エムリットのゴースト縛りベガ改造プレイ日記第三十三話
~チャンピオン決定戦~
・プレイヤー エムリット
・司会進行 黒字 時と場合による 桃字 エムリット 紫字 ユカリア 薄桃字 ロップル 暗黄字 ギラティナ
※この日記ではメスプリットの痛い一人三文芝居が繰り広げられます。
そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
※このプレイ日記は3月8日完成版ベガを弄ってプレイしています。
~チャンピオン決定戦~
・プレイヤー エムリット
・司会進行 黒字 時と場合による 桃字 エムリット 紫字 ユカリア 薄桃字 ロップル 暗黄字 ギラティナ
※この日記ではメスプリットの痛い一人三文芝居が繰り広げられます。
そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
※このプレイ日記は3月8日完成版ベガを弄ってプレイしています。
変更点は ・時の洋館イベント(殿堂入り後)の改変 ・ホウオウをギラティナに変更 ・ホウオウの覚える技をオンネットのものに変更 ・オウニジムの内装を変更 ・チャンピオンを変更 です。
※たまにネタバレが入りますので、未クリアの方は閲覧に注意してください。
※たまにネタバレが入りますので、未クリアの方は閲覧に注意してください。
※このプレイ日記の内容は実際のベガとは異なる場合が多々あります。
※このプレイ日記に登場する人物、地名、団体、その他色々は実在のものとは関係ありません。
※このプレイ日記に登場する人物、地名、団体、その他色々は実在のものとは関係ありません。
架空のものとも関係ありません。ありませんったら。
~前回のあらすじ~
銀様は慰安旅行に出かけました。


ユウキ「・・・さて、待ってたよエムリット!まさかお前があの時のエムリットだったなんてな・・・」
エムリット「あれ?私あの時戦闘に参加してたかしら?」
ユウキ「ボールに入らないでトレーナーと会話してるポケモンなんてそうそういないからな。
・・・正直お前達意外で見たこと無いぜ?」
エムリット「そうね。わたしも見たことないわ」
ユウキ「いや、それってお前達くらいしかいないってことじゃないのか・・・?」
エムリット「ところでユウキ。あなたと一緒に戦ったことはあるけど・・・
確かあなたとはまだバトルしてなかったわよね」
ユウキ「そういやそうだな。ハルカの奴はバトルしたって言ってたが・・・
ま、今回戦うのはお前じゃなくてお前のポケモン達だろ?
だからお互い手の内は知らないフェアな状態でバトルできるってわけだ。」
エムリット「そうね。・・・じゃあ、そろそろ始めましょうか」


ユウキ「そうだな・・・俺とお前どっちがチャンピオンになるのか・・・ここで決めようぜ!」

エムリット「さて、先発は誰かしら・・・?」

ユウキ「ゆけっ!マンムー!」
ギラティナ「流石に五度目は無かったね・・・」
エムリット「相性が悪いわね・・・ギラティナ、一旦下がって」


ユウキ「流石にこれくらいは読んでくるか・・・だが!」


ユウキ「そんなレベルじゃ俺のマンムーは倒せないぜ!」
ロップル「ああっ!バクソウオが!?」
エムリット「・・・まだよ」

エムリット「バクソウオが中途半端に弱らせてくれたおかげで回復の薬を使われないで倒せたわ」
ユウキ「流石にこいつじゃ先制はできないか・・・」

ユウキ「だったらこいつはどうだ!エルレイド!」
エムリット「あれ?この前はエルレイド色違いじゃなかったかしら・・・?」
ユウキ「ん?ああ、こいつは前とは違うエルレイドだな。
エルレイドだけでもう2匹育ててあるが・・・こいつは旅パ用だよ。」
ロップル「そんな事情があったんだ・・・」

