エムリットとメリーの東方人形劇第三話
~ヤマメですか(驚愕)~
・プレイヤー エムリット
・司会進行 黒字 時と場合による 桃字 エムリット 紫字 メリー 薄桃字 ロップル 水色字 フロン
茶字 VIVIT
※この日記ではメスプリットの痛い一人三文芝居が繰り広げられます。
そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
※このプレイ日記は東方人形劇ver1.8ジョウト追加パッチを弄ってプレイしています。
変更点は ・Aパチェ、Tチルノをロップル、フロンに変更 ・要所要所で出現ポケモン変更
・要所要所でイベント変更 ・要所要所でマップ変更 です。
※このプレイ日記の内容は本家パッチとまるで一致しません。
※このプレイ日記に登場する人物、地名、団体、その他色々は実在のものとは関係ありません。
※常識に囚われたら負け
~ヤマメですか(驚愕)~
・プレイヤー エムリット
・司会進行 黒字 時と場合による 桃字 エムリット 紫字 メリー 薄桃字 ロップル 水色字 フロン
茶字 VIVIT
※この日記ではメスプリットの痛い一人三文芝居が繰り広げられます。
そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
※このプレイ日記は東方人形劇ver1.8ジョウト追加パッチを弄ってプレイしています。
変更点は ・Aパチェ、Tチルノをロップル、フロンに変更 ・要所要所で出現ポケモン変更
・要所要所でイベント変更 ・要所要所でマップ変更 です。
※このプレイ日記の内容は本家パッチとまるで一致しません。
※このプレイ日記に登場する人物、地名、団体、その他色々は実在のものとは関係ありません。
※常識に囚われたら負け
~前回のあらすじ~
光の三妖精にいたずらされつつもトキワの森を突破。
光の三妖精にいたずらされつつもトキワの森を突破。


エムリット「タケシならもう倒したわよ?ここを通して」
青年「タケシさんは病気で寝込んでる!だから今はヤマメがリーダーだ!
ヤマメを倒せないんじゃここから先には行かせないぞ!」
エムリット「ヤマメ・・・?誰よそれ」
フロン「あたい知ってるよ!川にすんでるお魚なんだよ!」
メリー「そうそう、塩焼きにするとおいしいのよね。」
ロップル「・・・じゅるりそ」
VIVIT「あ、料理なら他を当たって。私専門は戦闘だから料理は苦手なの。」
エムリット「何で食べる方向に話が進んでるのよ!?」
青年「タケシさんは病気で寝込んでる!だから今はヤマメがリーダーだ!
ヤマメを倒せないんじゃここから先には行かせないぞ!」
エムリット「ヤマメ・・・?誰よそれ」
フロン「あたい知ってるよ!川にすんでるお魚なんだよ!」
メリー「そうそう、塩焼きにするとおいしいのよね。」
ロップル「・・・じゅるりそ」
VIVIT「あ、料理なら他を当たって。私専門は戦闘だから料理は苦手なの。」
エムリット「何で食べる方向に話が進んでるのよ!?」


エムリット「・・・ねえ、メリー。タケシは一体どうしたのかしら?」
メリー「さあね?・・・でも(加減されてるとはいえ)グレッグルに毒づきされても平気な彼が
病気で寝込むなんて・・・何があったのか気になるわね。」
ロップル「バカは風邪引かないっていうけど・・・」
フロン「あ、あたい馬鹿じゃないもん!」
VIVIT「あなたは関係無いでしょう。」
エムリット「・・・まあとりあえず入ってみましょう」

