エムリットのゴースト縛りベガ改造プレイ日記第三十
~先手必勝油断大敵殺気満々意気消沈~
・プレイヤー エムリット
・司会進行 黒字 時と場合による 
桃字 エムリット 紫字 ユカリア 薄桃字 ロップル 暗黄字 ギラティナ
 
※この日記ではメスプリットの痛い一人三文芝居が繰り広げられます。
そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
※このプレイ日記は3月8日完成版ベガを弄ってプレイしています。
変更点は ・時の洋館イベント(殿堂入り後)の改変 ・ホウオウをギラティナに変更 ・ホウオウの覚える技をオンネットのものに変更 オウニジムの内装を変更 です。
※たまにネタバレが入りますので、未クリアの方は閲覧に注意してください。
※このプレイ日記の内容は実際のベガとは異なる場合が多々あります。
※このプレイ日記に登場する人物、地名、団体、その他色々は実在のものとは関係ありません。
架空のものとも関係ありません。ありませんったら。
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
~前回のあらすじ~
地震(笑)
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エムリット「・・・いよいよポケモンリーグを目指すのね」
ユカリア「トーホクのポケモンリーグは最も難しいと言われているわ。気を引き締めて挑みなさい。」
ロップル「よーし!頑張るよー!」
ギラティナ「じゃあ・・・ポケモンリーグ目指してレッツゴー!!」
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エムリット「シャクドウ島・・・どこかで聞いた名前ね」
ロップル「私は全然聞き覚えないよ?」
ギラティナ「・・・あっ!そういえば時空の狭間によくこの名前が書かれた銅像が流れてくるの!
もしかして莉乃ちゃんが時空の狭間に迷い込んだ時に見たんじゃないかな?」
エムリット「・・・ええ。確かに時空の狭間だったわ。
・・・でも何で時空の狭間にシャクドウ島の銅像が・・・?」
ユカリア「おそらく、境界の歪みが発生しやすい場所なんでしょう。
シャクドウ島がポケモンリーグ以外ほとんど未開発なのは神隠しの言い伝えを危惧してのことみたいだし。」
エムリット「初耳ね。どこでそんな情報仕入れたのよ?」
ユカリア「今私が考えたの。」
エムリット「ちょっと!?」
ロップル「そんなことよりチャンピオンロードに着いたよ!」
ギラティナ「時空の狭間のことは着いてから調べるとしてまずはシャクドウ島に向かわなきゃ!」
エムリット「・・・そうね」
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ユカリア「では私達はチャンピオンになりたかったどうももすですへ入りました。っと」
ギラティナ「こんなところにも落書きしてるんだ・・・」
エムリット「正直あいつチャンピオンよりよっぽど強かったわよ・・・?何でチャンピオンじゃないのかしらね」
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ロップル「この下に出口があるのに!」
エムリット「これその気になれば飛び降りられないことも無い高さよね・・・」
ユカリア「そう考えて飛び降りていったトレーナーはことごとく
突如降ってくる上空からの雷で亡き者にされるそうよ?」
エムリット「それなんてアドベンチャーゲームツクレールよ?」
ユカリア「いいえ、ジーキル博士の彷魔が刻よ。」
エムリット「いつのゲームよそれ!?」
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エムリット「そういえば誰も地面技覚えて無かったわね」
ギラティナ「あ、じゃあ私が覚えるよ!」
エムリット「そうね・・・ダークハンドの命中アップも捨てがたいけど・・・あまり使ってないし大丈夫でしょう」
ユカリア「この時、エムリットは知る由もなかった・・・
ここでダークハンドを忘れさせたことであのような悲劇が起ころうとは・・・」
エムリット「縁起でもないからやめて」
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エムリット「ぶちこわすの技マシン・・・そういえばリーテイル元気にしてるかしら?」
ロップル「タイプ的にユカリアが覚えるのがいいんじゃないかな?」
ユカリア「あら、私は同じ威力で命中安定の復讐を覚えてるわよ?」
エムリット「補助技撃たれて威力60になってばかりだったじゃないのよ」
ギラティナ「まあ、相手依存の高威力よりは多少命中下がっても確実に高威力出るほうがいいよね?」
エムリット「そうね。じゃあ早速ユカリアに・・・
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エムリット「・・・って何気にこれ全員覚えられるのね」
ロップル「私がぶち壊すを覚えない・・・その幻想をぶち壊すよ!」
ギラティナ「ロップル、攻撃高くないから死に技だけどね・・・」
ユカリア「そうね。もしアルシリのタイプ仕様だったら使えたのだけど。」
エムリット「そうすると今度はあなたのぶち壊すと氷柱落としが死に技になるわよ・・・?」
 