ネクロシア「まあでも旅パのエルレイドじゃあ火力はお察しの通りね。」
ユウキ「そうなんだよな・・・旅パは努力値が・・・って、それはお前達もそうだろ?」
エムリット「あら、特攻に関しては時の洋館で結構ガッツリ振ってあるわよ?」
ギラティナ「確か攻撃も道中で極力物理持ちに振ってたよね。」
ユウキ「・・・へ?お前達旅パでもそこまで気にしてたのか?」




ロップル「うん!だから最低限の火力はあるし、耐久も中途半端に上がってるよ!」
ユウキ「中途半端って・・・いや、そこまでするなら極振りしちゃったほうがよかったんじゃないか?」
ユカリア「あら、中途半端も案外いいものよ。
かのWCSでも5箇所に努力値を100振ったポケモンを使うトレーナーが上位に入賞したこともあったわね。
その衝撃から一部では5箇所に努力値を100振る振り方を『沖縄振り』なんていうこともあるそうよ?
・・・まあ、ポケモンバトルの勝ち負けを決めるのは個体値や努力値だけじゃないってことね。」


エムリット「そうね。・・・でも何も努力値振ってないのとある程度振ってあるのはだいぶ違うわよ?」
ユウキ「ティラノスが一撃・・・!?そいつ、そんなに特攻高かったか・・・!?」

ユウキ「・・・あ、やべ、操作ミスった」
エムリット「何!?操作ミスって最近流行りなの!?」
ロップル「ターナーだけじゃなくてユウキさんまで・・・」
ユカリア「技を弄った反動かしら?」
エムリット「いや、それだとターナーの地震の説明がつかないわよ・・・?」


ギラティナ「操作ミスだろうがなんだろうがやっぱり関係無いよ!ドラゴンダイブ!どすーん!!」
ユウキ「くそっ・・・ここまで来て負けるわけには・・・いかない!」


ユウキ「かわせ!ワラガシラ!」
ネクロシア「これだから85は・・・!」
ロップル「ネクロシアがやられちゃったよ!」
ギラティナ「でもまだこっちには4匹いるから・・・大丈夫だよね?」


エムリット「ああ、回復圏内・・・でも何とかなるかしら・・・?」

ユウキ「こうなったらリアルラックで回避ワンチャン・・・」
エムリット「いや、シャドボの命中100だから」

エムリット「これで・・・終わりよ!」
ユウキ「駄目・・・か・・・」

ユウキ「・・・完敗だ。エムリット。
俺も修行を重ねたつもりだったんだが・・・一歩及ばなかったみたいだな。」

エムリット「でも正直あなたがあの時の色6Vを使ってきたらどうしようかと思ってたわ・・・
何で旅パでバトルしたのよ?」
ユウキ「せっかくだから前の手持ちは使わないで一から修行をしなおしたかったんだ。
だが、旅パで修行したところでバトルが強くなるかっていうとそんなこと無かったみたいだな・・・
やっぱりカントーリーグベスト16の奴の修行法なんて当てにならないか。」
エムリット「そうね。あのトレーナーが手持ちを預けて一から修行しなおすのは
その地方のポケモンのグッズ販売やら何やらの事情があるからだし・・・
というかあなた仮にもホウエンチャンピオンなんだから自分より下の相手の修行法なんて意味無いと思うわよ?」
ユウキ「・・・だよな。」


