エムリットとメリーの東方人形劇第五話
~神社を隠すなら山の中~
・プレイヤー エムリット
・司会進行 黒字 時と場合による 桃字 エムリット 紫字 メリー 薄桃字 ロップル 水色字 フロン
茶字 VIVIT
※この日記ではメスプリットの痛い一人三文芝居が繰り広げられます。
そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
※このプレイ日記は東方人形劇ver1.8ジョウト追加パッチを弄ってプレイしています。
変更点は ・Aパチェ、Tチルノをロップル、フロンに変更 ・要所要所で出現ポケモン変更
・要所要所でイベント変更 ・要所要所でマップ変更 です。
※このプレイ日記の内容は本家パッチとまるで一致しません。
※このプレイ日記に登場する人物、地名、団体、その他色々は実在のものとは関係ありません。
※常識に囚われたら負け
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ~前回のあらすじ~
チルノを倒しゴールデンディザスター5人抜きの挑戦権を獲得。
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エムリット「さて、5人抜きに成功したし、改めて凄腕のエンジニアの所に・・・」
ロップル「誰かいるよ!」
???「やめてください!私が何をしたっていうんですか!?」
????「うるさい!これも命令だ・・・お前にうらみはないがここで消えてもらう!」
フロン「何かやばそうな雰囲気だよ!?」
エムリット「止めに行きましょう・・・ちょっと!何してるのよ!?」
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したっぱ「ん?なんだお前達は!」
メリー「通りすがりのカケラトレーナーよ。」
したっぱ「俺は咲夜さんの命でこの緑髪を始末しなくちゃならないんだ!
エムリット「昨夜だか何だか知らないけど、そんなの黙って見過ごすわけにはいかないわ!」
したっぱ「邪魔する気だな・・・!ならお前から始末する!うりゃーっ!」
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エムリット「レミリア団・・・?何よそれ?」
したっぱ「俺達を知らない?なら教えてやろう!
レミリア団はカケラを使ってこの世界を支配する悪の軍団なのだ!」
メリー「ああ、また変な病気にかかった人がいるのね・・・」
したっぱ「そ、そんな目で俺を見るな!くそ・・・こうなったらカケラバトルで黙らせてやる!」
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ロップル「チルノの使ってたしろりりーと似てるけど・・・別に問題ないよ!」
エムリット「サイコショットが通る・・・悪タイプじゃなさそうね」
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したっぱ「悪タイプはいないが暗黒タイプならいる!行けっ!るーみゃ!」
VIVIT「莉乃!ここは私が!」
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VIVIT「弱点もつけないようじゃ私は倒せません!」
したっぱ「何っ!?俺のるーみゃが!?」
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エムリット「さあ、もうカケラは残ってないわよ。おとなしく帰りなさい」
したっぱ「やべえ・・・このままでは咲夜さんに・・・う、うわあああああ!!」
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早苗「助けてくれてどうもありがとうございます。私は風祝の東風谷早苗といいます。」
ロップル「風岩井の豆腐屋さん?」
フロン「かきごーりのこっちこちやぞ?」
早苗「かぜほうりのこちやさなえです!」
エムリット「・・・で、あなたは何でレミリア団に襲われてたのよ?」
早苗「さあ・・・私には心当たりがありません・・・」
メリー「あの下っ端、確か咲夜さんの命令でとか言ってたわね。咲夜さんって人に心当たりはないのかしら?」
早苗「確か紅魔館ってところでメイドをしてる人ですよね・・・
何度か弾幕ごっこをしたことはありますが、特別嫌われるようなことをした覚えは・・・」
ロップル「紅魔館?弾幕ごっこ?・・・何のことだろ?」
エムリット「・・・できれば初見の人にも分かりやすく4行で説明して頂戴」
早苗「・咲夜さんは紅魔館という場所でメイドとして働いている人間
・咲夜さんと私は何度か弾幕ごっこという遊びで遊んだことがある
・弾幕ごっこは弾やナイフを撃ち合って相手を倒したほうが勝ちというゲーム」
エムリット「何でわたしが4行でって頼むと3行になるのよ!?」
早苗「そんなことより、助けてくれてありがとうございました!
できればお名前を聞いてもよろしいですか?」
メリー「そうだな、博麗霊夢。巫女だぜ。」
エムリット「メリー、嘘つかないの。わたしはエムリットの莉乃。こっちは自称女子大生のメリーよ」
早苗「えむりっと・・・?よく分からないですがありがとうございます!今度会ったら是非お礼させてくださいね!」
VIVIT「・・・何か変わった人だったわね。」
 