エムリット「どちら様!?」
キスメ「あ、ようこそ・・・」
メリー「あら可愛らしい。あなた、ヤマメを知っているかしら?」
キスメ「あ・・・えっと・・・その・・・」
ロップル「その・・・?」
キスメ「ヤマメちゃんとバトルするなら・・・まずはわたしと・・・」
VIVIT「そうやって時間稼ぎしても無駄です!さあ!ヤマメをだしなさい!」
キスメ「ひいっ!?」
エムリット「いや、そういう決まりなのよ。きっと。」
フロン「決まりなら仕方ないね!」
キスメ「あ、ようこそ・・・」
メリー「あら可愛らしい。あなた、ヤマメを知っているかしら?」
キスメ「あ・・・えっと・・・その・・・」
ロップル「その・・・?」
キスメ「ヤマメちゃんとバトルするなら・・・まずはわたしと・・・」
VIVIT「そうやって時間稼ぎしても無駄です!さあ!ヤマメをだしなさい!」
キスメ「ひいっ!?」
エムリット「いや、そういう決まりなのよ。きっと。」
フロン「決まりなら仕方ないね!」

キスメ「よ、よろしくお願いします・・・」
エムリット「つるべ落とし・・・?」
フロン「あたいが使ったらタイプ一致になるんだよね!」
メリー「それは氷柱落としよ。釣瓶落としは木の上から落ちてきて人を食らう妖怪ね。」
ロップル「妖怪?」
フロン「早く人間になりたい?」
メリー「闇に紛れて生きる私は妖怪ポケモンなのよ♪」
ロップル「幻影まとっておどろかす!」
フロン「氷でできたこの体!」
キスメ「早く人間を食べたい!」
VIVIT「この子意外と怖い!?」
エムリット「というかメリーあなたポケモンじゃないでしょう・・・」
エムリット「つるべ落とし・・・?」
フロン「あたいが使ったらタイプ一致になるんだよね!」
メリー「それは氷柱落としよ。釣瓶落としは木の上から落ちてきて人を食らう妖怪ね。」
ロップル「妖怪?」
フロン「早く人間になりたい?」
メリー「闇に紛れて生きる私は妖怪ポケモンなのよ♪」
ロップル「幻影まとっておどろかす!」
フロン「氷でできたこの体!」
キスメ「早く人間を食べたい!」
VIVIT「この子意外と怖い!?」
エムリット「というかメリーあなたポケモンじゃないでしょう・・・」


エムリット「見た目からして相手は地面タイプっぽいわね・・・フロン、お願い」
フロン「あたいの粉雪で凍り付いちゃえ!」
フロン「あたいの粉雪で凍り付いちゃえ!」

フロン「どうだ!」
エムリット「よくやったわフロン!・・・ってあら?」
ロップル「弱点じゃないよ!?」
エムリット「よくやったわフロン!・・・ってあら?」
ロップル「弱点じゃないよ!?」

フロン「弱点つけなくたって関係無いよ!」
キスメ「あぅ・・・ヤマメちゃんが・・・」

キスメ「じゃあ・・・私の・・・」
ロップル「何これ!?」
エムリット「カブトに似てるけど・・・試しに粉雪で攻撃しましょう」

フロン「あれ!?」
メリー「まるで効いてないわね。」
メリー「まるで効いてないわね。」


フロン「熱い熱い熱い!?」
エムリット「火の粉・・・!?一体何なのよこいつ!?」
キスメ「釣瓶落とし・・・」
メリー「釣瓶落としね。」
VIVIT「釣瓶落としじゃ無いの?」
エムリット「・・・その釣瓶落としが分からないのよ」
キスメ「・・・しょんぼり」
エムリット「火の粉・・・!?一体何なのよこいつ!?」
キスメ「釣瓶落とし・・・」
メリー「釣瓶落としね。」
VIVIT「釣瓶落としじゃ無いの?」
エムリット「・・・その釣瓶落としが分からないのよ」
キスメ「・・・しょんぼり」


