エムリットとメリーの東方人形劇第六話
~ムーンライトセーラー服伝説~
・プレイヤー エムリット
・司会進行 黒字 時と場合による 桃字 エムリット 紫字 メリー 薄桃字 ロップル 水色字 フロン
茶字 VIVIT
※この日記ではメスプリットの痛い一人三文芝居が繰り広げられます。
そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
※このプレイ日記は東方人形劇ver1.8ジョウト追加パッチを弄ってプレイしています。
変更点は ・Aパチェ、Tチルノをロップル、フロンに変更 ・要所要所で出現ポケモン変更
・要所要所でイベント変更 ・要所要所でマップ変更 です。
※このプレイ日記の内容は本家パッチとまるで一致しません。
※このプレイ日記に登場する人物、地名、団体、その他色々は実在のものとは関係ありません。
※常識に囚われたら負け
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ~前回のあらすじ~
VIVITの通信機が直るまでクチバに来ている星蓮船号で時間を潰すことに。
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メリー「あら、そこにいるのって早苗を襲ってた・・・」
したっぱ「くそっ!このまま帰れるか!せめてお前を倒して汚名挽回してやる!」
エムリット「・・・しつこいわね。あと挽回するのは名誉よ」
VIVIT「莉乃!ここは私が!」
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VIVIT「あなたを倒すのにはスクショ4枚もあれば十分です!」
したっぱ「・・・え?」
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ロップル「前より楽勝だったね!」
メリー「さあ、私達はこの先に用があるの。さっさと行きなさい。」
したっぱ「く、くそう・・・お前のことは咲夜さんに報告するからな!
エムリット「・・・それにしても咲夜さんって何者なのかしら・・・?」
 
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フロン「ここがクチバシティか・・・ってあれ?
ここあたいとエムリットが来たトーホク地方にそっくりだよ!?」
エムリット「そういえばロップルと冒険した時とフロンと冒険した時で
トーホク地方の内装が違ってたのよね・・・
メリー「まああの時は未完成・・・じゃなかった、
工事中だったからカントー地方に似せて作った町がそのまま残ってたのよ。」
エムリット「いや、そんな数ヶ月で町の内装ガラリと変えられるかしら・・・?」
メリー「ポケモンの力を借りてる以上人間だけで作業するよりずっと早く作業が進むのよ。きっと。」
VIVIT「ポケモンってすごいのね・・・私の世界にもポケモンがいたらいいのに・・・」
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船員「ようこそ!星蓮船号へ!」
エムリット「これ、チケット一枚しかないんだけど二人で入れるのかしら?」
メリー「大丈夫よ。そうなったらあなたはポケモン枠で入ればいいだけの話だから。」
エムリット「・・・なるほど。中に入ったらまた人間の姿に戻ればいいわけだし・・・一枚で大丈夫そうね」
ロップル「人間になったりポケモンになったりできると便利だね!」
船員「解せぬ」
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ロップル「結構落ち着いた内装だね!」
VIVIT「これって豪華客船よね・・・客室の方はちゃんと豪華なのかしら?」
メリー「え?幽霊客船じゃなかったかしら?」
エムリット「それは今流れてるBGMでしょう」
フロン「あたい知ってるよ!曲の途中でポップアップバルーンの音がするんだよね!」
エムリット「・・・もう許してあげなさいよ」
ロップル「ねえ、そういえばあっちの方から変な曲が聞こえるよ?
なんていうか、お経みたいな・・・」
エムリット「お経・・・?そういえばこの船お寺内蔵とか言ってたわね」
フロン「早速見に行こう!」
 
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婆沙羅「ふ~~~~~ん!
流連荒亡悪防盗泉え~~~~いっ!
え~~~いっ!え~~~~~いっ!え~~~~いっ!
ダダダダダダダダダダダダダ!!」
エムリット「どういうお経よ!?」
フロン「これお経っていうより歌だよ!?」
メリー「これは・・・チンネンという坊主が世に伝えたとされる・・・
エムリット「いや、そんな大層なものなの!?」
 