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ロップル「にとりの家に着いたよ!」
メリー「凄腕エンジニアの家にしては案外普通ね。」
エムリット「いや、借家をそんな大改造劇的ビフォーアフターするわけにもいかないでしょう」
メリー「あら、私が求めてたのはもっと広い敷地があって、年中雷がゴロゴロ鳴ってて、
庭の噴水からメカ・グラードンが出てくるような・・・」
エムリット「それなんてカミンコ博士よ!?」
~BGM:少女幻葬~Necro-Fantasy~
VIVIT「・・・?何か音楽が流れてる?」
メリー「あっ、ちょっとごめん、携帯に着信が。」
エムリット「あなたが携帯持ってたとは意外だったわね・・・」
メリー「悪いけどあなた達だけでにとりのところに行っててもらえないかしら?」
エムリット「仕方ないわね・・・分かったわ」 
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にとり「ん?わたしに何かようかい?」
ロップル「じぃーーーーーっ」
フロン「じぃーっ、じぃーーっ」
にとり「そ、そんな目で見つめられるとちょっと照れくさいよ・・・」
エムリット「悪いわね。ちょっとこの二匹凄腕の意味を勘違いしてるのよ
VIVIT「そんなことより!私の通信機を直してくださいな!」
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にとり「通信機の修理かぁ・・・できれば引き受けてあげたいんだけど
ちょっと今はこっちの機械の製作に集中したくてね・・・」
エムリット「こっちの機械・・・?何の機械よ?」
にとり「巨大な通信機だよ。こことは別の世界・・・私達のいた幻想郷と
電波の送受信ができるようにしたいんだけど・・・ここにあった機械だけじゃ難しくてね・・・
・・・そうだ!ねえ君、山の神様のところに機械のパーツを受け取りに行ってくれないかな?」
エムリット「山の神様・・・?」
にとり「どうやらオツキミ山に新しく神社を建てたらしいんだけどね、
その山の神様に機械のパーツを仕入れてもらうよう頼んだんだけど、
あいにく私はここを長いこと空けるわけにはいかない立場でね。
だから、君たちが代わりにパーツを受け取ってきてくれないかい?
パーツをとってきてくれるなら修理費はタダにしてあげるよ!」
エムリット「・・・まあタダにしてもらえるならいいわね。
それにこの機械が完成しないことには修理してもらえないみたいだし・・・
わかったわ。引き受けるわよ」
にとり「ありがとう!さすが盟友だ!じゃあ、よろしく頼んだよ!」
 
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メリー「ずいぶん早かったわね。」
エムリット「メリー、VIVITの通信機の修理は後回しになったわ。先にオツキミ山にいるっていう
山の神様ににとりが頼んだ機械のパーツを受け取りに行くわよ」
メリー「あら、そうだったの。じゃあ行きましょうか。」
 
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ロップル「オツキミ山に戻ってきたよ!」
エムリット「・・・こんなところに入り口なんてあったかしら?」
フロン「考えててもしょうがない!とりあえず入ってみよう!」
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エムリット「何かとんでもない技マシンが!?」
フロン「さばきのつぶて・・・?それってそんなにすごいの?」
メリー「合計種族値720。シンオウを作ったとされる幻のポケモン、アルセウスの専用技ね。」
ロップル「ギラティナのお父様の技・・・!?」
VIVIT「でも、効果を見る限りじゃそんな大層な技には見えないけど?」
エムリット「・・・本当ね。効果も違うし、タイプも・・・って、しんとうって何よ?」
ロップル「浸透・・・水に効くのかな?色的に電気タイプっぽいし!」
フロン「新党・・・作るだけ作って大した効果も上げられなさそうなタイプかな?」
メリー「正解は神道。私のちびれいむがこのタイプよ。」
エムリット「え?ちびれいむって格闘じゃなかったの?」
メリー「神道タイプよ。神様とか神社にいそうなカケラは大体このタイプね。」
エムリット「神道は格闘あたりと互換かしら・・・?一応覚えておくわ」
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エムリット「・・・メリー。ここって間違いなくオツキミ山よね?」
メリー「ええ。間違いないわよ。」
ロップル「もしかしてここがにとりの言ってた山の神様の・・・?」
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早苗「あ、莉乃さんにメリーさん!ようこそ守矢神社へ!」
エムリット「早苗・・・?どうしてここにいるのよ?」
早苗「私はここの巫女ですから。あ、こんなところで立ち話もなんですしよかったら中へどうぞ!」
 