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ナツユキ「エムリット!D・H団の野望を止めてくれてありがとう!
エムリット「あら、ナツユキ・・・ってちょっと待って、あなたどうしてここにいるのよ?
ここってバッジ持ってないと入れないはずよね?」
ナツユキ「・・・・・・」
エムリット「・・・・・・」
ナツユキ「・・・こきゅきゅきゅきゅーんっ!」
エムリット「ゾロアーク!?」
ナツユキ「冗談だよ。レンジャークラスの高いレンジャーはバッジが無くても通してもらえるんだ。」
エムリット「いや、もっとマシなごまかし方あるでしょう・・・?」
ナツユキ「・・・なあエムリット。お前が初めて俺を助けてくれた時のこと覚えてるか?」
エムリット「ええ。確かジョージに戦いをしかけられたのよね」
ナツユキ「そうだよな。・・・あの時の俺達・・・初めてのタッグだったのに息がぴったりだったろ?」
エムリット「いや、個別に戦ってたわよね」
ナツユキ「・・・いや!俺とお前で同時に倒したんだ!これって息がぴったりだよな!うん!ぴったりだ!」
エムリット「・・・急にどうしたのよ?何か今日のナツユキ変よ?」
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ナツユキ「なあ、エムリット。何か俺でお前の役に立てることはないか?」
エムリット「今すぐ帰って」
ナツユキ「ひどいなおい!?」
エムリット「だってあなたわたしとバトルする気でしょう?」
ナツユキ「え?あ、ああ。まあな。なんてったって今のお前にしてやれることといったら・・・
バトルでお前のポケモンを鍛えるくらいしかできないからな。」
エムリット「大丈夫よ。あなたから賞金を奪ってまで鍛えることもないわ。帰ってちょうだい」
ナツユキ「い、いや待ってくれよ!せっかくお前のためにここまで来たんだ!
せめてバトルくらいさせてくれよ!・・・もうお前と二度と会えないような気もするし。」
エムリット「・・・しょうがないわね・・・今回だけよ?」
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ナツユキ「よし!いくぞエムリット!リーグ前の腕試しだ!ユキノオー!」
エムリット「ちょっと!?流石にこれは部が悪いわよ!ギラティナ!戻って!」
ギラティナ「せめて回復くらいさせてくれてもいいのにね・・・」
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エムリット「まあ、ざっとこんなものね」
ナツユキ「やるな!それでこそ俺のライバルだ!」
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ナツユキ「それだけ強いなら四天王戦も大丈夫だろ。
エムリット・・・約束だ。チャンピオンになってこいよ!」
エムリット「ええ。きっとなってみせるわ」
ナツユキ「エムリット。もしチャンピオンになったら・・・
・・・いや、なんでもない。それじゃあここでお別れだ。また会おうぜ。じゃあなエムリット!頑張れよ!」
ユカリア(によによ
エムリット「?・・・どうしたのよユカリア?」
ユカリア「いいえ、何でもありませんわ。さあ、ポケモンリーグ目指してチャンピオンロードを抜けなさい。」
ギラティナ「ナツユキ君もやっつけた私達に敵なんてないよね!」
ロップル「目指すはチャンピオン!行くよー!」
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エムリット「・・・ふぅ、やっとチャンピオンロードを抜け」
ユカリア「今 で す ! !」
ロップル「ひゃあ!?」
ギラティナ「洞窟の出口で待ち伏せなんてひどいよー!」
エムリット「・・・ああ、さっきのアレはこれのことだったのね」
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エムリット「まあでも後は一般トレーナーを蹴散らして進むだけだし楽だったわね。
さて、ここがシャクドウ島かし・・・」
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ロップル「何か来たロプ!」
エムリット「モスギス・・・!?一体何の用よ?」
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エムリット「・・・へ?」
ユカリア「・・・フフ・・・この時を・・・この時をどれだけ待ちわびたことか!!」
ロップル「ゆ、ユカリアがいつになくテンション高いよ!?」
ユカリア「これが・・・ベガ最後にして最悪の初見殺し・・・ポケモンリーグを目前にしてのモスギス乱入よ!」
ギラティナ「な、なんだってーー!?
ユカリア「さっきのドラゴン使いが私の本命だと思ってたみたいだけど・・・残念だったわね!
こっちが本命、大本命よ!フフ、この時のためだけにゴースト縛りでのプレイを進めてきたのよ・・・
じゃあいよいよもって死ぬがよい。そしてさようなら。
ギラティナ「ど、どうしよう莉乃ちゃん!私達体力もPPも余裕がないよ!」
エムリット「仕方ないわね・・・やれるだけのことはやるわよ!」
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エムリット「ホムロソクはやられたけど・・・これで先発のネクロシアは落としたわ!」
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エムリット「ディザ・・・ソル・・・!!」
ギラティナ「莉乃ちゃん!ここは私が食い止める!パンプッチを壁にして私の回復を!」
エムリット「そ、そうね。流石にギラティナなら耐えられるはず・・・」
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ユカリア「あら、説明はフラグよ?」
ギラティナ「うそ・・・私が・・・一撃で・・・!?」
ロップル「ギラティナ!!」
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ロップル「きゃああああああ!?」
ネクロシア「フフ・・・流石はディザソル・・・さす・・・が・・・ガクッ」
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エムリット「・・・せめて・・・せめて急所に当たればチャンスが・・・」
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エムリット「・・・あ・・・」
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エムリット「・・・これ、どうすればいいのかしら・・・」
 
というわけで今回はここまで。
次回でモスギスにリベンジは可能なんだろうかw
つづく