エムリットのゴースト縛りベガ改造プレイ日記第二十九話:後編
~同じ轍は二度踏まぬ~
・プレイヤー エムリット
・司会進行 黒字 時と場合による 
桃字 エムリット 紫字 ユカリア 薄桃字 ロップル 暗黄字 ギラティナ
 
※この日記ではメスプリットの痛い一人三文芝居が繰り広げられます。
そういったものが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
※このプレイ日記は3月8日完成版ベガを弄ってプレイしています。
変更点は ・時の洋館イベント(殿堂入り後)の改変 ・ホウオウをギラティナに変更 ・ホウオウの覚える技をオンネットのものに変更 オウニジムの内装を変更 です。
※たまにネタバレが入りますので、未クリアの方は閲覧に注意してください。
※このプレイ日記の内容は実際のベガとは異なる場合が多々あります。
※このプレイ日記に登場する人物、地名、団体、その他色々は実在のものとは関係ありません。
架空のものとも関係ありません。ありませんったら。
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
~前回のあらすじ~
醤油差し機能なんてつけるから・・・
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ターナー「エムリット・・・お前のせいで私の計画は大幅に狂った・・・
貴様さえ!いなければ!今頃私の前にネメアが!ミュウツーが!ひれ伏しているはずだった!」
エムリット「ネメアのキャプチャに失敗したのはわたしの責任じゃないわ。
わたしがあなたを止めなくても結果としてはあなたは失敗していたはずよ?」
ターナー「ええいうるさい!黙れ!」
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ターナー「・・・ククク・・・だがまだあきらめるわけにはいかない!
ネメアは今キャプチャされている・・・セキュア・スタイラーを奪えばネメアを操ることができる!
そしてネメアの力でミュウツーを操り・・・世界を征服する!!」
エムリット「スタイラーはジャッキーが持ってるわ。
この状況でどうやってスタイラーを奪うっていうのよ?」
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ターナー「簡単なことだ。お前をここで倒し・・・お前を人質にセキュア・スタイラーをいただく!
さあ!決着をつけてやろう!私の野望達成のためにここで散るがいい!
エムリット「ハァ・・・どうしようもないわね。
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エムリット「こいつの計画を実行させるわけにはいかないわ・・・みんな、準備はいい?」
ギラティナ「もちろん!」
ロップル「大丈夫だよ!」
ユカリア「ここであなたが負けたら面白いのだけど・・・そうも言ってられないわね。」
エムリット「面白いじゃすまない事態に一回なってるんだから自重しなさいよ!?」
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エムリット「前回は先発を間違えてやられたけど今回はそうはいかないわよ!
ターナー「何故だ!?レベルではこっちの方が勝っているのに!?」
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ターナー「くっ、催眠術が外れたか・・・だがこちらのほうが素早い!
一旦回復で様子を見てから攻撃すれば・・・」
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ネクロシア「あいにくレベルや相性だけでは予想もつかない結果になるのが莉乃の怖いところなのよ。
ちょっと油断すると急所やら何やらであっさり持ってかれるわよ?」
ターナー「爪・・・だと・・・!?」
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エムリット「・・・倒せないのは分かってたわ。上出来よ。バクソウオ」
ターナー「・・・ククク!一撃で倒せないのが仇となったな!まずはこいつから倒してやる!」
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ターナー「馬鹿な・・・何故だ!?弱点を突いたというのに!?」
エムリット「そういえばこのバクソウオ性格穏やかだったわね」
ロップル「性格補正って馬鹿にできないんだね!」
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ターナー「ククク・・・まだ天は私を見放していない!」
エムリット「光の粉・・・!?」
ギラティナ「こんなものを持たせてたなんて!?」
ターナー「防御は下がったが厄介な魚を処分できた!この調子で・・・
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ターナー「この調子・・・で・・・?」
ネクロシア「無、格闘、超、地面・・・どれをとっても私には効きません。」
ロップル「何で地震なんて使ったんだろ?」
ターナー「・・・いや、待て!これはミスだ!ちょっとした操作ミス・・・」
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エムリット「操作ミスだろうと何だろうとバトルでは関係無いわ。
あなたの野望はここで終わる運命だった。そういうことよ」
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ターナー「私が・・・負けた・・・!?
全力で挑んだのに!お前より遥かに強いポケモンも用意したのに!何故だ!?」
エムリット「・・・そうね。あなたの言葉を借りて言うなら・・・
天はあなたを見放した・・・いや、そもそも天はあなたに味方する気なんてなかったってことよ」
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ターナー「くっ・・・あの時・・・最初に出会ったときに貴様を倒していれば・・・
せめて時間を巻き戻し・・・最初にあったお前を始末できれば!こんなことには!!」
エムリット「・・・もういいわ。そういうことにしておきなさい」
ターナー「エムリット・・・私はいつか貴様の前にまた必ず現れる・・・
そしてその時こそ貴様を倒し・・・世界を支配する!!」
 
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ミュウツー「・・・終わったようだな。」
エムリット「ええ。部下も逃げたみたいだし、あいつに悪さする力なんてもう残ってないでしょう」
ナツユキ「流石だなエムリット!俺はお前が勝つのを信じてたよ!」
ジャッキー「ああ。やっぱり俺の目に狂いは無かったな!
・・・っと、そうだ、ネメア!窮屈な思いをさせて悪かったな。リリース!
ミュウツー「・・・ネメアは行ったか。では私もそろそろここを離れるとしよう。」
エムリット「そう。ミュウツー・・・ありがとう。助かったわ」
ミュウツー「フ、例には及ばない。お前は私を助けた。ならば私もお前を助けるのが礼儀だろう。
・・・お前とはまたどこかで会える気がするな・・・」
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ナツユキ「そういえばエムリットはポケモンリーグを目指してるんだったな。
・・・まあでもお前なら大丈夫だろ。」
ジャッキー「ああ。君の力なら四天王なんて楽勝のはずだ!」
エムリット「・・・そういえばそうだったわね。最近色々なことがあって気にしてる暇がなかったけど・・・
後はチャンピオンになって、ミクリとダイゴを追いかけるだけね」
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ナツユキ「・・・俺には難しいことは分からないけど、お前ならきっと成し遂げられるさ!
じゃあなエムリット!・・・俺もジャッキーさんみたいなレンジャーに必ずなってやるぜ!」
エムリット「ええ。・・・できればチャンピオンになるまでもう二度と会いたくないけど」
ナツユキ「おい!?」
 
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エムリット「・・・さて、これでD・H団の事件は全て解決したわ。後はポケモンリーグに挑むだけね
ロップル「私達なら絶対チャンピオンになれるよね!」
ギラティナ「頑張ろうね!莉乃ちゃん!」
ユカリア「期待してるわよ。エムリット。」
エムリット「・・・チャンピオンになるのを?それとも全滅を?」
ユカリア「?言わなくても分かるでしょう?全滅よ。」
エムリット「・・・でしょうね」
 
というわけで今回はここまで。
次回はチャンピオンロードへ向かいます。
つづく