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エムリット「さて、船長室まで来たけど・・・ここの船長は居合い切りくれるのかしら?」
船長「なんだね?君たちは・・・」
メリー「船長が居合い切りの名人と聞いて、居合い切りの秘伝マシンをいただこうと思って。」
船長「そうかそうか私の居合い切りを・・・え?」
エムリット「できればわたしとしては居合い切りの秘伝マシンのほうをもらえたほうが嬉しいわね
船長「・・・またか・・・最近の子供はどうして居合い切りと聞いて秘伝マシンのほうを欲しがるんだ・・・
・・・だが待ってくれ。ただでやるのもつまらない。私とカケラバトルをして勝ったら君たちにプレゼントとしよう!」
エムリット「・・・なんでこの世界の人は何かにつけてカケラバトルをしたがるのよ?」
メリー「あら、何かにつけてぷよ勝負したり何かにつけてカードバトルしたり、
あげく何かにつけてストリートファイトする世界もあるもの。そういうものなのよ。」
エムリット「・・・ぶっそうな世界もあるものね」
イメージ 9~BGM:キャプテン・ムラサ~
船長「さて、準備はいいかね?」
エムリット「・・・あれ?ここの船長っててっきり妖怪かと思ってたんだけど」
船長「水蜜ちゃんのことかい?彼女達は今カントーの寺めぐりをしてるそうだ。
だからその間私がこの星蓮船での魔界ツアーを引き受けてるんだよ。」
VIVIT「こんな立派な船を譲るなんてずいぶん懐の広い人ですね・・・」
船長「苗字が同じだから親近感が沸いたのかね?まあその話は今は関係無い。さあ!バトルだ!」
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ロップル「マイペースをトレースしたよ!」
エムリット「サイコショットの混乱が効かないのは面倒だけど・・・火力で押せるかしら?」
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船長「ではこちらから行かせてもらおう!先制『アクアジェット』!」
ロップル「効かないよ!念力『サイコショット』!」
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船長「2発は耐えてくれたか。では・・・スペルカード!等分『いたみわけ』!」
エムリット「この体力で痛みわけ!?やられたわ・・・」
ロップル「回復されたけど・・・このまま押し切るよ!」
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船長「分が悪いか・・・水蜜ちゃんからもらったカケラを使わせてもらおう!」
VIVIT「交代ですって!?」
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ロップル「サイコショットが・・・効かない!?」
エムリット「エスパー半減って確かエスパーと鋼よね・・・錨もってるし水鋼かしら?」
ロップル「・・・あっ!じゃあこの技を使うときだね!」
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ロップル「土符『マッドショット』!」
フロン「鋼タイプに地面技は効果抜群!これで大ダメージだね!」
船長「それはどうかな?」
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船長「ちびむらさは船幽霊のカケラ!そんな技は効かない!ちびむらさ!おどろかす!」
ロップル「きゃあああああ!?」
エムリット「ロップル!?」
メリー「ゴースト技が苦手なのは変わってないみたいね・・・」
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フロン「くそー・・・あたいの氷技は半減されるし、こうなったら体当たりで・・・あれ?」
エムリット「体当たりが効果抜群・・・?獣タイプって水に強いのかしら?」
VIVIT「獣って水嫌いなイメージあるわよ・・・?」
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フロン「じゃあもう一回体当たり!これで抜群・・・あれれ?」
エムリット「水に獣は等倍・・・じゃあ何に弱点突いたのかしら・・・?」
メリー「船幽霊っていうくらいだしおばけタイプに弱点突いたんじゃないかしら?」
エムリット「体当たりがゴーストに抜群って言うのもいまいち理解に苦しむけどね・・・」
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船長「ちびむらさがやられたか・・・ならこいつはどうかね?
ちびちゆり!兵器『電磁波式パラライザー』!」
VIVIT「水タイプっぽいのに電磁波を!?」
エムリット「髪の色的に電気タイプかしら・・・?フロン、一回氷技を試してみましょう」
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フロン「わかった!氷符『オーロラビーム』!」
エムリット「駄目だったわね・・・水技も持ってるみたいだし、水タイプなのかしら?」
船長「ふふ・・・体当たりも低威力、オーロラビームも半減、この状況をどう打開するかね?」
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フロン「面倒くさいからオーロラビーム連打!」
船長「おおいっ!?戦術も何もないじゃないか!」
フロン「あたいは最強だから相性が悪くたって関係無い!」
VIVIT「確かにフロン、特攻やたら高いのよね・・・」
エムリット「ワタルの事件の影響で種族値だけ進化系のまま退化してるからね・・・」
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船長「なるほど・・・ごり押しも時には有効な戦術と化すわけか・・・
おみごと!ではこれをあげよう!これで君は居合い切りをカケラに教えることができる!」
エムリット「・・・あれ?そういえば居合い切り覚えられるポケモンいたかしら?」
フロン「最強のあたいでも居合い切りは無理だよ!」
ロップル「ぶち壊すならできるけど居合い切りは無理!」
VIVIT「芝刈りは専門外よ。」
メリー「私は人間だから。」
エムリット「・・・まあ後で考えましょう
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船長「・・・ふむ、もうこんな時間か。そろそろ星蓮船は出発するよ!
では、ご縁があればまた会おう!星蓮船!魔界に向けて発進!」
エムリット「・・・しかしあんな船で本当に魔界にいけるのかしら?」
メリー「きっとどこかに魔界と繋がる境界があるのよ。そこに行けば後は飛んで行くだけよ。」
VIVIT「あの船、飛べるのかしら?」
メリー「ラプラスだって飛べるんですもの。大丈夫よ。」
VIVIT「・・・ご主人様・・・私、ポケモンがなんなのかまるで理解できません・・・」
 
というわけで今回はここまで。
次回はにとりに通信機を受け取りに行きます。
つづく