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早苗「はい。こちらがにとりさんに頼まれていた機械のパーツです!」
エムリット「で、早苗。山の神様って一体何なのよ?」
早苗「神奈子様のことですか?神奈子様は神様ですよ。
・・・莉乃さんは神様に興味はありませんか?」
エムリット「あいにくわたしは無神論者よ」
メリー「あら、無神論者は下手な犯罪者よりよっぽど怖いって言うわよ?」
エムリット「それは宗教やってる側の考え方でしょう?宗教やってない側からしたら
変な宗教にはまってる人のほうがよっぽど怖く見えるものよ」
早苗「そうですか・・・でも、私はいつでも待ってます!神奈子様のお力が必要だと思ったら
いつでも入信してくださいね!」
エムリット「・・・そうね」
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エムリット「さて、後はにとりのところに戻るだけ・・・?」
諏訪子「お?久しぶりの参拝客だね!」
エムリット「いや、入信は薦められたけど丁重にお断りしたわ」
諏訪子「そう・・・あ、そうだ!せっかくだから私とあそんでおいきよ!」
ロップル「何して遊ぶの?」
諏訪子「それは勿論・・・神遊び・・・じゃなかった、カケラバトルだよ!」
イメージ 44~BGM:ネイティブフェイス~
エムリット「まずいわね・・・ナツユキならゴッドブラストで吹っ飛ばすとこだけど
普通のトレーナーじゃそうも行かないわ・・・受けるしかないわね」
メリー「あなたってナツユキには本当厳しいわよね。」
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VIVIT「ここは私の新兵装の出番ですね!熱符『ファイアウィンド』!」
エムリット「これで効果抜群・・・じゃない!?」
ロップル「むしろいまひとつだよ!?」
諏訪子「ふふ、早苗が草、水タイプだったのは昔の話!今は違うよ!」
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VIVIT「くっ・・・で、でも!レベルでは私のほうが上よ!」
諏訪子「へえ~、なかなかやるじゃない!じゃあこれはどうかな?」
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諏訪子「さあ!私のカケラ!丸くなって!」
ロップル「私は特殊型だからそんなの関係ないよ!」
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ロップル「サイコショット!二連打!」
メリー「私はっ!勝利をエクスペクトするぅ!」
エムリット「パトローナム呼んでどうするのよ」
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ロップル「神様にはサイコショットが効くんだよね!」
諏訪子「あーうー・・・全然歯が立たないや・・・」
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諏訪子「ありがとう!楽しかったよ!・・・良かったらまたきなよ!早苗も喜ぶよ!」
エムリット「ええ。・・・でも、宗教の勧誘は勘弁してよ?」
諏訪子「あーうー・・・あの子一生懸命なのはいいんだけど、ちょっとやりすぎちゃうことが多いからね・・・
でもあの子に悪気は無いんだ。だからこれからも早苗と仲良くしてやってよ?」
エムリット「ええ」
 
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にとり「いやー!ありがとう助かったよ!これで幻想郷と通信ができるようになりそうだ!」
VIVIT「じゃあ、早く私の通信機を修理してください!」
にとり「任せといてよ!・・・といっても、ちょっと時間がかかるけど・・・あっ、そうだ!
よかったらこれ持っていってよ!」
エムリット「ふねのチケット・・・?」
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にとり「今クチバの港に星蓮船号が来てるんだ!
通信機が直るまでそこで時間を潰してくるといいよ!」
エムリット「星蓮船号・・・?時の洋館号といい、
どうしてわたしの行くカントーにはサントアンヌ号が来ないのかしら・・・?」
ロップル「ところで星蓮船号って何?」
にとり「噂じゃ魔界に行くことのできる船であり、同時にお寺でもあるらしいね。」
エムリット「お寺同梱ってそれどんな船なのよ!?」
 
というわけで今回はここまで。
次回は星蓮船号を見学します。
つづく