ヒイラギ「エムリット!・・・まさかユウキ君に勝つとは思わなかったぞ!」
エムリット「・・・どういう意味よそれ?」


ユウキ「いや、待て、エムリットは十分強いぞ?博士はエムリットをここまで強くしてどうするんだ?
世界制覇でもさせるつもりか?・・・それも悪くは無いな。」
ヒイラギ「めめめめっそうもない!エムリットはそんな!
あなたに勝てたことすら奇跡なんじゃないかと思うくらいです!」
エムリット「・・・博士、もしかしてわたしのこと嫌い?」
ヒイラギ「そりゃそうだ!だってエムリット・・・あれから全く図鑑を埋めてないじゃないか!」
エムリット「いや、だってゴースト縛りでチャンピオンになるって目標が」
ヒイラギ「だってもヘチマもあるか!私はお前が図鑑を完成させてくれることに期待してたんだぞ!
そのためにせっかく新しいポケモン図鑑を渡したというのに!」
エムリット「・・・でも、そもそも博士私にボール渡してないわよね?」
ヒイラギ「・・・・・・」
エムリット「ポケモン図鑑を埋めるにはポケモンを捕まえる必要があるわ。
でもその為にはボールを買わなくちゃいけないでしょう?
・・・まさかボール代を全部わたしに負担させて研究成果だけ手に入れようって魂胆じゃないわよね?」
ヒイラギ「・・・う、うるさい!それにお前には貴重なポケモンを・・・」
ユカリア「あら、私はあなたの所有物じゃ無いわよ?
元々博士が上げる予定だったポケモンはナツユキ君が持って行ったし。
それに他のポケモンもシルフ社長からもらったマスターボールで捕まえたわ。
つまり、あなたは図鑑を渡しただけでポケモンを捕まえる手助けはしていない。
よって、私達は図鑑を埋める義務は無い。QED。
・・・さあ、エムリット。博士は放っておいて殿堂入りの間に行きましょう」
ヒイラギ「・・・・・・・・・・・・」
ユウキ「・・・あー、その、なんだ。・・・元気出せよ・・・?」




ユウキ「・・・ここがトーホクの殿堂入りの間か。ホウエンとはだいぶ違うんだな。」
エムリット「そうね。カントーと同じ形式かしら」
ユウキ「さて、エムリット。トーホクリーグチャンピオンになった暁に・・・
お前の名前とポケモン達を記録するんだ!」
エムリット「ええ」
ユウキ「おめでとう。エムリット・・・いや、新しいチャンピオン!」


というわけで無事にゴースト縛りでの殿堂入りに成功しました。
次回は東方人形劇でもプレイしようかと思います。
では次回作をお楽しみに!

・・・まだ終わりません。
もうちょっとだけ続きますよ?

???「!!」
エムリット「あら?今何か・・・?」
ギラティナ「どうかしたの莉乃ちゃん?」
エムリット「今・・・何かポケモンがいたような・・・」
ロップル「気のせいじゃないかな?」
エムリット「そうかしら・・・?」
ユカリア(あのポケモン・・・まさか・・・!?)

ユウキ「ん?どうかしたのか?ぼうっとして。」
エムリット「・・・いえ、何でも無いわ」
ユウキ「そうか?ならいいんだが・・・」

ユウキ「じゃあ俺はホウエンに帰るよ。また会うことがあったら・・・その時は負けないからな。」
エムリット「ええ。次も・・・勝たせてもらうわよ」
ユウキ「フ、そうこなくっちゃな!じゃあな!」

エムリット「・・・さて、後は過去に戻ってダイゴとミクリを止めるだけね」
ユカリア「待って。その前に私の部下を探させてもらえないかしら?」
ロップル「そういえば音信不通なんだっけ・・・」
エムリット「そうね・・・そもそもユカリアの部下が見つからないことには過去に戻れないんだし、
まずはユカリアの部下を探しましょう」
ギラティナ「でも今日は疲れたし一旦帰らない?もう私クタクタだよ・・・」
ロップル「あ、じゃあ私も・・・どこかでゆっくり休みたいな・・・」
エムリット「・・・分かったわ。じゃあ一旦自宅に戻ってゆっくり休みましょう。ユカリアの部下を探すのは明日。
それでいいかしら?ユカリア」
ユカリア「ええ。ちょっと面倒なことになってるみたいだし・・・今日はゆっくり休みましょう。」
ユカリア(あのシャミネ・・・間違いない。あれはあの子の・・・・・・待ってて。必ず助けに行くわ・・・)
というわけで今回はここまで。
次回、果たしてユカリアの部下とデレビィは無事なのか?
つづく