことより!私の仲間達を解放してください!」
パチュリー「あら、あなたは玉兎・・・そう。分かったわ。レミィもゲームコーナーには飽きたみたいだし。
ほら。牢屋の鍵よ。これで仲間を助けなさい。」
エムリット「いやに素直ね・・・」
パチュリー「別にこのアジトを潰されても痛くもなんとも無いのよ。でもね・・・
ここまで好き勝手やられて黙って見逃すほど私達は優しくないわ。ちょっと・・・痛い目にあってもらうわよ。」
イメージ 18~BGM:ラクトガール~少女密室~
るな「・・・ふえっ!?あ、あの!仲間は!仲間を助けに行く話は!?」
パチュリー「好きに助けに行きなさい。私が用があるのは莉乃よ。」
エムリット「るな、気にすることはないわ。わたし達だけで何とかするからあなたは先に仲間を助けなさい」
るな「・・・できません!莉乃さんを見捨てて逃げるなんて・・・そんなのできません!」
イメージ 19イメージ 20
るな「ここまで連れてきてもらった以上、私は最後まで戦いますよ!だって・・・仲間、ですもんね!」
エムリット「・・・そうね。ここで勝って、気持ちよく仲間を助けるとしましょう」
メリー「・・・どこぞの玉兎とは大違いね。」
鈴仙「へーちょ」
るな「さあ!この調子でいきますよ!」
イメージ 21イメージ 23
パチュリー「・・・甘く見られたものね。土符『マッドショット』!」
ロップル「あれ?このスペル・・・」
イメージ 24
るな「痛い・・・ですが!」
パチュリー「むー・・・やっぱり物理相手はきついわね・・・」
イメージ 25イメージ 26
イメージ 27イメージ 28
るな「さあ!最後も弱点で・・・あ、あれ!?」
エムリット「電気タイプ・・・!?」
パチュリー「うん。万が一のために持っておいて正解だったわね。」
イメージ 29イメージ 30
イメージ 31
ロップル「るなちゃんありがと!ここまで削ればもう勝ったようなものだよ!土符『マッドショット』!」
パチュリー「土符・・・!?」
イメージ 32イメージ 34
イメージ 35イメージ 36
パチュリー「なるほどね。こんなに強ければそりゃ下っ端や門番もやられるわよ・・・
エムリット「さて、玉兎たちを解放してもらうわよ」
パチュリー「ええ。・・・そうね。後このシルフスコープももって行くといいわ。
私は負けて、レミリアゲームコーナー計画も潰れたけど・・・でもこれでいいのよ。
私達の真の目的はこんなのじゃない。後はレミィが何とかしてくれるわ・・・」
メリー「真の目的ねぇ・・・?」
パチュリー「じゃあ、私は行かせてもらうわ。・・・次は負けないわよ。
 
イメージ 37
るな「ありがとうございます!これでみんなで月に帰れます!」
エムリット「もう行っちゃうのね」
るな「はい・・・短い間でしたが、ありがとうございました!」
ロップル「月に行っても元気でね!」
フロン「寂しくなったらまたあたい達に会いに来ればいいよ!」
メリー「そうね。その時はお土産頼むわね。」
VIVIT「いや、そんなに軽いノリで行き来できるものなの・・・?」
るな「では、莉乃さん・・・みなさん・・・さようなら!」
エムリット「・・・さて、次はわたし達の目的を達成しなくちゃね」
VIVIT「うん・・・莉乃!行こう!」
 
というわけで今回はここまで。
次回はタマムシジムに挑みます。
つづく
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
~おまけ~
??「ということがあって・・・」
??「なるほど、そういうことがあったのか・・・」
??「いいなぁ、私も地上にいってみたいなぁ・・・八意様にも会いたいし。」
??「やめてください。月の都を空にするわけには行かないでしょう。」
??「うぅ・・・」
??「・・・さて、本題だ。玉兎達が危害を加えられておいて黙って見過ごすわけには行かない・・・
そこでだ。お前に件の組織の壊滅を依頼したい。」
??「・・・え?」
??「簡単なことだ。その少女と共に旅を続け・・・組織壊滅の手助けをして来いということだ。」
??「・・・あ、ありがとうございます!!では!行ってきます!」
??「あらあら、話を聞くやいなや行っちゃったわね。」
??「・・・ついでに八意様を探して手紙を渡してもらおうと思ったんだが・・・仕方ない・・・」
??「あ、じゃあ私が!」
??「ダメです。
??「あうー・・・」
 
つづく