フロン「くそー・・・やけどで力が出ないよ・・・」
ロップル「フロン!後は任せて!」
ロップル「フロン!後は任せて!」


ロップル「特性はわかんないけど・・・念力『サイコショット』!」


ロップル「やったよ!」
キスメ「負けちゃった・・・えっと、その・・・頑張って。」
エムリット「ありがとう。ヤマメはこの先にいるのよね。・・・あれ、メリー?」
キスメ「あの・・・あっち・・・」
メリー「遅いわよ莉乃。早く来なさい。」
エムリット「わたしが戦ってる間に先に進むってどういうことよ!?」
キスメ「負けちゃった・・・えっと、その・・・頑張って。」
エムリット「ありがとう。ヤマメはこの先にいるのよね。・・・あれ、メリー?」
キスメ「あの・・・あっち・・・」
メリー「遅いわよ莉乃。早く来なさい。」
エムリット「わたしが戦ってる間に先に進むってどういうことよ!?」



ヤマメ「おお?挑戦者とは珍しい。」
エムリット「えっと、あなたがヤマメね?」
ヤマメ「ああ、私は土蜘蛛のヤマメ。このジムのリーダーだよ。」
VIVIT「蜘蛛・・・?そうは見えないわよ?」
ヤマメ「蜘蛛じゃない。土蜘蛛だよ。あんまり調子に乗るもんじゃないよ人間?
私の能力を使えばお前達を再起不能の難病にするくらいわけないんだ。」
VIVIT「あいにく私はメイドロボよ。」
エムリット「あいにくわたしはポケモンよ。」
メリー「あいにくわたしはただの女子大生よ。」
エムリット「駄目じゃないのよ!?」
ヤマメ「・・・人を無視しない。私は妖怪だけど。
ここの人間は本当変わってるよ・・・ここにいた人間も私を見るなりベタベタ張り付いてきて・・・
・・・まあちょっと嬉しかったけど」
エムリット「ここにいた人間・・・まさかタケシはあなたが!?」
ヤマメ「そうよ。あんまり私に近づくからちょっと懲らしめてやったのさ。私が憎いかしら?」
エムリット「・・・まあ半分は彼が悪いわね。でも人間は案外あっさり死んでしまうものよ?」
ヤマメ「あんたは人間じゃないって言ったね?妖怪のクセに人間に味方するっていうのかい?」
エムリット「誰が妖怪よ!?」
ヤマメ「・・・駄目だ。まるで話が通じない。こうなったらバトルで聞き出したほうがよさそうだ。」
エムリット「奇遇ね。私もそう思ってたところよ」
~BGM:封じられた妖怪~Lost Place~
ヤマメ「地底・・・じゃなかった。大地タイプの力、思い知れ!」
エムリット「えっと、あなたがヤマメね?」
ヤマメ「ああ、私は土蜘蛛のヤマメ。このジムのリーダーだよ。」
VIVIT「蜘蛛・・・?そうは見えないわよ?」
ヤマメ「蜘蛛じゃない。土蜘蛛だよ。あんまり調子に乗るもんじゃないよ人間?
私の能力を使えばお前達を再起不能の難病にするくらいわけないんだ。」
VIVIT「あいにく私はメイドロボよ。」
エムリット「あいにくわたしはポケモンよ。」
メリー「あいにくわたしはただの女子大生よ。」
エムリット「駄目じゃないのよ!?」
ヤマメ「・・・人を無視しない。私は妖怪だけど。
ここの人間は本当変わってるよ・・・ここにいた人間も私を見るなりベタベタ張り付いてきて・・・
・・・まあちょっと嬉しかったけど」
エムリット「ここにいた人間・・・まさかタケシはあなたが!?」
ヤマメ「そうよ。あんまり私に近づくからちょっと懲らしめてやったのさ。私が憎いかしら?」
エムリット「・・・まあ半分は彼が悪いわね。でも人間は案外あっさり死んでしまうものよ?」
ヤマメ「あんたは人間じゃないって言ったね?妖怪のクセに人間に味方するっていうのかい?」
エムリット「誰が妖怪よ!?」
ヤマメ「・・・駄目だ。まるで話が通じない。こうなったらバトルで聞き出したほうがよさそうだ。」
エムリット「奇遇ね。私もそう思ってたところよ」

ヤマメ「地底・・・じゃなかった。大地タイプの力、思い知れ!」


エムリット「さて・・・粉雪が効かないなら作戦変更ね。フロン!威張る!」
フロン「何であんたの下半身そんなに大きいの!太ってるの!?」
ヤマメ「・・・キスメ。今日の夕飯はこいつらにしよう。」
キスメ「・・・わくわく」
ロップル「思いっきり怒らせちゃったよ!?」
メリー「ああ、これ負けたら無事に帰れないわね。」
VIVIT「ご主人様・・・VIVITをお許しください・・・悪いのは全て莉乃です。」
エムリット「ま、まだ負けたって決まったわけじゃないわよ!?」

ヤマメ「ふん!甘く見るなよ妖怪もどき!私を狂わそうなんてそうはいかない!」
エムリット「ここ最初のジムよね!?」
メリー「本気モードに入ったみたいね。」
VIVIT「ああ、ご主人様・・・」

ヤマメ「さあ!お前の上げた攻撃がお前を苦しめるぞ!閉符『岩石封じ』!」
フロン「う、うわあああ!?」


フロン「あれ・・・あまり痛くない・・・?」
エムリット「岩技を受けたはずなのに無事・・・!?」
フロン「よく分からないけど・・・くらえ!凍符『リフリジレイター』!」
VIVIT「冷蔵庫・・・?」


ヤマメ「やるじゃない!だったら次はこれだよ!ちびゆうぎ!」
フロン「駄目だ・・・みんな、あたいのかたきをうって・・・」




ロップル「何か強そうな特性だよ!」
エムリット「で、このカケラは何タイプかしら・・・?とりあえず格闘って読んでサイコショット撃ってみたけど・・・」
VIVIT「大地タイプって言ってたし地面じゃないの?」
エムリット「・・・まあでも次で落とせるわよね」


ヤマメ「まだよ!せめて一矢報いてから・・・スペルカード!四天王奥義『空手チョップ』!」
ロップル「そんなの私には効かないよ!とどめ!スペルカード!本気『サイコショット』!」


ヤマメ「・・・へえ。なかなかやるじゃない。一芝居うって本気を出させたかいがあったよ。」
エムリット「へ?一芝居・・・?」
ヤマメ「君達を食べるなんて冗談よ。そこの自称女子大生はともかく人間じゃない君達を食べたくはないし。」
エムリット「・・・人間は食べたいのね」
ヤマメ「そりゃあ妖怪だからね。でも下手に人間に手を出せば博麗の巫女にボコされるからね・・・
全く世知辛い世の中になったもんだ。君達もそう思うでしょう?」
ロップル「人間は友達!食べ物じゃないよ!」
エムリット「ポケモン同士で捕食関係ってのは聞いたことあるけど・・・人間には手は出さないそうよ。
人間に手を出したら報復されるのが目に見えてるし」
ヤマメ「へ?君達は人間より強い力を持ってるんでしょう?だったら人間なんて一捻りじゃない?」
メリー「まあ、ポケモンにはポケモンなりの人間と共存するメリットがあるのよ。
そうでなかったらさっさと人間滅ぼして自分達だけで気ままに暮らしてるはずよ?」
エムリット「いや、あなたは人間でしょうに」
ヤマメ「本当によく分からない連中だ・・・」


ヤマメ「さて!私を倒したくらいでいい気になるのはよしたほうがいいよ。
このカントー地方には私達よりもっと強い妖怪がわんさか来てるらしいからね・・・」
エムリット「あなた達以外にも妖怪が・・・?」
ロップル「じゃあ他のジムリーダーも?」
ヤマメ「たぶん他のジムもリーダーは妖怪がやっているだろうね。
まあ、でも君達なら大丈夫だろう。私を倒したんだ。胸を張って次のジムに挑むといいよ!」
エムリット「・・・本当によく分からない・・・カケラといい、妖怪といい、この世界に何が起きているの・・・?」
というわけで今回はここまで。
次回はハナダシティを目指します。
つづく
※よかった、奇跡的にライト復活しました!
とはいえいつまた壊れるか分かったもんじゃないので修理か買い替えは検討しないと・・・